8話-戸惑い-
放置してました!
すんまっせん!!!(汗
数か月ぶりの投稿です!
「はぁ~・・・何度来ても図書室は凄い・・・。」
本棚は天井にまで届くくらいでロイヤル素材。
なんかシャンデリアまであるし・・・。
「王もこんなのでお金寄付しすぎだと思うよ・・・。こんなお金あるなら市民のためにもっと使ってよ、農民とか農民とか農民とか。あれ、農民ばっかじゃん。」
つくづく呆れるが・・・、それを通り越して目が回る・・・。
自分が何しに来たのか忘れちゃいそうだよ。
ってあれ?何しに来たんだっけ・・・?
あぁ、なんかを調べるんだ。
あれ?調べるって何?歴史?あ、歴史だ。何の?この国?この国調べて何かいい事あったっけ・・・?
「ヤベェー・・・もう何も考える気がしない・・・。この部屋の所為だ・・・絶対この部屋の所為だ・・・。」
何よこの内装・・・、もうついていけないよ。
仕方ないのでいろんな本を見ていく。
と、ある本を見つけた。
「ん?『Le regole dell'angelo』・・・天使の掟・・・?何、これ・・・ι」
いかにも次元の違うような本。
ロイヤル系の表紙に金の細工でそう書かれいていた。
その横には、一冊はさんで黒い本があった。
そこに書いてあったのは、
『Le regole del diavolo』
「悪魔の掟と天使の掟?何これ。」
その2冊を手にとって見る。
ブワッ!
2冊を手に取った瞬間、なんかの映像が頭に流れ込んできた。
「!?」
争いの光景。
戦っているのは、白と黒の何か。
でも、こんな光景は昔にも見たような気がする。
夢で・・・とか。
金色の髪と銀色の髪の人達が漆黒の髪の人と争っている・・・。
私の髪の色と、ロンの髪の色・・・。
とゆうより・・・ロンの色の漆黒・・・この国の人々と一緒だ・・・。
私の髪の色は・・・銀・・・。
仲間・・・外れ・・・。
おじさんの髪の色・・・漆黒・・・。
なんで・・・どうゆうこと・・・?
イタリア語、、、出しました・・・。
うん、自分も読めない(>Д<;)