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おい異世界!商売舐めるなよ!  作者: クロアリ
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第93話 古の勇者


「イリム!無茶するな!」



古の勇者に向かって行ったイリムに声をかける!


ガキン!


以前と違い、微かに見えるが凄まじい速度でイリムと古の勇者が打ち合っている。



「モチ、行けるか?」


「任されるです」



すまんモチ。頼りにさせて貰う。


イリムと古の勇者の戦闘にモチも加わり、二人で古の勇者を追い詰める。



「ヒビキはマップで敵兵状況を確認し味方に指示をだせ」


「俺もあの戦いに…」


「気持ちは嬉しいが無理するな。それより敵は古の勇者だけじゃないんだ。お前のギフトは指揮に向いてる。だから頼む」


「分かったっす…」


「トールさん!私は?」


「カナデは敵兵が抜けてきたら頼む。レールガンを奪われたら終わりだ。薬品班は接近戦に弱いしな」


「はい!」



イリムのほうを向く。


僅かに押しているようだ……


神獣のモチと二人掛かりで僅か……正直舐めてたかも知れない。


ヒトミとアテナ、リリスは………


ヒトミが古の勇者を引き付け、アテナが糸を張り巡らせトラップを作っている。アテナのトラップにはリリスがタイミングよく魔法を流し古の勇者を阻害していた、。


身軽なヒトミには足場となり、古の勇者はかなり行動を制限されているようだ。


ここは大丈夫だな。


オルムとシルヴァは本来の姿となり、古の勇者を追い詰めている。


ぱっと見、どっちが悪役か分からなくなるな。いや、圧倒的に押してるけど……


ソンとクーロンは……


なんであいつら帝国軍と戦ってるんだ?古の勇者は?


へ?もう倒した?弱かったのか?


暴れ足りないと……



「ソンはそのまま帝国軍を殲滅!クーロンは戻ってイリムに加勢してくれ!」



ヒトミは加勢を嫌がりそうだしな。


イリムは……


気配を消すのが得意な古の勇者をモチが見つけ、イリムが追い詰めていた。


イリム強いな……怒らせないようにしないと。


ヒトミ達や、シルヴァ達も決着がついたようだ。


誰一人欠ける事なく完勝だ。


イリム達にはクーロンが合流した。



「コン!クロ!行動阻害の魔法を使え!」



コンとクロにデバフ系の魔法を使わせ、古の勇者を阻害する。


気配を消せず、行動速度の落ちた古の勇者はイリムとモチによりその後すぐに倒された。


さぁ後は軍隊だけだ。



「全員!残すは雑兵だけだ!蹂躙しろ!」


「「「おーーー!!」」」



本来の姿になった、ソン、シルヴァ、オルム、クーロンが敵軍を蹂躙して行く。さながら怪獣映画のようだ。


古の勇者が俺の予想よりも多かったので、念のためヒトミとモチには残ってもらっている。この二人は本来の姿が小さいので特に問題はない。


暫くして、殲滅が完了した………


殲滅されるまで、帝国軍は降伏したり、撤退したりする素振りすらなかった………


明らかに可笑しいが、一先ず、この戦いは俺たちの勝利だ!

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