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コンティニュー・ロール  作者: 如月いさみ


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燃える絵

允華も頷いた。

「そうですね」

普通はベッドやキッチンなどですけど


春彦は口元に指をあてながら

「壁って余り火の気のないところだよな」

と呟いた。


允華は晟を見ると

「原因を考えて欲しいってことなのかな?」

と告げた。


晟は頷くと

『コンティニューロール:つまり発火原因をってことですか?(/・ω・)/』

と打った。


雨こと日和は

「それそれ」

と言い

『雨:実は火元が分からなかったんだ。もちろん事件性は認められないということでコールドケースにもなっていないがこれを気にして退官した人がいてな』

『雨:何か思いつくことがあればと呼びかけてみた』

と返した。


允華は「部屋や廊下の壁が激しく燃えていると言われただけじゃ」と言い

「燃えた後の壁を見せてもらえたら何かヒントがあるかも」

と告げた。


晟は頷き

『コンティニューロール:火災後の壁の写真とかありますか?』

と打った。


日和は隣に座る部下の西野悟に

「この大村さんが気にしてた火事の資料あるか?」

と聞いた。


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