燃える絵
允華は「確かに俺は白露と津村くらいしかしらないから」と言い
「春彦君、九州での話し合いをしたらその内容を教えてもらいたい」
と告げた。
元も頷いて
「ああ、できればそう願いたい」
と告げた。
春彦は頷いて
「はい」
と答えた。
直彦は静かに微笑んで見つめた。
その後、全員で他愛無い話をして話し合いは終わったのである。
春彦の九州でのアクション待ちということであった。
允華は春彦と直彦と隆と太陽が帰っていくのを見送り、元と月と共にダイニングでお昼をした。
元はお弁当を運び
「春彦君も変わったな」
しっかりしてた
と呟いた。
允華は驚いて
「え?兄さんは春彦君を知っていたの?」
と聞いた。
元は笑って
「まあ、小学生くらいの時と…あと、去年の5月に偶然ホテルであった」
友達の松野宮君と一緒のところをな
「まだ子供子供してて落ち着きがない感じはしたんだが…今日話を聞いて落ち着いた感じがした」
と答えた。
最後までお読みいただきありがとうございます。
続編があると思います。
ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。




