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おい異世界!商売舐めるなよ!  作者: クロアリ
55/97

第55話 勘違い、からの〜

カテゴリをハイファンタジーに変更しました。認識が間違っていたみたいです。


あれから数日が過ぎた。


ゴメスの事やイリム達の進化、ダンジョンの目的などは朝令で全員に伝達している。


なのだが……


なんか最近皆んなが俺を見る目が可笑しい。


なんと言うか……女性は軽蔑した眼差しを向けてくる者から恥ずかしそうにする者、期待した眼差しの者までいる。


男性は悔しそうにしてたり羨ましそうにしたり。やっぱり軽蔑した眼差しを向けられたり、悲しそうにしてたり。


なんなんだ?


とりあえず仕事をしよう。


今日は3階からだ。



「ゴードン調子はどうだ」


「店長…………」


「ど、どうしたゴードン?」


「俺は進化出来ねぇのか?憧れなんだよ進化……」


「は?」


「だって進化するにゃー店長と……その……なんだ……」


「よくわからないぞゴードン」


「やらなきゃならないんだろ……?」


「は?何を?」


「何をって…ナニを?」


「意味がわからん」


「店長と肉体関係にならなきゃ進化出来ないんだろって言ってんだよ‼︎」


「誰がそんな事言ったんだよ!気持ち悪い!」


「ヒデーなおい!」


「いやすまん。たが、そんな事はないぞ?なんでそうなった?」


「だって進化したのって、イリムにリリスのねぇーちゃん、アテナ嬢だろ?店長の女ばっかじゃねぇか」



あー最近の皆んな変な視線はこれか……



「だから、男の俺は進化出来ねぇんじゃねぇかと思ってな……」


「ゴードン………バーカ」


「バカとはなんだ!俺は真剣に!」


「たまたまだよ。俺のギフトの効果も重なって進化が早くなっただけで、ダンジョンの機能で皆んなが進化する可能性がある。心配するな」


「そ、そうなのか?俺はてっきり……」


「俺のギフトは俺が信頼する度合いで倍率が違うらしくてな。初期メンバーが高いのは当たり前だろ?多分次はゴードン達だと思うぞ?」


「そうか……進化出来るのか……」


「ちゃんと周りにも言っといてくれ。最近皆んなの視線が可笑しいと思ったんだよ」


「中には期待してる女もいたが抱かないのか?」


「ハーレムは間に合ってるよ。俺には十分過ぎるくらいだ」


「店長なら甲斐性はあると思うんだが?」


「体がもたん」


「あぁそっちは店長じゃしょうがねぇな」


「なんかヒデーな」


「ワハハハハハ」



その後、ゴードンのもとを後にして各階で説明した。念の為翌日朝令でも説明しといた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



数日後………



「マスター、数名進化した者がいます」


「お?もうか。早かったな」



イリム達の進化が確定してから数日。イリム達自体は大分前から進化していと思われるので、次に来た受け入れ組が進化するのも時間の問題とは思っていたが……



「表示します」



イヴのディスプレイに表示される。



サリア

種族:賢人

人族の上位種。交渉、計算に秀でる。複数の事柄を同時に思考する事が出来る。


リュアス

種族:ハイドリアード

ドリアードの上位種。大地を活性化し、植物の発育を促す力を持つ。また、ある程度植物と意思疎通ができ、植物の進化を促す。


ゴードン

種族:ドワーフ・スミス

ドワーフの上位種。鍛治に秀でる。魔力を込め魔剣をも作成出来る。


ゲッコー

種族:リザードマン・リーダー

リザードマンの上位種。群の統率者。チーム指揮に秀でる。


ヒビキ

種族:戦人

人族の上位種。戦闘能力が高く、単独で戦況を変える力を持つ。


クーロン

種族:ハイヒュドラ

ヒュドラの上位種。頭一つ一つが役割を持ち、様々な属性を使う事ができる。長命種。



ん?受け入れ組全員じゃないのか。各階リーダー達とヒビキにクーロンだな。アンガスとマリーも進化してもおかしくないんだけどな?


ってか、今回は最初から種族名があるな

。楽でいい。サリアは賢人か。頭の良い子に育って嬉しいな。ヒビキは戦人?ワルキューレとどう違うんだ?ゴードン魔剣作れるのか、魔道具の剣とは違うんだろうなきっと。………同じだったらどうしよう。ゲッコーは名実共にリーダーになったか。クーロンなんかハイスペックになってるな………



「イヴ、進化する皆んなを一階応接室に集めてくれ」


「畏まりましたマスター」



一階応接室に移動して進化の説明をする。


皆んな喜ぶかと思ったが、進化には気付いていたそうで、思ったよりリアクションが薄かった。


そりゃ体が光るんだから気付くよな。唯一寝てるあいだに進化してたサリアがはしゃいでいた。


進化したはいいが、何に進化したかは専用の魔道具で調べなくては分からないそうで、各自に伝える。そして今後はダミーコアで見れる事も伝えた。


説明が終わった後にビオトープのクーロンの所に向かう。クーロンはダミーコアを持ってないし、サイズ的に応接室では狭いので呼ばなかった。


ビオトープに着いたらアナウンスでクーロンを呼ぶ。従魔なんだから念話とか出来ないもんかな?


現れたクーロンは9の首が赤、黄色、青、緑、茶色、白、黒、紫、紺色になっていた。体は灰色だ。目がチカチカする。


それぞれ、火、雷、水、風、土、聖、闇、毒、氷属性を使うらしい。困った事にそれぞれの頭に自我があるみたいだ。



「せっかくだから頭一つ一つ名前を付けよう。指示も出しやすくなるし」


「シャー!」



属性別にやってほしい事があった場合、名前があったほう呼びやすい。



「じゃー赤はクーロン・セキ、黄色はクーロン・ライ、青はクーロン・セイ、緑はクーロン・フウ、茶色はクーロン・ガン、、白はクーロン・シロ、黒はクーロン・コク、紫はクーロン・シキ、紺色はクーロン・コンだ!長くて悪い。個別に呼ぶときは後ろの名前で全員に用がある時はクーロンと呼ぶよ」


「シャー!」



クーロンが返事をすると体が輝きだした!


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