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コンティニュー・ロール  作者: 如月いさみ


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108/126

燃える絵

悟は調書を見て

「あー、あったと思います」

と言うと

「いつも通りに転送しますね」

と写真を転送した。


日和はそれをギルドチャットに上げると

『雨:これが当時の写真だ。床や天井も燃えているが壁が特に黒いだろ』

と告げた。


允華は写真を見ると

「確かに壁の一か所が縦縞模様になってるよね」

と呟いた。


春彦はそれに

「んー」

と言うと

「壁の奥が燃えたという感じではないよな」

漏電の可能性は低いと思う

と告げた。

「ほら、壁は破けてないし…表面だけが凄く焦げてるって感じ」


允華は「確かにそうだね」と答え、ハッとした。

「ま、さか」


直彦も顔をしかめながら

「…そう言うこともあるのか?」

と呟いた。


允華は直彦を見て

「考えにくいですけど…だとすればこの燃え方想定は出来ますね」

と呟いた。


春彦は考えながら

「もしそう言う画材で出来ていたとしても燃えカスあるんじゃないのかなぁ?」

と告げた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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