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第8章 香奈とみゆき

夏休みになって、香奈がちょっと早く遊びに来るようになった。


とりあえず、午前中は園で勉強させるし、お昼を食べなくちゃいけないので、来るのは午後になってからだけど、遊びに行っていい時間になるとまっすぐ来るみたいだ。


「香奈ぁ~、他の子は何してるの?」


「あちこち遊びには行ってるよ」


「小さい子は?」


「園庭で遊んでるのが多いかな」


「そっか」


相変わらず、一緒に遊ぶことはほとんどないみたいだ。


「まあ、ここに来てもそんなに遊んであげられなくてごめんね」


「いいよ。香奈は、ここが好きなだけだよ」


「そっか」


私はお澄まし顔でジュースを飲んでいる香奈を見つめながら、微笑んであげた。


香奈は、そんな私の顔を見て、口元だけ笑って外を見た。


「あ、ちょうちょ!」


「あ、本当だぁ」


「香奈、ちょっと行ってくるよ」


「はい。ごゆっくりどうぞ」


私は微笑んで走って出て行った香奈を見送った。

 



ふと思い出した。


夏休みになったと言うことは、また香奈のお母さんの誕生日が近いということだ。


昨年は、香奈がお母さんにプレゼントをあげたいと、みゆきさんに泣きついた。


園には車がないので、みゆきさんは、うちに頼みに来たのだ。


去年はちょうど定休の木曜だったので、昼間、病院に連れて行った。


きっと、今年も行きたいはずだ。


日頃、他の子と違って母親がいる香奈は、母親に会いたいとは言わない。


いや、他の子の前で「お母さん」という言葉を口に出さない。


今年は、休みじゃないけど、希美が来てくれたから大丈夫だろう。



でも、呼びかけに一切反応を示さない寝たきりの母親に会っても、香奈は……


また新たに心の傷を深くするんじゃないかと、心配になる。


いつも会いたいのを我慢してるのはわかる。


まあ、誕生日の時くらい会わないと、香奈が持たないかもしれない。




それにしても本当に強い子だ。

 


「引き取れればいいのに……」



外を眺めながら、つい、つぶやいた。


「香奈?」


「どわっ!」


すぐ横からの希美の声に驚いた。



「ごめん」


希美が真面目な顔で言った。


「いや、私が驚き過ぎだよね」


ちょっと心臓ドキドキさせながら答えた。



「本当に、引き取れればいいのにね」


「うん」



「でも、勇作も香奈だけ引き取れないよね……」


希美が遠い目をしてつぶやいた。



「あ……う、うん。そうだね」


蝶を楽しそうに追いかける香奈を、二人で見つめた。



(希美も勇作の気持ちがよくわかってるんだ……)



私たちの間のことならいいけど、勇作のことまでよくわかってるなんて……



そのことは、少し心に重かった。


最近、勇作の態度も少し希美に向いている気がしているし。

 



「そろそろ香奈のお母さんの誕生日か……」


「え?」


「あ、そうなんでしょ?」


私の反応に、希美はちょっと慌てながら言った。


「うん。そうだけど……」


「摩美が連れていってあげなよ」


「あ、うん」


「お店は任せて」


希美はそういうと、にこっと微笑んで、厨房へ行った。




「まだ、みゆきさんに頼まれてないけどね……」




私は希美の後ろ姿に小さな声でつぶやいた。

 




夕方、忙しくなる前に、香奈を天空の家に送って行った。



「どうしたの?」


私の右手と手を繋いだ香奈が、下から見上げて聞いた。


「ちょっと、みゆきさんにお話があってね」


「そっかぁ」


香奈は右手に持った野菜の袋を少し大きく振りながら言った。



「夕焼けすごいねー」


「うん、すごいねー」


私達は夕陽に包まれて真っ赤だ。


「香奈、真っ赤」


「摩美ちゃんも真っ赤」


「全部、真っ赤だね~」


「うん、全部真っ赤ー」


二人で大きく手を振りながら歩いた。



私は、香奈がかわいかった。


こうして歩いている今は、きっと誰よりも。

 



「こんにちわ~」


私の声に、奥からみゆきさんが出てきた。


「あら、摩美さん。送ってきてくれたの?」


「うん。それにちょっと用事もあったし」


私は園長室に案内されながら言った。


「摩美ちゃん、ありがとね」


園長室の前まで来ると、香奈が表情を消した顔で手を振りながら居室の方へ向かった。


「どうぞ」


じっと香奈の背中を見ながら手を振っている私を、みゆきさんは園長室に促した。



「で、どうしたの?」


応接の椅子に座ると、みゆきさんが戸惑い気味に言った。


私の表情のせいで、用事が計りかねているらしい。


「ほら、香奈のお母さんの誕生日……」


「ああ……」


彼女は訪問の理由がわかって軽く笑顔になった。


「希美がいるから今年も連れて行ってあげられるよ」


「そっか。ありがとう。でも……」


みゆきさんは、考え込んだ。

 



「でも……?」


「まだ、行きたいって言わないのよね」


「そうなの?でも、去年も言い出したのは、前の日じゃなかった?」


「まあ、そうなんだけど、それでもなんとなくそんな雰囲気があったのよね」


「今年はまだないの?」


「うん。ないわ」



私は窓の外に視線を移した。


つられてみゆきさんも顔を向けた。


「……今の状況で、さらに言えなくなってるのかな?」



「私の力不足よね……」


みゆきさんは辛そうな声を出した。


「ううん。違うよ、みゆきさんはできることやってるよ」


私は慌てて言ったが、フォローになってなかった。


みゆきさんは、軽く微笑むと「お茶いれるね」と言って立ち上がった。


「でもさ、本当に行きたいって言いだしたら、言ってね。連れて行くから」


お茶をいれるみゆきさんの背中に私は言った。


みゆきさんは軽く振り返った。


「ありがとう」


その言葉には、力がなかった。

 



まだ夕焼けの中、山や木々が黄金色に輝いて幻想的な景色の中にいるのに、私の足取りは重かった。


みゆきさんが、かなり参っているようだ。


気丈な彼女が、あれだけ素直に疲れを見せているのがその証拠だった。


香奈にお母さんがいる以上、他のみんなが素直に心を開けないのは責められない。


みんな、心に傷を負っているのだ。


香奈のお母さんはずっとあのままなんだろうか……


亡くならない限り、きっと……



「!!……私ったら、なんてことを……」



私は自分のほっぺを思いっきり叩いた。


頬がじんじんしている。


そっと手を当てた。


この痛みは、忘れちゃいけない。




「みゆきさんに、何か気晴らしをさせなくっちゃ……」


私はみんなに相談しようと思った。


こういう時は、特に遊馬さんに言えば、何とかなるかもしれない。


そう思うと、足取りは少し軽くなった。

 



帰ると、さっそく勇作と希美に相談した。



「そっか、みゆきさんそこまで……」


勇作は話を聞くと、腕組みをして沈んだ表情をした。



希美はと言うと……



「きっと大丈夫だよ」


彼女はあっさりと言った。



「え?」



「恋って偉大だよね」


彼女はそう言って珈琲を口にした。



「あの……話が見えないんですけど?」


「だから、みゆきさんは大丈夫だって」


希美はお澄まし顔だ。


「希美、それは……予知なのか?」


勇作が真面目な顔で聞いた。


「あ、うん。そう思ってもらっていいよ」


私は勇作と二人で顔を見合わせた。



「まずは、本当の気持ちを言い出せない香奈に、こっちから連れて行くって言って」


希美が私を見た。


「あ、うん。わかった」



「それから、みゆきさんの様子を遊馬さんに伝えて」


希美が勇作を見た。


「ああ、わかった」



「後は、とりあえず、様子を見ましょ」


希美はそういうと、また珈琲を一口飲むと、微笑んで外を見たのだった。


訳のわからない私と勇作は、その予知とやらに頼るしかないようだ。

 



翌日、いつものように元気にやってきた香奈に、病院に連れて行くことを言ってみた。


「うそぉー!いいの?」


「いいよぉ」


私は香奈の前にしゃがみ込んで、香奈のほっぺをぷにぷにしながら言った。


香奈はちょっとぼーっとした表情で、私にぷにぷにされるままだった。


「ほんと?」


「うん。ほんと」


私は笑顔でうなずいた。


香奈が急に抱きついてきた。


「おっと」


「摩美姉ちゃん、ありがとう!」


「ふぅ~ん。こんな時だけ、お姉ちゃんかぁ?」


私は苦笑しながらも、ぎゅっと抱きついている香奈を、そっと抱きしめた。


その小さな頭に頬をくっつけて、目を閉じた。



(やっぱり、こんなに我慢してたんだね)




愛しい娘だ……

 



こんなに簡単に、一つ解決した。


後は、もう一つ。


そっちはもう勇作が遊馬さんに連絡済みだ。


こっちでもいろいろ考えようとしたが、希美があっさり「必要ない」と言い切った。



「なるようになる……か」



私は香奈を抱きしめてクルクルしながら思った。

 



香奈の母親の誕生日、私はうちの車に香奈を乗せて病院へ向かった。


もちろん、園の他の子たちには内緒だ。


いつものようにうちに遊びに来てから、出掛けた。



香奈の母親が入院する病院は、うちから北東に車で1時間くらいの隣町にある。


そこの町立の総合病院だ。


すぐ下の大きな湖の街にある病院の方が近いが、母親が眠ったままになった事故の関係で、そこには入院できなかった。


その事故は、ある意味、その町の公共工事のせいだった。


香奈しか身内がいない状況で、その事故を訴える者はいなかった。


だから、直接の補償金などは出なかったが、行政の判断で、町立病院の入院費は免除されている。


そうでなければ、入院していられないのだ。


香奈は、その町に、財政上そういった施設がなくて、行き場がなかった。


ボランティアから相談を受けた天空の家が香奈を引き取ったというわけだ。

 



病院へは、うちから天空の家の前を通る道を真っ直ぐ抜けて、東の県道にぶつかると、少し北へ上り、後は峠道を越えていくのが普通だ。


でも、今日は園の前を通るわけにはいかない。


他の子たちに見られたら、香奈の立場は余計に悪くなる。


今回は西側の県道を北へ上って、北側から東の県道に合流するルートを選んだ。


南に降りれば高速があるが、少しずつ南東へずれて、高速を降りた後はかなり北上することになるので言うほど便利ではない。



峠道のルートは南側のルートと、それよりちょっと北側のルートがある。


園の前を通るなら南側のルートを通るが、今回は北から回るから北側のルートだ。


なぜか、どちらも川沿いの道なので、降水量が多い時は通行止めになる困った道だ。


でも、どちらも大切な生活道路だ。


この二つの道路が通行止めになると、南側からも、北側からもかなりの迂回となってしまう。

 


助手席を見ると、香奈が母親へのプレゼントを紙袋に入れてしっかり持って座っている。


車窓を流れる風景を見るその顔は、うれしそうだった。


でも、母親に会った時、今年はその笑顔が続くのだろうか。


去年の病室での香奈の顔が、心に浮かんだ。


それでも、香奈は母親に会いたいのだろう。


私は、連れてきたことが良かったのか、悪かったのか、未だに判断がつかなかった。


ただ、香奈の会いたい気持ちを、抑え続けさせられないのも確かだった。



(なるようになるよね……)



私はくねくねと曲がる峠道で運転に集中した。

 




病院に着くと、まずはナースステーションに寄った。


前もって、連絡は入れておいた。


容態は変わりないとは聞いている。


「こんにちわ」


「ああ、松本さんとこの……」


看護師長の加藤さんが顔を上げた。


去年も話をした人だ。


すらりとしていて優しい眼差しの人で、まだ40代だと思う。



「お世話になっています」


「どうぞ」


先に立って歩く加藤さんについて行った。


病室は去年と同じだ。


名札には「松本孝子」と書いてある。


「松本さーん、娘さんが来たよー」


横開きのドアを開けると、加藤さんは答えるはずのない患者に声をかけた。


きっと、いつもこうして世話をしてくれているのだろう。


もちろん、中は個室だ。


カーテンが開けられていて明るかった。


「明るいですね」


「ええ、やっぱり陽の光を浴びないとね」


そう言いながら、加藤さんは患者の肩を軽くとんとんとして、再度言った。


「松本さーん、娘さんだよ-。会いに来てくれたよー。良かったねー」


じっと見つめたが、香奈の母親は目を閉じたまま、身動き一つしなかった。


その事実は、私にも胸に痛みを感じさせる。



香奈にとっては尚さらだ。



それにしても、きれいなひとだ。去年見た時と、そんなに変わっていないように見えた。

 



ふと、気付くと香奈がいない。


振り向くと、入り口でプレゼントの袋を抱えて、じっとしていた。


その表情は強ばっている。



(やっぱり……)



ここまで来ると、母親がこういう状況だと実感したのだろう。


「香奈……」


私は、ゆっくり近づくと、香奈の肩にそっと手を載せた。


それを合図のように、香奈はゆっくりと中に入って来た。


私の横を通り過ぎて、ベッドの横までゆっくりと歩いていった。


そして、じっと母親を見つめた。


「ねえ、看護婦さん、お母さん、まだ、寝てるの……?」


加藤さんは、しゃがんで香奈の顔を見た。


「うん。まだ寝てるんだ」


「そっか……」


「でもね、香奈ちゃんが来たのはわかってると思うよ」


香奈は、また母親を見た。


「ほんと?」


「うん」


加藤さんはにっこりと微笑んだ。



……この人も優しい人だ。

 



「ほら、伝えたいことあるんでしょう?」


「うん」


香奈は、プレゼントを見つめて、そして母親を見つめた。


「お母さん、お誕生日おめでとう。香奈ね、プレゼント持って来たんだよ」


香奈は、袋からプレゼントを取り出した。


たくさんの花を編んだ髪飾りだった。


香奈は、そっと母親の髪の毛にそれを載せた。


「松本さーん、きれいだねー」


加藤さんが母親に語りかけた。



「素敵ですよ」


私も語りかけた。



もちろん、何の反応もない。

 



香奈は、母親の手を握った。


「温かい……。やっぱり寝てるんだね」


香奈は無表情で言った。



きっと、我慢してる。


泣きたいのを……



その時だった。


「あ!」


加藤さんが声を出した。

 


「え?どうしたんですか?」


「今、目が動いた……」


「え?本当?」


「香奈!呼びかけて!」


私は香奈を急かした。


「お母さん!お母さん!」



しばらく香奈は呼びかけたり、母親を揺すった。


でも、動きはそれだけだった。


私は加藤さんを見た。


「ただの反射かもしれないけど、一応、先生を呼んでくるね」


加藤さんはそう言って出て行った。


香奈は、まだ呼びかけている。


「香奈……」


私は香奈を後ろから抱きしめた。


「お母さん、やっぱり起きない?」


「まだ、わかんない……」


香奈はまた無表情に戻った。


身体が固くなっているのがわかる。

 


主治医の先生がやって来て、目に光を当てたり、いろいろ反応を見た。


「どうなんですか?」


「うーん、なんとも……」


主治医は頭をかいた。


「ただの反射かもしれないけど、目が動いたとなると、もしかしたら……」


言葉ではそう言って私を見たが、余り期待はするなという表情だった。


私は、香奈の肩にそっと手を置いた。


「香奈が来たことは、ちゃんと、伝わったと思うよ」


「うん」


香奈は、母親を見つめたまま答えた。


その声には、少し表情が戻っていた。

 



数日後、みゆきさんがやってきた。


その表情が、なぜか明るかった。



「摩美さん、ありがとう」


私が珈琲を置くと、みゆきさんが言った。


「なに?この間のこと?」


私は、前に座った。


「うん、まあね。あれから、香奈が園でもけっこう明るいんだ」


「そうなの?」


「まあ、まだみんなと打ち解けてるわけじゃないけどさ」


「そっか」



母親が目を覚ますと期待しての明るさなら…


そう思うと、私はちょっと複雑な気持ちだった。



(私……は?)



病院でのことは、みゆきさんにも話してある。


それなのに、みゆきさんのこの明るさは、なに?


目の前で、にこやかに微笑んで外を眺めているみゆきさんは、今にも鼻歌でも歌いそうな雰囲気だ。

 



「あ、みゆきさん、いらっしゃい」


勇作と希美が畑から戻ってきた。


「あ、希美さん、勇作君、おはよ~」


みゆきさんは、にこっと笑って右手を小さく小刻みに振った。


「えっと……」


勇作もみゆきさんの雰囲気に戸惑っているらしい。


希美は……


あれ?普通だ。


逆に、私を見て、にやっと笑って横を通り過ぎて行った。


(え?なによ?)



そして、外の駐車場に車の停まる音が聞こえた。


しばらくして……

 



「おっす!!」


遊馬さんが現れた。


「あれ?どうしたの?こんな時間に」


「おお、みゆきさん!おはよ!どけっ、摩美」


私はテーブルから追い出されてしまった。


「遊馬さん、おはよ~」


みゆきさんが満面の笑顔で言った。


「え……?」


私と勇作は顔を見合わせた。


「恋の力は偉大なり。前に言わなかったっけ?」


希美はそう言うと、また畑の方に出て行った。


「うっそー!?」


「摩美!珈琲くれ!」



「……はい」

 



後から聞いた話。


勇作から事情を聞いた遊馬さんは、みんなでどうにかしようとせずに、一人で動いた。


元々遊馬さんは、みゆきさんが好きだった。


あれから、毎日顔を出してみゆきさんを元気づけたらしい。


恋はタイミングとは、よく言ったもんだ……


見事に、遊馬さんは落ち込んでいたみゆきさんを射止めたらしい。



希美が、ずっと遊馬さんに言い寄られていたのをそれほど気にしてなかったのは、この結末を予知していたからだろうか……



私は、複雑な気持ちだった。


どうやら、もうみゆきさんの心配はしなくてよくなったみたいだけど、よりにもよって、遊馬さん……?


「…………」


遊馬さんかあ…………



みゆきさん、憧れだったんだけどなぁ……


よりにもよって、遊馬さんを選ぶかあ?



今度は私が、かなり落ち込んだ。

 




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