役職と、AIにルール改訂の相談
【お茶会】ルール:
プレイヤー7人の場合。
GM - ゲームの進行役
普通のメイド3人 - スキルなし
特殊職2人
茶承 - マール茶に反応したいたずらメイドが、自分の右側か左側かを宣言する。
※そのスキルは全員の推理後に、スキル使用宣言をして、使う場合にGMから結果を教えて貰える
庭師 - プレイ中にスキルを使って、茶承または道具屋を守ることができる。
道具屋 - 直前に使用された茶こしが、普通(○判定)かそうでないか(●判定)を知ることができる
※庭師と道具屋のスキル使用のタイミングは茶承と同様とする。
いたずらメイド2人 - 普通のメイドを自分達と同数まで減らして勝利するように仕掛ける。
(なお、裏切り者(狂人)に相当する役職は現時点ではありません。)
-- 何度かリプレイ風AI小説を生成後
わたし:
このリプレイ、他のチャットも含めて10回ほど試してますが、普通のメイド陣営の勝率が高いですね。普通のメイドを2人に減らして、いたずらメイドを2人にしたいですけど、いたずら陣営の勝率は上げるでしょうか?
AI:
いたずらメイド陣営を2人に増やして普通のメイドを2人減らすというルール変更は、確かにゲームバランスに大きな影響を与えそうですね。
この場合の新しい陣営構成は:
- 普通のメイド: 1人
- 茶承: 1人
- 庭師: 1人
- 道具屋: 1人
- いたずらメイド: 2人
この変更によるいたずら陣営の勝率向上について分析します:
### いたずら陣営が有利になる理由
1. **数の優位性**: 7人中2人がいたずらメイドになるため、約29%のプレイヤーがいたずら陣営になります。元の構成(7人中1人)の約14%から大幅に増加します。
2. **連携の可能性**: いたずらメイドが2人いることで、互いに協力してアリバイ作りや疑いを他のプレイヤーに向けることができます。
3. **特殊職の相対的減少**: 普通のメイドが減ることで、茶承・庭師・道具屋といった特殊能力を持つプレイヤーの割合が増え、むしろターゲットになりやすくなります。
4. **混乱の創出**: 2人がマール茶や特殊な茶こしを使おうとするため、より多くの「事件」が起こり、推理を複雑にします。
### 具体的な戦術面での変化
- いたずらメイドは交互に行動し、一方が露骨に怪しい行動をとる「囮」になり、もう一方が正体を隠し続けるという戦略が可能になります。
- 茶承の能力が効果的に機能しにくくなります。片方のいたずらメイドを特定できても、もう片方が残っていれば危険は続きます。
- 道具屋と庭師の連携が重要になりますが、誰を守るかの選択肢が増えるため、意思決定が複雑になります。
### 予想される勝率変化
現状の普通のメイド陣営の勝率が高いという状況から考えると、いたずらメイドを2人に増やすことで勝率はかなり均衡し、場合によってはいたずら陣営が優位になる可能性が高いです。特に以下の要因によって:
- 特殊能力持ちのプレイヤーが標的になりやすくなる
- 普通のメイドが減り、情報収集能力が低下する
- いたずらメイド同士の連携による騙しの幅が広がる
このルール変更は、普通のメイド陣営にとってより難しいチャレンジとなり、いたずら陣営の勝率を確実に上げるでしょう。実際にプレイして調整する場合は、庭師の能力強化や茶承の情報の精度向上など、バランス調整も検討されるとよいかもしれません。
わたし:
なるほど。なかなか難しそうですね……。普通のメイドを減らさずに、特殊職をランダム(茶承、庭師、道具屋から2つ)にした方が得策ですかね。
AI:
普通のメイドを減らさずに、特殊職をランダム化するというアイデアは素晴らしいですね!これはバランス調整として非常に興味深いアプローチだと思います。
### 特殊職をランダム化する利点
1. **予測困難性の向上**: どの特殊能力が今回のゲームに入っているか分からないため、いたずらメイドは戦略を立てにくくなります。
2. **メタゲームの防止**: 毎回同じ能力構成だと対策が確立されてしまいますが、ランダム化によってゲームごとの新鮮さが保たれます。
3. **普通のメイド陣営の基盤維持**: 普通のメイドを3人維持することで、基本的な推理力と投票力は確保されます。
### 具体的な構成案
7人プレイの場合:
- 普通のメイド: 3人(変更なし)
- 特殊職: 茶承、庭師、道具屋から2つをランダム選出
- いたずらメイド: 2人
これにより:
- いたずらメイドは増員されて連携できる
- 特殊職が減ることでいたずらメイドが対策を立てやすくなる
- しかし特殊職がランダムなため、いたずらメイドは何に備えるべきか分からない
### 効果予測
このルール変更は、普通のメイド陣営の基本的な強さを維持しながらも、いたずらメイド陣営に新たな活路を開くことになります。特殊職がランダムになることで:
1. 茶承不在の場合: いたずらメイドの居場所特定が難しくなります
2. 道具屋不在の場合: 茶こしの判別ができなくなり、疑心暗鬼が生まれます
3. 庭師不在の場合: 特殊職保護が難しくなり、情報収集役が早期に脱落するリスクが高まります
毎回異なる特殊職組み合わせにより、ゲーム展開に変化が生まれ、マンネリ化も防げるでしょう。勝率としては、いたずらメイド2人+特殊職ランダム化の組み合わせで、より均衡のとれた面白いゲーム体験になると思います。
これなら「いたずらメイド陣営が弱すぎる」という問題と「普通のメイド陣営を弱体化しすぎない」というバランスを両立できそうですね!
エピソードは基本的にこのルールで執筆していますが、エピソードによっては旧ルール(茶承1人、庭師1人、道具屋1人)の場合も有ります。その場合は、後書きあたりに記載します。