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循環の理  作者: 生クリーム王子
第一章 辺境の少年

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第6話 学院の日常と秘密

 入学式は、学院の大広間で行われた。

 新入生は全部で三十人。試験を通過した者たちだ。

 広間の壇上には、院長と数人の教師が並んでいる。

「新入生諸君、入学おめでとう」

 アーウィン院長が、厳かな声で語りかけた。

「諸君らは今日から、王立魔法学院の一員だ。ここで学ぶ三年間で、諸君らは真の魔法使いとなる」

 院長の声が、広間に響く。

「魔法とは、力だ。しかし同時に、責任でもある。この力をどう使うかで、諸君らの未来は決まる」

 彼は、一人一人の顔を見渡した。

「学院の理念を忘れるな。『全ては巡り、学びもまた循環する』。諸君らが学んだ知識は、いつか次の世代へと受け継がれる。その責任を、心に刻みなさい」

 新入生たちが、一斉に頭を下げた。

 僕も、深く頭を下げた。

 循環——

 その言葉が、また胸に引っかかる。

 僕の人生そのものが、循環している。

 それに、何か意味があるのだろうか。


 入学式の後、新入生はクラス分けされた。

 一クラス十人。全部で三クラスだ。

 僕は、Aクラスに配属された。

 教室に入ると、既に何人かの生徒が座っていた。

 窓際の席に、エリシアがいた。相変わらず、一人で窓の外を見ている。

「エリオ! こっち、こっち!」

 レインが手を振っている。彼の隣の席が空いていた。

「ありがとう」

 僕は、レインの隣に座った。

「同じクラスになれて良かったね」

「うん、心強いよ」

 教室を見渡すと、他の生徒たちも入ってきていた。

 ほとんどが貴族の子弟だろう。立派な服を着て、自信に満ちた表情をしている。

 そして——一人、妙な雰囲気の少女がいた。

 後ろの席に座っている、黒髪の少女。

 年齢は僕たちと同じくらいに見えるが、どこか大人びた雰囲気がある。

 そして——彼女は、じっと僕を見ていた。

 視線が合う。

 彼女は、微かに微笑んだ。

 その笑みには、何か——知っているような、意味深な雰囲気があった。

「あれ、セレナ・ノクスだよ」

 レインが、小声で言った。

「セレナ?」

「うん。噂では、どこかの没落貴族の娘らしい。でも、詳しいことは誰も知らない。試験の時も、ほとんど目立たなかったけど——なぜか合格してる」

 セレナ・ノクス。

 その名前は、記憶にない。

 あの未来で、彼女に会ったことは——

 いや、待て。

 記憶を探る。

 戦場で——いや、その前。

 学院に——いや、僕は学院には行かなかった。

 でも、この名前……どこかで……

「では、授業を始める」

 教師が入ってきた。

 痩せた体格の、鋭い目をした中年の男性。

「私は、マーカス・ブレイド。魔法理論を担当する」

 彼は、教壇に立った。

「まず、基本中の基本から確認しよう。魔法とは何か。誰か答えられるか?」

 何人かの手が上がった。

 エリシアも、手を上げている。

「では、アーデンフェルト」

「魔法とは、魔力を用いて自然法則に干渉し、現象を引き起こす技術です」

「正解だ。では、その『自然法則』とは何か。ヴァレンス」

 突然指名されて、僕は立ち上がった。

「え、えっと……循環の理、です」

「ほう?」

 マーカス教師が、興味深そうに僕を見た。

「循環の理、か。具体的に説明してみろ」

「はい。この世界の全ての現象は、循環しています。水は蒸発して雲になり、雨となって地に降り、再び川となる。生命は生まれ、成長し、死んで土に還り、新しい命を育む。魔法は、その循環の流れを理解し、少しだけ手助けすることで——」

「十分だ」

 マーカス教師が、手を上げて僕を止めた。

「よく理解している。その通り、魔法の本質は循環だ。この基本を忘れる者は、真の魔法使いにはなれない」

 彼は、黒板に円環の図を描いた。

「今日から学ぶのは、この循環魔法の理論だ。火、水、風、土——四大元素。それぞれが、どのように循環しているか。そして、その循環にどう干渉するか」

 授業が始まった。

 内容は、僕が村長から学んだことの復習のようなものだった。

 でも、より体系的で、理論的だ。

 そして——新しい知識もあった。

「循環魔法には、五つの段階がある」

 マーカス教師が、黒板に書いた。

「第一段階、『観察』。循環を感じ、理解する。第二段階、『同調』。自分の魔力を循環に合わせる。第三段階、『干渉』。循環に小さな変化を与える。第四段階、『制御』。変化を維持し、望む結果を得る。そして——」

 彼は、一旦言葉を切った。

「第五段階、『創造』。新しい循環を生み出す」

 ざわめきが起きた。

「第五段階……それは、伝説の領域では?」

 誰かが呟いた。

「その通り」

 マーカス教師が、頷いた。

「第五段階に到達した魔法使いは、歴史上でも数えるほどしかいない。だが——不可能ではない」

 彼の視線が、一瞬エリシアに向いた。

 そして——なぜか、僕にも向いた。

「この中にも、いつかその域に達する者がいるかもしれん」


 昼休み。

 僕とレインは、学院の食堂で昼食を取っていた。

「循環魔法の授業、難しかったね」

 レインが、スープをすすりながら言った。

「でも、エリオはよく分かってるみたいだったね。村の先生、すごい人だったんだ」

「うん、村長は本当に優れた魔法使いだった」

「『鋼鉄のギデオン』だもんね。僕も、そんな人に習いたかったな」

 レインは、羨ましそうに笑った。

「でも、ここには優秀な先生がたくさんいるから。これから、がんばろうね」

「うん」

 食事をしていると、向かいの席にセレナが座った。

「……こんにちは」

 彼女が、静かに挨拶した。

「あ、こんにちは」

 レインが、驚いて答えた。

 セレナは、じっと僕を見ている。

「エリオ・ヴァレンス、だったわね」

「う、うん」

「あなた、面白い魔力の流れをしているわ」

「え?」

「まるで——何度も同じ道を歩いてきたような、洗練された流れ」

 彼女の言葉に、僕は息を呑んだ。

 それは、院長が言ったのと同じ言葉だ。

「どういう……意味?」

「さあ? ただ、興味深いと思っただけ」

 セレナは、微笑んだ。

 その笑みは、謎めいていた。

「あなたとは、これから色々話すことになりそうね」

 そう言って、彼女は自分の食事に集中し始めた。

 僕とレインは、顔を見合わせた。

「変わった子だね……」

 レインが、小声で言った。

 僕も、頷いた。

 でも——心の中では、警戒していた。

 彼女は、何かを知っている。

 僕の秘密に、気づいている?

 それとも——


 午後の授業は、実技だった。

 訓練場で、火魔法の練習をする。

「では、順番に火球を放ってみろ。制御力を見る」

 実技担当のフェリックス教師が、指示を出した。

 生徒たちが、次々と火球を放つ。

 ほとんどが、標的に当てられた。でも、制御が甘く、火球が途中で消えたり、逸れたりする者もいた。

 エリシアの番。

 彼女は、一瞬で完璧な火球を作り出し、標的の中心に命中させた。

 爆発音。標的が粉砕される。

「完璧だ。さすが、アーデンフェルトの血筋」

 フェリックス教師が、感心した声を出した。

 そして、僕の番。

 深呼吸をして、集中する。

 魔力を集め、火球を作る。

 エリシアほど大きくはないが、制御は完璧だ。

 放つ。

 火球は、まっすぐ飛んで——標的に命中した。

「ふむ、良い制御だ」

 教師が、頷いた。

 でも——何か物足りない。

 僕の火球は、標的を焦がしただけだった。エリシアのように、粉砕はできなかった。

 魔力の差、か。

 やはり、基礎的な魔力量では、彼女に敵わない。

 でも——

 魔力量が全てじゃない。

 そう、自分に言い聞かせた。


 夕方、授業が終わって寮に戻る途中、僕は図書館に立ち寄った。

 学院の図書館は、巨大だった。

 三階建てで、無数の本が並んでいる。魔法書、歴史書、自然科学の本——あらゆる知識がここに集まっている。

 僕は、魔法理論のセクションに向かった。

 特に、時間魔法について知りたかった。

 僕の能力——死ぬたびに12歳に戻る——それは、時間魔法なのか?

 それとも、何か別の現象なのか?

 本棚を探していると——

「時間魔法を探しているの?」

 声がして、振り返った。

 セレナが、立っていた。

「どうして——」

「あなたの目を見れば分かるわ。何か、時間に関する秘密を抱えている目」

 彼女は、本棚に近づいた。

「残念だけど、時間魔法の本は、ここにはないわ」

「え?」

「時間魔法は、禁呪に指定されているの。一般の図書館には置いていない」

 セレナは、僕の隣に立った。

「でも——秘密の図書館なら、あるかもしれないわね」

「秘密の図書館?」

「ええ。学院の地下に、禁書庫があるの。そこには、危険な魔法の本が保管されている」

 彼女は、小声で言った。

「時間魔法の本も、そこにあるはずよ」

「どうやって、入るの?」

「簡単じゃないわ。特別な許可が必要。それか——」

 セレナは、意味深に微笑んだ。

「夜中に、こっそり侵入するか」

「それは——」

「冗談よ」

 彼女は、くすくすと笑った。

「でも、もしあなたが本気で知りたいなら——方法は、あるわ」

「教えてくれるの?」

「ええ。だって——」

 セレナは、僕の目を見つめた。

「あなたは、特別だから」

「特別?」

「そう。私には分かるの。あなたは、普通の人とは違う。何か——時の流れから外れた存在」

 彼女の言葉に、背筋が凍った。

 時の流れから外れた——

 それは、まさに僕のことだ。

 死んで、過去に戻った。時間を遡った。

 彼女は、本当に知っているのか?

「セレナ、君は——」

「今は、これ以上言えないわ」

 彼女は、指を唇に当てた。

「でも、いつか話す時が来る。その時まで——お互い、秘密を守りましょう」

 そう言って、セレナは図書館を出て行った。

 僕は、その場に立ち尽くした。

 彼女は、何者なんだ?

 そして——僕の秘密を、どこまで知っているんだ?


 その夜、寮の部屋で一人、考え込んでいた。

 学院に来てから、まだ一日しか経っていない。

 でも、既に多くのことが起きた。

 エリシアとの再会——いや、記憶の中での再会。

 レインという新しい友人。

 そして、謎めいたセレナ。

 それに、時間魔法の存在。

 僕の能力は、時間魔法なのか?

 それとも、何か別の——

 コンコン。

 ドアをノックする音がした。

「はい?」

 ドアを開けると、レインが立っていた。

「やあ、エリオ。ちょっといい?」

「うん、どうぞ」

 レインが、部屋に入ってきた。

「実は、相談があるんだ」

「相談?」

「うん。明日から本格的に授業が始まるけど——僕、ちょっと不安で」

 レインは、珍しく真面目な顔をした。

「みんな、すごく優秀じゃん。特にエリシアとか。僕、ついていけるかな」

「レイン、君だって十分優秀だよ。試験、合格したんだから」

「でも、平凡だよね。魔力値も300ちょっとだし。エリシアは780だよ? 比べ物にならない」

 レインは、ベッドに座り込んだ。

「王都育ちだから、魔法の基礎は習ってた。でも、本格的に学ぶのは初めてで……正直、自信ないんだ」

 僕は、レインの隣に座った。

「レイン、魔力量が全てじゃないよ」

「え?」

「大切なのは、どう使うか。制御力、応用力、そして——創造力」

 僕は、村長の言葉を思い出しながら言った。

「確かにエリシアは強い。でも、それは彼女の才能だ。君には、君の強みがあるはずだ」

「僕の、強み……」

「まだ分からなくても、これから見つければいい。焦らなくていいよ」

 レインは、少し表情が明るくなった。

「……ありがとう、エリオ。なんか、楽になった」

「どういたしまして」

「君、優しいね。辺境出身だからって、全然驕ってないし」

「驕る理由なんて、ないよ」

「いや、あるよ。君、すごく上手いもん。魔法の制御、完璧だった」

 レインは、立ち上がった。

「よし、やる気出てきた! 明日からがんばろう!」

「うん、一緒にがんばろう」

 レインは、部屋を出て行った。

 一人になって、僕は窓の外を見た。

 夜の学院。静かで、美しい。

 でも——この平和が、いつまで続くのか。

 六年後、戦争が始まる。

 それまでに、僕は何ができるのか。

 強くなること。

 仲間を作ること。

 そして——時間魔法の秘密を知ること。

 もし僕の能力が時間魔法なら、それを理解すれば——もっと上手く使えるかもしれない。

 戦争を止められるかもしれない。

 全てを救えるかもしれない。

 でも——

 セレナの言葉が、頭に残っている。

 『時の流れから外れた存在』

 それは、祝福なのか。

 それとも、呪いなのか。


 翌日から、本格的な学院生活が始まった。

 朝は魔法理論の授業。

 昼は実技訓練。

 午後は、選択科目。僕は、魔法陣学と錬金術を選んだ。

 毎日が、充実していた。

 新しい知識を学び、魔法の腕を磨く。

 クラスメイトとも、少しずつ打ち解けていった。

 レインとは、よく一緒に訓練した。

 彼は水魔法が得意で、僕は火魔法が得意。互いに教え合いながら、成長していった。

 エリシアは——相変わらず、一人でいることが多かった。

 授業では圧倒的な実力を見せるが、休み時間は一人で本を読んでいる。

 誰も、彼女に近づこうとしない。

 才能がありすぎて、逆に孤独になっている。

 僕は——声をかけるべきか、迷っていた。

 記憶の中では、彼女は戦場で死んだ。

 一人で、誰にも看取られずに。

 それを変えたい。

 でも——どうやって?


 ある日の午後、選択科目の魔法陣学の授業で——

「今日は、循環魔法陣について学ぶ」

 ヴィクター教師が、黒板に複雑な図形を描いた。

「魔法陣とは、魔力の流れを可視化し、制御するための道具だ。特に循環魔法陣は、魔力を永続的に循環させることができる」

 彼は、図形の各部分を指しながら説明した。

「この円は、魔力の流れを表す。この三角形は、三つの要素——入力、変換、出力——を表す。そして、この中心の円は——」

 ヴィクター教師は、中心の小さな円を指した。

「核だ。魔力の源であり、終着点でもある。ここが、循環の要」

 僕は、じっとその図を見つめた。

 循環——

 入力、変換、出力、そして再び入力へ。

 永遠に続く流れ。

 それは——僕の人生と同じじゃないか?

 生きて、死んで、戻って、また生きて。

 永遠に循環する。

「エリオ・ヴァレンス」

 突然名前を呼ばれて、我に返った。

「はい?」

「お前、何か気づいたか? 顔に書いてある」

「え、いえ、その……」

「遠慮するな。思ったことを言ってみろ」

 僕は、立ち上がった。

「循環魔法陣って——人の人生にも似ていませんか?」

「ほう?」

「人は生まれて、成長して、死ぬ。でも、その経験や知識は次の世代に受け継がれる。それも、一種の循環じゃないかと」

 ヴィクター教師は、興味深そうに頷いた。

「面白い見方だ。その通り、魔法の理論は、人生の理にも通じる」

 彼は、黒板に別の図を描いた。

「人の一生も、魔法陣で表せる。生まれるという入力、生きるという変換、死ぬという出力。そして——」

 彼は、図の端に矢印を描いた。

「その魂は、再び循環する。転生、輪廻——それも、循環魔法の一種と考えられる」

 転生——

 その言葉に、僕の心臓が跳ねた。

「先生、その転生魔法って——実在するんですか?」

「理論上は、存在する」

 ヴィクター教師が、真剣な顔で答えた。

「だが、実際に成功した例は——公式には、ない」

「公式には?」

「非公式には、噂がある。古代の魔法使いが、転生魔法を完成させたという。だが、それは禁呪だ。時間と魂に干渉する、極めて危険な魔法」

 時間と魂——

 僕は、息を呑んだ。

 それは、僕が求めている答えじゃないのか?

「その魔法の本は、どこに——」

「禁書庫だ」

 ヴィクター教師が、即答した。

「だが、生徒が入ることは許されていない。特別な許可が必要だ」

 やはり、禁書庫。

 セレナが言っていたのは、本当だった。

 僕は、そこに行かなければならない。

 自分の能力の秘密を知るために。


 その日の夜、僕は決意した。

 禁書庫に、侵入する。

 危険だ。見つかれば、退学になるかもしれない。

 でも——知らなければならない。

 僕が12歳に戻った理由を。

 この能力の正体を。

 そして——これが一度きりなのか、それとも何度も繰り返されるのか。

 深夜、寮を抜け出した。

 廊下には、誰もいない。

 足音を殺して、図書館へと向かう。

 図書館の扉は、鍵がかかっていなかった。

 中に入ると、暗闇が広がっている。

 魔法で、小さな光を作り出す。

 そして——図書館の奥、地下への階段を探す。

 セレナが言っていた。禁書庫は、地下にあると。

 本棚の間を進んでいくと——見つけた。

 壁に、小さな扉がある。

 近づいてみると、扉には魔法陣が刻まれていた。

 鍵の魔法陣だ。

 簡単には開かない。

 でも——

 僕は、魔法陣学を学んでいる。

 この魔法陣の構造を分析すれば——

 集中する。

 魔法陣を観察し、魔力の流れを感じる。

 入力、変換、出力——

 そして、核。

 核を見つけた。

 そこに、自分の魔力を送り込む。

 カチッ。

 扉が、開いた。

 やった——

「感心するわね」

 背後から、声がした。

 振り返ると——セレナが立っていた。

「セレナ!?」

「やっぱり、来ると思ったわ」

 彼女は、微笑んでいた。

「あなた、本気なのね。時間魔法の秘密を知りたいって」

「君、ずっと僕を——」

「見ていたわ。興味があったから」

 セレナは、扉の前に立った。

「一緒に行きましょう。禁書庫は、危険よ。一人じゃ、無事には帰れないかもしれない」

「でも——」

「心配しないで。私も、知りたいことがあるの」

 彼女は、扉を開けた。

 暗い階段が、下へと続いている。

「さあ、行きましょう。答えを探しに」

 僕は、一瞬迷った。

 でも——ここまで来て、引き返せない。

 頷いて、セレナと一緒に階段を降りた。

 暗闇の中、二人の足音だけが響く。

 そして——階段の底に、もう一つの扉があった。

 禁書庫の、入り口。

 ここに、答えがあるかもしれない。

 僕の人生の、秘密が。

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