ワンダーランドの人々 四冊目
ネタバレ注意! 四冊目(第二十三面~第三十面)は読み終わっていますか?
○アイザック・クロンダイク
赤のハートのジャック。公爵であり王宮騎士。男。21歳。身長176cm。
若くして家督を継いだ坊ちゃん。カザハヤ兄弟とは幼馴染。
国軍本部、騎士団本部に個室を持っており、屋敷にいないことも多い。戦闘時はクレイモアを振るう。
○テオバルト・カザハヤ
黒のクラブの7。陸軍中将。男。52歳。身長182cm。
まさに武人なおじさん。エドウィン、クラウスの父親。
男手一つで兄弟を育て上げた素晴らしきシングルファザー。
○ジェラルド・ラ・フォンテーヌ
ユニコーン。男。24歳。身長186cm。
角と馬耳と尻尾を標準装備している。
髪型もポニーテールという徹底ぶり。鉄仮面。
キャシーと共にチェスを追い払う仕事をしているが、裏でアイザックと通じている様子。
○マミ・ピミエンタ
ピンクのダイヤの4。料理番。女。34歳。身長157cm。
公爵夫人と共にログハウスで暮らす料理番。
胡椒を掛け過ぎてしまうことがよくある。お菓子は安定して美味しい。
○ウィルフリッド・ペアツ・ポーカー
黒のクラブのキング。ワンダーランド第二王子。男。19歳。身長174cm。
いつも退屈な王子様。面白いことを探している。
国境警備・整備の監督を国王に仰せ付かっているが仕事はほとんどしていない。ドミノ以外の普通の動物もヒトでなければとにかく嫌い。
○カドリーユ・カリスタ
ロブスター。女。30歳。身長136cm。
エビの顔と鋏をしている。というか二足歩行するエビ。
ぶたのしっぽ商店街で魚屋を営んでいる。ダンスが趣味。
○アルジャーノン・ストレート・ポーカー
黒のスペードのキング。ワンダーランド第一王子。男。24歳。身長181cm。
蒸気機関や電源装置に興味のある工学系王子様。歯車も好き。
国王と共に海外視察などもしている。趣味として狩りをしているが命の駆け引きという真剣勝負であると語り、遊びではないそうだ。