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コンティニュー・ロール  作者: 如月いさみ


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16/126

24年前の暗号

天村日和こと雨はそれを確認し手唇を開いた。

『雨:今大丈夫だった?』

晟はそれに

『コンティニュー・ロール:テリは今作業中なので落ち着くまで俺がやり取りします(/・ω・)/聞こえてはいるので大丈夫です』

と答えた。


日和は薄暗い資料室の片隅でファイルを開きながら

「大変だなぁ」

と呟きつつ

『雨:じゃあゆっくり話していくので伝達宜しくノシ』

と告げた。


晟は「了解、了解」と答えながら

『コンティニュー・ロール:はーい(/・ω・)/』

と打ち込んだ。


必死で打っている允華の隣で天村日和こと雨の声が響いた。

『雨:平成10年3月24日の正午に福岡市役所に一本の電話が入った。爆破予告の電話で場所と時間は市役所の総合案内のテーブルの下に貼っているという内容であった』


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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