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舟旅へ

 この日のことを、よく覚えている。

 私は十歳だった。


 母の眠る陵墓を、兄と訪ねた帰り道。

 私は兄と王宮への帰路に着いていた。

 ここのところ体調が悪く、臥せっている父を心配し、私たちは少し急いだ。

 だが王都に入って間もなく、突然馬車が止まった。

 私達の乗る馬車を乱雑に止めたのは、王宮から駆けつけた兵達だった。

 彼らは馬車を取り囲むと、耳を疑うことを叫んだ。


(シェン)王子! 謀叛の疑いで貴方を連行する! 」


 私は怖くて兄に抱きついた。

 四つ歳上の兄は、母亡き後、私にとって時に母親代わりの肉親ですらあった。

 ドンドン、ドン! と力任せに兵士たちが馬車の扉を叩く。


「お兄様、開けちゃだめ!」


 だがあろうことか、兵たちは馬車内に乗り込んできて、車内を踏み荒らした。

 困惑のあまり、私が悲鳴を上げる中、彼等は剣を振り回し、王子である兄を羽交い締めにした。

 そうして無理矢理、無抵抗の兄を馬車から引きずり下ろしたのだ。

 泣き喚く私に対し、兄は私を宥めようと言った。


「大丈夫だよ、詩月。心配いらない。なにかの間違いだからね」


 罪人を運ぶような黒い、窓一つない馬車に無理矢理乗せられながらも、兄は私の手を握った。


「すぐにお前の元に戻るよ。安心して」


 その手が兵達によって引き剥がされ、私は叫んだ。

 手を伸ばし、扉が閉じられるのを阻止せんとした。

 だが兵士たちが私の手を押さえ、抵抗むなしく馬車から引き離される。

 黒い扉が閉められる瞬間まで、兄は微笑んでいた。


「泣くのはおやめ。私は必ず、お前のところに戻るからね」


 私を怖がらせまいとして、どうにか作った兄の微笑だった。







 目が覚めた後、しばらくの間私は自分がどこにいるのか分からなかった。


(ああ、ここは華王国じゃない。春帝国だ)


 自分はいま、春帝国の宮城で女官をしているのだ。

 頭が覚醒していくのと同時に、それを思い出す。

 衝立の向こうにいる相部屋の他の女官たちは、まだ寝息を立てていたが、隣の部屋の女官達は起き始めているらしく、簾や格子を上げる音が聞こえる。

 今日は皇太后主催の舟旅の日だ。

 私たち女官は、日の出前から起きて支度をしなければならない。

 同室の女官達を起こさないよう、静かに私も起床の準備を始める。





 日の出と共に、私たちは宮城を出た。

 皇太后を筆頭にしたこの一行はなかなかの人数で、武装した兵士たちに護衛されていた。

 今回、体調不良のため貴妃は参加しない。

 その為、皇太后と三人の妃達、彼女達の侍女、そして私たち女官。そして船内で男手が必要とされたからか、宦官達も同行していた。

 兵士たちは妃たちと同じ舟に乗ることはできないからだ。

 私たちは大量の荷馬車を引き連れていた。


 春帝国の帝都の南には、西へと流れる大河が流れている。皇太后の舟旅はそこから始まるのだ。

 川岸には既に私たちのための舟が停泊しており、私はその豪華さに目を見張った。

 豪華なだけでなく、これほどに大きな舟を私は未だかつて、見たことがなかった。

 兵士たちの乗る舟も大きいが、皇太后と妃達の舟は一際巨大で、船首には大きな龍の顔を模した飾りがつけられていた。船尾には、龍の尾である。

 大きいなぁと感激の声を漏らした私に、隣を歩く麗質が言う。


「あれはね、螭舟(ちしゅう)というのよ。皇帝陛下が乗る舟は、龍舟と言うの。龍舟はあの螭舟よりおおきいんだから」

「あれより大きな舟があるなんて、信じられません……!」


 女達の螭舟の前後には、警備のために兵士たちが乗る大小の舟がひしめく。

 舟内は既に清掃がされ、必要な調度品も揃っていた。私たちが到着する前に、整えられたのだろう。

 あとは乗り込むだけであった。

 警備の兵士たちの人垣の向こうからではあるが、河岸には多くの民たちが見物に訪れていた。

 巨大で豪華な舟を前に、はしゃいでた子供たちも、皇太后が馬車から登場すると押し黙った。

 地位など分からない子供でも、異質な空気と異様な威厳を感じたのかもしれない。

 皇太后は四十歳手前の女性だった。

 立場としては皇帝の母親であるが、その非常に若々しい容貌の為、二十代の皇帝と比べてもあまり年齢が変わらなく見える。

 赤地に金色の刺繍と、襟や袖周りに純白の毛皮がついた衣をまとった皇太后は、大層目立った。

 良く晴れた空の下、髪飾りが金色に煌き、水晶の耳飾りが日光を反射している。


 舟の中はとても広かった。

 三層構造になっており、各層に十を超える部屋があり、最上階には望楼もついていた。望楼から景色を眺めれば、さぞ気持ちが良いだろう。

 全員が乗り込むと、舟はゆっくりと河岸を離れ始めた。

 河を渡る風は冷たく、麗質が急いで白狐の毛皮がついた羽織を晶賢妃に手渡す。

 皇太后を始めとして妃達は、河岸にいる野次馬達の視線を嫌がり、早々に部屋に入ってしまった。

 私は麗質と二人、通り過ぎていく帝都の景色を眺めながら、舳先に立ってお喋りをした。


「何年か前までは運河まで行って、二週間くらいの舟旅をしていたのよ」

「長いですね。――私だったら無理かもしれません」

「でも梓然様が今の戸部侍郎になってから、予算がつかなくなったのよ。――ありがたいことにね」


 私たちは人に聞こえないように、くすくすと笑った。





 舟旅は実に優雅だった。

 舟が帝都を離れると、皇太后と妃たちは望楼に上がり、そこで茶会を催した。

 望楼の隣の部屋では女官達が風炉で湯を沸かし、茶を淹れていた。妃の好みに合わせ、火にかける時間を変えたり、風味付けの生姜を入れる。

 青磁の小さな茶器にそれを注ぐと、盆に乗せて風味が逃げぬよう、急いで皇太后たちのもとに運ぶ。

 皇太后はお気に入りの茶菓子を妃たちに振る舞い、夕方近くまでお喋りに花を咲かせていた。


 夜は夜で、堅苦しい宮城を出ているせいか、皆かなり自由に過ごした。

 皇太后達だけでなく、女官や侍女たちにまで酒が振舞われ、舟全体が半ば無礼講の酒楼のような状態となった。


 自然と女官たちが一部屋に集まり、河を眺めながら菓子やつまみを持ち寄り、酒を飲む。

 中には瓶ごと握りしめ、酒を飲む強者もいた。

 あまり広くない部屋に二十人近くが集まったので、狭苦しいが、その近さがまた楽しくもあった。

 こんなに賑やかだったことが、華王国であっただろうか?

 もう随分長いこと、なかった気がする。

 こうしてたくさんの女たちで集まって話すことが、とても新鮮だ。

 尚食局で働く女官の花琳(ファリン)が、菓子の乗った皿を差し出す。


「これ、皇太后様の大好物、雲海菓よ」

「やだ、かすめてきたの?」

「人聞きの悪いこと言わないで、麗質。盗んできただけよ」

「同じじゃないの!」


 酒のなせる技か、大胆にも麗質が腹を抱えて笑う。

 言い出しっぺの花琳も、ふっくらとした頰をくしゃくしゃにして、満面の笑みだ。


「皇太后様は今、姪の張徳妃様と酒宴中なの。徳妃様は雲海菓がお好きじゃないから、余ってたのよ。歯に付くからお嫌なんですって」

「まぁ、勿体ない。じゃ、私たちが遠慮なくいただきましょう!」


 そういうと麗質も菓子に手を伸ばす。

 雲海菓は名前の通り、まるで雲のように繊細で白い菓子だった。

 勧められるまま食べてみると、経験したことのない食感だった。


「雲を千切って丸めたみたいなお菓子ですね」

「飴をどこまでも細く伸ばして、幾重にも重ねているの。中には木の実を砕いて甘く固めたものが入ってるわ」


 一口毎にホロリと崩れ、中の木の実は香ばしい。色々な種類の木の実が使われていて、味わい深い。

 あまりの美味しさに感動していると、麗質が私の隣に座った。


「皇帝陛下が舟旅に参加されないのなら、もう黄貴妃様は今後も舟旅にいらっしゃらないかもしれないわね。だって、皇太后様が主催だし」

「どういうことですか?」


 貴妃は皇太后に楯突くような真似をして、大丈夫なのだろうか。

 麗質は手に残った雲海菓の、絹糸と見紛うほどに細い飴くずに視線を落としたまま、少しの間黙っていた。

 やがて視線を上げると麗質は小さな声で呟いた。


「……皇太后様と黄貴妃様は、あまり仲が良くないのを知ってる?」


 まだ宮城に来て日が浅い私は、後宮の人間関係について明るくない。素直に首を左右に振ると、麗質は声を更に落として続けた。


「貴女も一応知っておいた方がいいわ。……二年前に亡くなった第一皇子は、実は毒殺されたとの噂があるのよ。黄貴妃は、お子を殺した黒幕は皇太后かもしれない、と疑っているの」

「えっ、どういうこと?」


 麗質はもはや囁くような小さな声で話し始めた。


 それは二年前の秋のことだった。

 後宮のある宮から、絶叫が響き渡った。

 そこは黄貴妃の宮であり、彼女は腕に息子である第一皇子を抱えていた。

 貴妃は侍女たちに向かって泣きながら命じた。


「はやく、医官を!! 皇子が、皇子がっ!!」


 皇子は貴妃の腕の中でぐったりとしていた。

 夕食を食べていた矢先、突然嘔吐したのだという。


 医官が皇子を診察する間も皇子は苦しみ続け、まもなく痙攣が始まり、症状は急速に悪化した。

 最早打つ手がなかった。

 騒ぎを聞きつけた皇帝は、すぐに執務を切り上げ、皇子のもとに向かった。同時に料理の調査を指示し、提供された他の妃嬪たちにも念の為、食事を中止するよう、命じた。

 皇子は治療の甲斐なく、息を引き取った。まだ二歳だった。

 死因は病死とされた。

 だがそれに納得がいかなかった黄貴妃とその父親の黄丞相は、再調査をしつこく要求した。すると黄丞相はその役職を解かれて左遷され、以後貴妃は口を噤むほかなかった。


「皆口にしないけれど、貴妃のお子が亡くなって喜ぶ人は? 動機も手段も持っていた人は? 限られるわよね」


 麗質は誰とは言わない。

 だが、その一人が皇太后なのだろう。


「当時は誰もその人を名指しで疑ったりはしなかったんですね。でも、貴妃はずっと心の中で疑っている」


 私がそう言うと、麗質は神妙な面持ちで無言で頷いた。


「勿論他の妃やその親族だって、怪しいかもしれない。もしくは、本当にご病死だったのかもしれないわ。でもどちらにしても、友のように親しそうに振る舞いながらも、そしてたとえ近しい所にいても、妃嬪たちというのは互いが皆、所詮は敵なのよ」


 後宮とは、なんて恐ろしい所なのだろう。

 一見平和で華やかな場所にしか見えない。

 だが、隠されているその裏側を知ると身が竦む。

 無意識に雲海菓を食べる手を止めると、それに気づいた麗質が私の肩に触れた。


「私たちはそれに怯える必要はないわ。乗る波を間違えなければいいだけよ」

「ま、間違えたらどうなるんですか……!?」

「ちょっと、麗質。あなた何か珠蘭を脅してるの?」


 花琳が揚げ菓子を両手に握りしめ、私と麗質の間に身を割り込ませて座った。


「女官の処世術について、教えていただけよ」

「珠蘭、麗質みたいに難しく考えちゃだめよ? よく食べて寝て、しっかり働くこと! それが処世術ってもんよ」


 差し出された揚げ菓子を、礼を言いつつ受け取る。


 気がつけば室内に急に冷たい風が吹き込んでいた。

 若い女官の一人が格子を上げ、窓の外を見ているのだ。

 河を渡る風が彼女の後れ毛を揺らし、涼しげだ。

 窓の向こうには、私たちの乗る螭舟と並行して兵士たちが乗る舟が見える。

 舟の上でたく篝火がユラユラと揺れ、舟べりに立つ兵士の銀色の甲冑を照らしている。


「あー、あの一番右の兵士を見てよ! かっこいいわねぇ。一緒に飲みたいくらい」


 若い女官が酒で蕩けた目を潤ませ、窓の向こうの兵士に手を振る。窓辺ににじり寄った年嵩の女官が言った。


「あまり好みじゃないわぁ。アレなら、守銭奴官吏の方が数倍良い顔しているじゃなーい」

「守銭奴官吏って、どなたです?」


 質問すると、麗質が答えてくれた。


「決まってるでしょう、戸部侍郎の梓然様よ」


 なんと、梓然は守銭奴官吏、という渾名(あだな)を付けられているらしい。


「そ、それご本人はご存知なんですか?」

「知っているわけないでしょ!」

「鋼鉄の財布って呼ばれてたこともあったわね」

「皇帝陛下は開かない金庫番、って呼んでいたわ」

「張徳妃様は、梓然様をケチ、って呼んでたわ」


 それは最早渾名とは言わない……。

 でもあの嫌味な梓然を思い出すと、不愉快な記憶がよみがえり、自然と酒に手が伸びる。

 茶と酒をごちゃ混ぜに飲み進めていると、気がつけば舟が大きく揺れていた。

 ――いや、舟ではなく、酔ったせいで私が軽く目を回していた。

 酔い覚ましの為に窓の桟に両手を掛け、涼んでいると、若い女官が少し頰を紅潮させて話しかけてきた。


「ねぇねぇ、貴女も万春殿日誌はもう読んだ?」

「何ですかそれ?」


 振り返ると、皆が一斉に私を見ている。

 しかも皆なぜか含みのある笑みを浮かべている。


「尚薬局の女官が執筆している小説よ。――宮城が舞台なの。大人気でほとんどの女官が愛読者なんだから」


 すると麗質が口を挟む。


「珠蘭には言わない方が良いわよ!」


 そんなことを言われたら余計に気になってしまう。

 麗質を肘でつつきながら脇に押しやり、花琳が窓辺にやって来た。

 いつもは雪のように白い頰を、熟れた桃のように紅潮させている。


「万春殿日誌はね、恋愛小説なの。私、今二十一巻目を丁度借りているところだから、後で見せてあげる!」


 随分長編なのだろう。余程人気があるのか。

 そう感心していると、若い女官が「一巻から読まなきゃダメよ!」と不満を呈する。

 俄かに興奮した様子の女官達をよそに、麗質は冷めた溜め息をついた。


「あのね、先に言っておくけど珠蘭。万春殿日誌は、実在する人物を主役にしていて……。つまりね、蔡侍従と戸部侍郎の恋愛小説なのよ。――というより、官能小説かしら」


 はい?

 恋愛という単語と二人の名称が結びつかず、目を瞬く。

 部屋の中の女官たちは、わくわく顔で私をひたと見つめている。


「俊熙と、あの仲の悪い戸部侍郎様の恋愛ってこと?」

「そう! 凄い妄想でしょう? あの綺麗どころなのに仲が悪い二人の組み合わせなんて、興奮するでしょう?」

 

 とても想像が及ばず、脱力して壁に寄りかかってしまう。

 だって、そんなことあるわけないのに。いや、あるわけないから娯楽になるのかもしれないけど。

 呆然とする私に、花琳が至極嬉しそうに言う。


「宮城に帰ったら、すぐに貸すわね!」


 怖くてとても読めない。

 ――いや、やっぱり怖いもの見たさで少し読んでみたいような……。

 悶々と窓辺で悩んでいると、別の女官が話しかけてきた。


「もちろん小説の中では二人の役職が現実と微妙に違ったり、何より皇帝も高齢なんだけどね」

「そうそう、万春殿日誌の蔡侍従はツイているしね」


 ここでなぜか女官たちが目を伏せながらも、一斉にくすくすと意味深に笑った。


 ――ついてるって、何が?

 と聞き返そうとして、はたと止まる。

 アレしかない、と気がついたのだ。

 いやいや。まさか。

 麗質が両手を腰に当て、呆れた表情で口を挟む。


「みんな、小説を鵜呑みにしたらだめよ。『万春殿日誌』と現実を混同しないでよ?」


 どうやら『万春殿日誌』の世界では、俊熙にもついているらしい……。


 若い女官が花琳に尋ねる。


「だいたい、そんなことってあると思います? だって宦官なのに」

「歴史上は今までも何度かあったわよー。だってそもそも、検査なんてないしね」

「あるわよ! 除切したアレは皆んな保管義務があるんだから」

「でもアレって、質屋でも売ってるわよ……」


 嘘ぉ!

 と皆が悲鳴をあげる。

 そんなことが皇帝にばれてしまえば、ただでは済まない。

 花琳が餅菓子を私に手渡しながら、言った。


「蔡侍従って目立つから、いろんな噂があるのよね。大和門の衛士が、最近街中で蔡侍従と熟年の美女が妙に親しげに二人で話しているのを、見たらしいわ」

「ええっ、蔡侍従って熟女好きなのぉ!?」


 若い女官が悲鳴を上げながら最年長の先輩女官をちらりと見てしまい、見られた女官が目尻を吊り上げる。


「何よ、あんた私が熟女だと言いたいわけ!?」

「ま、まさか! 違います!」


 一悶着始まった二人を横目に、私は花琳に尋ねる。


「その話、本当ですか?」

「本当よ。涙ぼくろの美女だったって言ってたわ」


 俊熙が熟女好きだなんて、聞いたことがない。

 きっとただの友達だ。

 そう思いたい……。





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