女神様!?転生!?
今回の作品が初めてなので至らぬ点があると思いますがコメントなどでの一言お願いします。
気がついたら俺は、あたり一面真っ白な部屋で白い椅子に座っていた。
そして目の前には、いままで見た女性がどうでもいいと思える程美しい存在が豪華な椅子に座りこちらを見て、にっこりとこちらを見ていた。
見た目は、顔が恐ろしいほど整っていて、髪の色は金髪で胸にとどきそうな長さ、背は160くらい、そして胸は大きすぎず小さすぎず丁度いい大きさだった。
すると、
「突然ですが冬夜様、貴方様はお亡くなりになりました。
そして、私の名前はアリシア。女神です。」
・・・ん?
いま亡くなったって言わなかったか?
「おれは、死んだのか?」
「はい。貴方様はトラックに轢かれてお亡くなりになりました。」
あ!思い出してきたぞ...。
そういえば自転車で走っているといきなり目の前にトラックが現れて、気づいたらここにいたんだ。
「思い出せましたでしょうか。」
「まあ、一応。」
「そこでですか、あなたには異世界に転生してもらいます。」
「ん...?今、異世界って言いました?」
「はい、いいましたけどなにか?」
「本当に異世界にですか?」
「はい。」
状況がなんとなーくわかってきたぞ。
転生ものの小説とかを読んでいたかいがあって良かった。
そこで疑問に思った。
でも、なんで俺なんだ?...と。
「なんで...俺なんですか?」
「それはですね、ランダムです。私が担当した魂は異世界に転生させるようになっているので。
断ることも出来ますがどうします?」
「勿論いきます!」
「ありがとうございますっ!」
「そうなると俺以外にもいるんですか??」
「はい、冬夜様が今から行く世界には3人ほどいたと思います。」
「そうなんですか。ちなみにどんな世界なんでしょうか?」
「それはですね。
世界の名前はファナス。そして、魔法が存在します。勿論レベルやスキルもあります。」
「まるでゲームですね。」
「その通りです。楽しんでいただけると思いますよ♪」
「魔物とかもいるんですよね?」
「当然、存在します。
ですが、安心してください転生する方々には特別な能力をあげるようになっております!」
「それチートてきな感じですか?」
「それは、貴方様の運しだいですね。」
では、『パシンっ!』」
すると、いきなりいろいろな色ののカードが現れた。ざっと100枚っていうところか。
「この中から1枚カードを選んでください。」
「近くで見ても良いですか?」
「どうぞ。持ってもいいですよ♪」
ん?なんも書いてないぞ?
「あのなにも書いてないんですが」
「はい、それは異世界に行ってからのお楽しみです♪」
「わかりました。」
じゃあ、やっぱり金色のカードにするか
キラキラしてて綺麗だし
「じゃあこれにします。」
「わかりました」
では、そろそろ時間ですかね。
転生したら、まず冒険者ギルドに行くことをお勧めします♪」
「わかりました。
いろいろありがとうございました。」
「いってらっしゃい♪」
そうすると、だんだん眠くなっていった...
目が覚めるとそこは、街が広がっていた。