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おい異世界!商売舐めるなよ!  作者: クロアリ
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第25話 店長の仕事①

いつもご愛読ありがとうございます。


先日突然アクセス数(PV)が増加し戸惑っております。


最近の平均の倍、過去の最高値から比べても1.5倍。皆さんどこからいらしたのですか?


不思議ですが、読んで頂きありがとうございます。


今後も、おい異世界!商売舐めるなよ!をよろしくお願い致します。


感想、評価お待ちしております。


あと、誤字、脱字のご指摘頂けるとありがたいです。


はてさて、翌日ギルドから鉱石や魔石などの材料が届いた。


早速皆んなに分配しよう。


一階、薬品部門。

ここではリリスがリーダーになって、各種薬品を扱う。ポーション以外にはマナポーション、各種状態異常回復薬など取り揃えている。ポーションも低級から中級まで品質で管理されている。上級以上はリリスも作れないらしい。いつか頑張って欲しいものだ。



「リリス。魔石が届いたから持ってきたよ」


「ありがとう。主人……トール殿。しかし、正直魔石は扱いに困るな…」



薬品の魔道具化って考え付かないもんな。でも…



「別に商品に拘らなくてもいいよ。店の備品を魔道具にして使いやすくしてもいいと思うよ。商品ならポーションの瓶に時間停止付与とかどうかな?劣化がなくなるし、その後も使えるから面白いと思うよ」


「なるほど、参考にさせて貰う」


「アスラとヤクシャはどんな感じ?」



ラミアの2人の事だ。



「うむ、2人ともよく働いてくれている。覚えもいいから低級ならすぐ任せられるようになるだろう」



なかなかいい感じのようだ。

一階を後に二階へ上がる。


二階、衣類部門。

当然アテナがリーダーで衣類を作っている。他にはハンカチなど小物もあるが、アラクネ糸のハンカチは高くて貴族くらいしか買っていかないのがネックだ。

肌着の方は冒険者にも人気がある為よく売れる。かさばらないのに高い防御力を誇る優れものだそうだ。貴族も冒険者もくるので以前から二階は揉め事も起こっていたが、レオさんがよく来る為そこまで大ごとにはなっていない。そのうち対策しなくては……



「アテナ、魔石持ってきたよ」


「ありがとうご主人様」


「もぅご主人じゃないって」


「呼び方は変えないよ。名前で呼んだってつまらないじゃないか」



不敵な笑みを浮かべるアテナ



「はぁ…まぁいいよ。調子はどう?」


「うん。アマンダもアシェリーもとっても裁縫が上手でさ、ご主人様のミシン?あれもあって凄いペースで作れてるよ」


「それは良かった」


「それでさ、2人とも手先が器用だから色は着けれないけど、変わったデザインで商品を増やしたいと思うんだけどいいかな?」


「もちろんいいよ。この売り場の責任者はアテナだから、いいと思ったらやってみな。あ〜デザインで言えば下着類なんて作らないか?」


「下着?肌着なら以前からあるじゃない?」


「いや、アレじゃなくて、女性専用の下着と言うか……胸を保護するような物なんだけど」



まぁブラジャーだ。こちらの世界にはないので提案する。



「胸を支えるような形状で、ワイヤーを入れて形が変わらないようにするんだ。胸のサイズで大きさが変わるから、サイズ別に何個か作ってみるのもいいかもよ?あと、パンツとセットで装飾をするのもいいと思うよ。白だけでもいいと思うし、生地の厚さを変えたりフリルをつけたりすれば印象変わると思うんだ」



身振り手振りでアテナに伝える。



「なるほどね〜ご主人様の世界にはそう言うのがあったんだね?でも、ちょっと恥ずかしくない?」


「いや、ちょっとじゃないな。かなり恥ずかしいぞ。男の俺が女性専用の下着を熱弁するのは」


「いや、付けるのがさ」


「あぁ〜それは寧ろ逆じゃないかな?下着姿だと恥ずかしいだろうけど、その上に服を着るのが前提だし、なにより服の上から胸のポッチが分からなくなるからね。胸の形が崩れないから綺麗に見えると思うよ」


「ご主人様の話し方の方恥ずかしくないか?素直にちく「言わせねぇよ!」まぁいいよ。じゃあなんでフリル付けたり見た目の話したのさ?」


「……それは、夜にだな……」


「あ〜はい。なるほどね。そっちの役割があるのか。分かったよ。需要ありそうだね」



アテナがニヤニヤしている。いや、女性の下着の説明って結構恥ずかしんだよ本気で。



「まぁそんな感じてよろしく頼むよ」


「任せておいてよ!」



自信満々のアテナと別れて3階に向かう。


三階、武器防具部門。

ここではゴードンが指揮をとり、ロードンが武器をバードンが防具を担当していた。流石に一週間で売り場は埋まらないだろうから数打ちようはDPで作ったみたいだ。それに上級品を今作ってるみたい。



「ゴードン、魔石と追加の鉱石持ってきたよ」


「おぉー店長!ありがたい!これで魔剣が打てるわい!」


「魔剣ってどうやって作るんだ?」


「ダミーコアによると、魔石をはめる場所を作って付与時に魔石と剣を融合させるらしいぞ?」


「そうなんだ。どんなの考えてるの?」


「ワシは雷の魔剣じゃな。それしか思いつかん。ロードンは重さの変わる武器を考えてるようじゃが、できるかの?」


「俺が使える属性なら大丈夫らしいんだけど重さは分からないな?ダミーコアなら答えてくれると思うよ」


「そうか、そうか。あとで確認するとしよう。バードンは空間固定を利用して壊れない防具を作ろうとしとるな」


「なんかそれ反則じゃないか?」


「ワシもそう思うが、ダミーコアが言うには魔石の部分が破壊されればそれまでらしい」


「なるほどなぁ上手くできてんだな」


「まったくじゃ」


「あとダミーコアって言いづらくないか?」


「そうじゃな。しかし、どうするのじゃ?」


「自我があるわけじゃないから名前は可笑しいよな……階層とダミーコアでサダコ!一階はイダコ!二階は二ダコ!四階はヨダコ!五階はゴダコでどうだろう?」


「いや、どうかと思うが」


「じゃあ、なんかない?」


「ふむ。本来のコアには名前があるじゃからダミーじゃなく、階層コアで1コア2コアと呼べばよかろう」


「そっちのほうがしっくりくるか。じゃあそれで行こう。他の階層の皆んなにも伝えてくれ。あと冒険者ギルドから魔物の素材も来るからそのつもりでな」


「分かった」



三階を後にし四階に上がる。


申し訳ない。書いていたら長くなってしまったので2話に分けます。

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