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おい異世界!商売舐めるなよ!  作者: クロアリ
37/97

第37話 そうだ!海に行こう!

ユニークが5000を突破しました!


いつもご愛読ありがとうございます。


評価、感想お待ちしております。


翌日、王都の郊外にある牧場に牛、鶏を買いに向かった。


流石に何十頭も売ってはくれなかったが、乳牛を三頭、種牛を一頭と鶏を10羽売ってくれた。早速マリーに預ける。


地下二階、農場ではマリーとアンガスが畑を拡大する為に耕していた。



「………イヴ、トラクターって作れるか?」


「可能です。作製しますか?」


「頼むよ」



これで、多少楽になるだろう。



「マリー、アンガス。これ使ってくれ」


「これは………」


「なんですか?」


「トラクターと言って、畑を耕す機械だ」


「機械?魔道具の事ですか?」


「あぁ〜DPで動くから魔道具と言えば魔道具かな。これから忙しくなるだろうから、道具で簡略できる事はドンドンして行こう」


「「はい」」



その後、簡単にトラクターの操作を教えた。「う、動いた!」「な、なんですかこれ!」とか驚いてたな。まぁ巻き込まれると危ないから気を付けて作業するように言って、地下四階の牢屋に向かう。


そこでは、何故かシルヴァに跪く元帝国暗部達がいた。


話を聞くと、最初はヘレンとヒビキが説得していたらしんだけど、この暗部達……獣人だったのだ。


表では差別し、裏の人間として使い捨てにするなんて、帝国の闇は深そうだ。


そんな獣人達の説得に帝国公爵令嬢の肩書きは逆効果。不信感しか抱かせない。ならばと犬系獣人の神様シルヴァを投入して今に至るらしい。


暗部達は自分達を捉えたのが王国の暗部だと思ってたらしい。帝国も王国も変わらないと思ってしまってたようだ。シルヴァの言葉を聞き、それが誤解であった事を理解したようだ。


暗部達は快く農場とデパ地下の従業員を受けてくれた。給与も払うし、休日もあると言ったら好待遇だと歓喜していた。万が一帝国が攻めてきてもウチで匿う事を約束した。


元暗部達は総勢18名。名前は後日紹介しよう。14名は獣人で3名がブラウニー1名がキキーモラだった。暗部に何故家事妖精が?とか思ったが、遠方に向かう時に野外での家事炊事を担当するらしい。


せっかくなので、ブラウニー達はシルキーと合流して貰って、フードコートと社員食堂を担当してもらう。キキーモラはアテナ達と織物をやって貰う。


キキーモラ。某パズルゲームではお掃除好きなイメージが強い。たが、キキーモラのキキーっとは一説によると機織り機の音ではないかと言う。


うん、衣類部門にピッタリではないだろうか?本人に確認してないけど、大丈夫だろう。


部屋が足りなくなるので、二階から四階の部屋を追加で10部屋づつ増やす。



「畏まりました」



うん、イヴの仕事は早いな。



さてさて、店の事は一旦イリムに任せて俺たちは海に向かう。目的は魚介類の確保。メンバーは俺、シルヴァ、クーロンにヒビキと、なぜかヘレンもくっついてきた。



「私を勇者様から引き離さないで!」



うん、そんなつもりはないのだが、ウチでは名前で呼んであげて欲しい。



「そ、そんな恥ずかしいです」



告白する訳じゃないし、もっと恥ずかしい事していらしゃいますよね?え?言わないお約束?知るか!


そんな漫才は置いといて、転移魔法陣を通り海に向かう。


王国は内陸にあるらしく、海がないので、帝国の東側にある海だ。ヒビキの記憶にあったから転移魔法陣で行けた。


さぁ着いたはいいがどうやって取ろうかな?



「まさかのノープランっすか⁉︎」


「クーロンに追い込んで貰って、アテナの糸の網で取ろうかなって思ってたんだけど……なんか、足りないかなって思ってな」


「釣りでも足りないでしょうからね……」


「オン!」



シルヴァが突然、大地を踏み抜くと地面が大きく揺れた!


海面には気絶した魚が浮かんでいる。


津波とか来ないよね?


しかし、今がチャンスだ!



「イヴ!海面の魚を地下三階の海に転移!クーロンは海底の貝や甲殻類を集めてきてくれ!」


「畏まりました」


「シャー!」



魚達が転移魔法陣により次々送られて行く。クーロンは海に潜り、貝やカニ、エビを捕まえてはイヴに転送してもらっている。やべDP足りるかな?



「勇者様、せっかくなので泳ぎませんか?」


「いやいや、寒いっすよ」



今の季節は秋口かな?やや肌寒くなってきた。そう考えると夏があったのだろうか?そこまで暑さを感じなかったな。ダンジョン機能のせいかも知れないけど、違うなら雪とか対策したほういいかな?


ってか、今一応お仕事中なのでイチャつくのは夜にしなさい。


そんなこんなで結構な漁獲量になった。クーロンに頼んで海藻類も運んで貰う。何を食べてるか分からないが、色々あるのに越した事はないだろう。


海の管理者もクーロンでいいだろう。今そんなに増えても面倒見切れない気がする。



「しかし、平和っすね」


「平和でいいんだ。変なフラグを立てようとするんじゃない」



呼ばれてたまるか!


クラーケン、レヴィアタン、シーサーペントにヨルムンガンド。海の魔物は多い気がする……レヴィアタンはベヒモスとセットだとして、ヨルムンガンドはフェンリルの兄弟だからでて来そうな気がする。



バサーン!



海洋で巨大な何かが出て来た。



ほら見ろチクショー!


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