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デュアルライフ  作者: しき
本章
14/39

革命

 カイルは気付いたら「人外」の目の前にいた。自分の動きが止まっていることは変わりなかったがケイトが隣にいることが唯一の違いであった。ケイトは上位の天井人が使える神技「多世界同時存在」により2つの世界に存在している。

「おい。姿を隠すのもいい加減にしろよな。」

 ケイトが神技「革命」を使用すると周りを取り囲んでいた物体はすべて崩れ去る。同時にカイルは自由を取り戻した。「人外」は困惑する。

 そして、うっすらと人影が見え始めた。恐らく天井人ムーであろう。

「ケイトよ。お主も天井人ならわかるはず。出過ぎた真似はよせ。」

「うるせえよ。もうお前はおれより格下だ。」

 ムーは「(とき)」の(ことわり)をつかさどる天井人であり神に近い存在の一つである。

 しかし、天井人にも力関係、序列がある。ケイトは「混沌」、「輪廻」、「与奪」、…78もの(ことわり)を掌握していた。1つ1つは「(とき)」に劣るが積み上げることにより上位の存在となった。

 神技「革命」は「人外」が使用していた電気信号の概念を覆す。それと同時に天井人ムーの神技「対象停止」を覆し、カイルを自由にした。

 カイルは世界干渉系能力ワールド・エンドスキル大地吹命ダイナミック・ワールドにより荒廃した大地に命を吹き込む。「人外」は悲鳴を上げる。

「おい、そんなことをしても世界の終焉を早めるだけだ。」

 天井人ムーが怒りをあらわにする。

「何をいってるかわからないがどんな苦難があろうと乗り越えるまでさ。」

  その後、カイルが自身の失敗に気づかされるのはそこまで遠い未来ではなかった。

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