-覚醒- Arousal
初めての作品です。文字の誤字、脱字があると思いますが。後言葉の使い方、表現もまったくなので
大目にみて下されば歓迎です。ストーリーの構成、人物像、世界観など
これからまだまだ未熟ですが頑張っていきたいと思います。
一様続編も考えております。指摘コメも受け付けます。よろしくお願いします。
奇妙な夢を見た。 いつもの通学で歩く交差点をダルそうに今日もしょぼしょぼと登校する。(ん~!?なんなんだこのなにも変わらずへんてこな、つーかなぜに登校してる夢なんだぁ~)
どうやら、通学途中のなんのへんてつもないいつもの風景を坦々と歩いてるだけのようだ。実に悲しい。
これが可愛い彼女でもならどれだけ充実した夢だろう。(あーまたいつものおちか・・・)だが無理な話だ。所詮わ夢・・さらに俺、御門祐介の最大の悩みがある。それは極度の女性恐怖症だった。この高校二年間真面に女性と規律した会話が成立した覚えがない。たいてい夢とわ非現実妄想か理想の現実をこことなく味あわせてくれる一種の感覚だ。(どうせまた理想の彼女かなんか出てきてあはぁはぁみたいな理想から一気に眼を覚ましてくれるんだろう!)ため息をするも夢だと女性に対する恐怖症もまったくない!なんだかんだ祐介もただ端と高校生活を過ごしてる訳でわない、今年の文化祭までにはなんとかしてきちんとした彼女が欲しい。。。元々負けづ嫌いな性格もあったのか、他の勉学わ並みの上。運動神経まぁまぁ、意気のあった親友もいて、まぁ普通の高校生としてわ充実している。実家から近辺に安いアパートを借りて早く自立したいと言う目標もあってか、学校帰りも近くのゲームセンターでバイトしつつ自炊している。
(うし!まずわ外形からだな!)とこの夏少し長めだった髪を短くし、近くの書店で男性ファッション雑誌、週刊「レッツ!彼女から一目惚れ」を読み漁って外形からまず変えていこうと意気がるが、(なんだんだ!ちょっと少しカッコイイ今風の若者系のファッションこんなたけーのかよ!!)一人暮らしの身生活費だけでもギリギリな分、私服にも考慮わまずそんなに考えてもいなかった。大抵アパートにいる時わ中学から着こなしてたジャージやそのへんにもである安売りセール品のぱっとしない洋服ぐらいだった。それでも女性に対する恐怖症わ一向にも改善わしなかった。ただ改善するにも一歩が足りなかった。自分でもう言うのもあれだが、小さなきっかけが欲しい。。(運命のキューピットちゃんこんな俺に恵んでくれぇぇぇ)夢の中でもそう思う自分が少し痛い・・
そんな中ふと目の先に、眩しく可憐な黒いロングヘアーで凛とした真っ直ぐな瞳で空を眺めて横断歩道を信号待ちしている同じ咲ヶ丘大学付属高校の制服の女子生徒が見える。(あれは、幼馴染の滝原か!?)そう、俺にも幼馴染がいた。
滝原美月。同じ高校でしかもクラスメイト。とある事件が切っ掛けで同じ中学から、ちゃんとした会話がしていない。少し疎遠気味だが、唯一こんな女性恐怖症の俺でもなんとか会話できる女性の一人でもある。容姿よし、性格よし、頭もいい。噂でわ同じ学年の男子から告白されたのなんだかで、そのくらい人気もあった。テニス部に所属していてその功績も県予選上位につくなど輝かしい。昔からちょと引っ込みじみた性格だったが高校からがらっと変わった。昔からの付き合いもあるがここまで人が変わるんだなーとしみじみ思う。(理想の彼女か・・・)ただあの事件を除いてわ・・
そんな彼女が夢に出てくるなど滅多にない上、「おはよー」「ちゃんとご飯食べてる?」「また明日ね!」と偶然会ってもそれぐらいしか続かない。ましてやクラスにいる時など学校行事などのイベントでもないかぎり普段わまったく話さない。
なぜ彼女が出てくるんだ!?などと一瞬頭が?になるがその一瞬を吹き飛ばさせる出来事がこの前起きたのだ。手が勝手に自分の唇を擦る
滝原の家と俺の実家わ同じ近所でしかも隣あわせ、窓から声をかければお互い会話も楽にこなせる距離なうえ昔から親同士の付き合いもあってか、お互いの信頼性も高い。
通学路途中小さな河川がありその河川を渡る自転車と人がぎりぎり交差するぐらいの幅の狭い赤い橋がある。俺わ略して「赤橋」と呼んでるが、長年地元の俺でも略す以前に正式な橋の名前わ知らない。ただ橋が全体に赤いだけでそう呼んでいる。
小、中と実家から通学にこの橋わ登校ルート短縮の為、今でもアパートに引っ越したとわいえここを通っている。橋を利用しなければ遠回りなうえ少々時間が掛ってしまうのだ。
夏休みも終わり、始業式の今日、俺はイメチェンしたばかりの髪を少し意識しながらも例の赤橋に向かっていた。学園祭までにわ彼女を作るという目標を胸に少し気合を入れて早めにアパートを出るそこで偶然彼女滝川が小走りで赤橋を少し慌ただしい様子で渡っている。当然彼女もこの橋を渡る。すると途中持参していた通学バックが落ちる。そしてひざまづきなにか手が忙しい。どうやら中身が少し散乱したようだ。(あーやっちまったなぁー、しゃーね行き当たりだし手伝ってやっか)
滝川わ昔から少しドジッコな女の子で、高校進学から少しわ改善したが慌てたりするとついドジってしまう。中学の時も何度かカバーした記憶がある。
御門「なにやってんだか・・・」
俺わ一言いうとばら撒かれた可愛らしい筆記用具やらなんらかのキャラクタークリアファイルを手に持ち合わせた。
滝川「あ、御門・・その・・ありがと・・」
彼女わ意外な人の登場に少し動揺している。
最近わすっかり一緒に登校もしなくたった。というか俺が少しばかり避けてるんか。
滝川「御門、今日わ早いね。夏休み終わって初日だし・・普段わまたアパートにいるもんね・。」
なにげない会話に少しこちらも言い返す。
御門「まぁー、なんつーか気持ちの切り替え・・みたいな」
ふーんと彼女が少し照れ顔の俺を見上げてくる。
滝川「髪型変えたんだね。なんかちょと爽やかになって。活き活きしてるね」
御門「ばっか、俺だってたまにはイメチェンとかもするし、目標だってあるんだ」
滝川「目標?なんかスポーツとかやり始めたの?」
御門「お前俺バイトして生活してんの前に言わなかったか?部活なんてしねーよ」
すると彼女わ長いロングヘアーをめくってふーんと喜作に
滝川「なーんだてっきり野球でもまた始めるんじゃないかなーって♪」
俺わ中学当時野球部に所属していた、バッターでは四番を任され県大会ベスト3にも入って県外の強豪校からスカウトもされるほど先が輝くはずだった。あの事件までにわ・・・・
御門「野球わもう辞めたんだ・・・・」
少し俺が暗くめいた表情になって彼女も俺の過去に同感したのか、
滝川「あ、ごめん・・もう過ぎた事だもんね・・・」
俺わ彼女にあの事件の真相を今この場であらわにするか一瞬心の中で戸惑う。
御門「なぁ・・滝川、、俺ーー!!」
覚悟お決めようとしたその時、真後ろからなにかが地を走ってくる一匹の大型犬がこちらに突っ込んでくる。
よく見るとリールが繋がれたままなので飼い主から逃げ出したのだろう。御門「おいなんだ逃走か??待てよお前確か!!」
そこで俺わとっさに彼女の身を守るため体を大の字にして身構える。そう彼女は大の犬嫌いなのだ。
滝川「え、嘘!なんでっこっちに向かってくるのー!?助けてー!!」
滝川わ俺の腰あたりに両手でしがみつく。案の定滝川は顔を真っ青にし、目の瞳孔が小刻みに動いている。犬の勢いわ走る速さを緩めずまっさかさに向かってくる。
まるで野獣そのものの獲物を捕らえる目でこちらを見ている。
大型犬わそのまま俺の目の前でおもいっきりジャンプし、俺の背丈を軽々と越えか、狙いわ滝川だと
確信する。御門「しまったーー!くっそーーーー!!」
犬わ滝川でもなく橋を越えたもう一匹の犬とじゃれ合っていた、コート姿の飼い主もなんだかマスクを着けて目を反らしている。まだ寒くないだろう?と疑問に思いながらも、その先の思考が固まる。俺わとっさに勢いで彼女に跨る姿勢で抱き着く感じで身を覆った、そして俺わ画然とする。口が何か柔らかい感じのねっとりした感覚に眼を開ける。彼女わあまりの出来事に混乱しつつもお互い状況を把握するのにフリーズしたように動かなくなる、すると突然俺の頭の中に電撃が走ったかのようにそして一瞬これまでの出来事がが早送りしたかのような感覚にみまわれる。(なんだこの感覚、頭が一瞬焼きつかされたような・・)そして俺たちわ橋のど真ん中でお互い接吻している事に気づく。
俺わとっさに離れ、一時彼女との距離を置く。滝川も同じく赤面した顔を両手隠すように覆う。
御門「あ!これわ・・その・・なぁ・・」
滝川「あ。あ。その・・日直だから私先に行くね・・・」
滝川わ小走りでその場を離れていく。呆然とそこに立ち尽くす俺がいた。
(やっちまった・・いやいや、あれわ事故だ。。そう事故だ、)
初めてのキス、しかも相手わ幼馴染。俺わ頭の中が白くなって動揺を隠せない。
それから学校に着くも、お互い目を合わせようとするも滝川も意識してるのか目を反らす。
(きまずい・・どうしたらいい?謝るか?このままダンマリしてるか?)
いずれにせよ彼女に一言でも謝罪しなければと、俺の中で葛藤する、でないとこの先嫌でも顔をあわせずらい。
ーーーーそんな出来事があった矢先の夢に滝川が映る。
交差点でどうやら信号待ち、夢でも尚一言謝罪したいといわんばかりか、俺わ勢いに乗って滝川に近づく。
御門「おーい滝川!、あの・・この前の事なんだけど、あれ実つわ・・滝川??」
声をかけた瞬間あろうこともいきなり滝川はなにか怖いものを見たかのように俺をみる?いや違う。俺でわなく視線が俺の横を見ていた。
滝川「あぶなーーーーーーい!!」
咄嗟の出来事になにが起きたかと周りに目をやる。するとちょうど横断歩道手前に小さな子猫が飛び出している。運悪くそこに大型トラックが勢いよく突進してくる。俺の距離から滝川までの距離約十数メートル。俺わその瞬間また例の頭から電撃を食らったかのような感覚に見舞われる。どこから声がする・・
幻聴・・
???「あなたに運命を切り開く覚悟わあるの??」 まただ前にも聞いた女性の声・・・
俺わその場から一歩、そうその一歩が遅かった。。。。
滝川わあろうことか赤信号の横断歩道に全力で駆け寄る。。
ブゥゥゥ!!とトラックのクラッションが鳴り響く。
滝川「え!?・・・・・うそ・・・・こんな・・・・・・・・・・!!」
ずどぉぉぉぉんんんんーーーーーー・・・。
その場が凍りつく。辺りわガラス片、トラックが大きく曲がり道路を塞ぎ。そのトラックの下から赤い鮮血がじりりとアスファルトに滲みこんでいた。鞄から色々な彼女の私物がその場に散乱する、その中に
彼女が愛用しているテニスのラケットがあった。
俺わ頭が真っ白になってその数秒後。激しい雄叫びを放つ。
御門「滝川ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
俺わ全力で現場に走った。滝川を抱き寄せ意識を確かめる!!
御門「おい滝川!!なぁ滝川・・・・」
彼女わ側頭部から夥しいほど血が流血していた手の関節足の関節もぐにゃりとあってわならない方向に曲がっていた。うっすらと彼女が目を半開きにしこう言った。
滝川「ごめんね。。ゆうちゃん。。。あたし。。バカしちゃった・・・」
俺わとっさに、
御門「しゃべるな。今救急車呼ぶから。大丈夫だ!!しっかり」
にゃーにゃぁぁーー・・・・よく見ると彼女の胸に小さな産声をあげる小さな子猫の姿があった。子猫にも血が散乱しておりそれわ子猫自身の血でわなく彼女のものだった。子猫わ無事のようだ。
滝川「無事・・・みたい・・・助かった・・ん・・だね・・・・・・」
半開きの瞳が閉じる、懸命に体を揺するがすで心臓の鼓動がなくなっていた・
御門「おい、嘘だろ!!なぁーおい!!」
御門「おい滝川!!!!!なぁ返事してくれ!!滝川ーーーーーーーーーーーーーー!!」
滝川「はぁはぁ・・・ここわ・・おれん家??」
まさに悪夢だった、長年の幼馴染の交通事故死。これまで見てきた夢の中で最も居心地が悪い。
はぁはぁと息があがり全身が汗でびしょ濡れ。
滝川「なんなんだよ!!こんな夢!!最悪だぁ!」
時刻わ深夜3時を刻んでいた。そのばで全身の汗を流そうと浴室にはいる。頭からシャワーを浴びながらも
さっきまで鮮明におきた映像がフラッシュバックする。
頭を振りあれが夢だったんだと自覚する。
(そう、夢だ、現実でわない)
風呂から上がり、全身を拭き、再度就寝しようとするも結局寝ずにた。あそこまでリアルすぎる
夢わ後味が悪く。興奮が中々収まらずにいた。
ーーーーー早朝ーーーーーーーーーーーーー
いつもより早くアパートを出る。
少し寝不足な顔を冷たい水で洗い無理やり目を覚めさせる。
赤橋を越えたあたりから、嫌な予感がしたもう少しで例の交差点だ。夢ならばあそこに滝川が居る。
そう、夢だありえない、所詮わ夢、俺わ近づいてくる交差点に彼女が居ないよう祈る。
だが。正夢とわなんだろうか、あろうことに目の先の交差点で黒長のロングヘアーの彼女、滝川美月が風に靡かせていた。鞄からぶらさがっているのわテニスのラケット。
御門「なんだよこれ・・・・・。嘘だろ・・・」
そして今度こそ確信した、横断歩道を手前に小さな子猫の姿。向こう側から突進してくる大型トラック!滝川「あぶなーーーーい!!」目の前が一瞬暗くなる。そしてまた例の頭に稲妻が走ったような感覚。。俺わとっさに体が妙な現象に気づく、体中が熱い、まるでにサウナに入ってるかのような・・。熱い
熱い、そして目を疑う。遅い!?なんだこれ目の先のトラックがまるでそうスルモーションのように遅く感じる。1コマ1コマその動作の描写が描かれてるかのよう。
体が自然と動く、?動いているんじゃない足を上げた瞬間自分でも考えないくらいすでにその場から数メートル進んでいた。俺わ前に少し足を上げただけ。
(なんだこれ。。意味わかんねぇ。体が軽すぎる。)
俺だけまるでこの世界から隔離されたような感じ、尚も周りわスロー的な現象を促す。
目の前の滝川がトラックに跳ねられる。それだけわ嫌だ!
???「あなたに運命を切り開く覚悟わあるの?」
(またか。。これわ幻聴じゃねぇ誰なんだおんたわ??)もういい、やってやんよ!
御門「やってやるよ!!俺が未来を変えてやるよぉぉぉ!!」
ちょど滝川が交差点ど真ん中で猫を拾い上げる、トラックわもう目の前。
御門「うぉぉぉぉぉぉぉぉ」
自分でも想像以上の速さで突っ走る、元々そんな足の速さにわ自身がないのだが。体中が赤いオーラで包まれるかのような感じになる。
そして俺わとんでもないくらいの動作で彼女とその中の猫を同時に抱えあがる。目の前にトラックそして咄嗟に大きくジャンプする
御門「いっけぇぇぇぇぇぇぇ!!」
まるで無重力のよう高々と大きくジャンプする。つま先がトラックの上部ランプをギリギリ交わす。
そして俺が背中からコンクリートに落ち彼女を上に両手で抱いていた。
御門「た・・すか・・・った・・・」
滝川「ねぇ御門!!御門ってばー!!」俺わ同時に意識を失う。目の前の滝川泣き顔で俺を揺さぶりながら、なにかしゃべっている。
トラックわ同時にそのご急ブレーキを掛け、勢いよく道路を塞ぐ感じに停車した。運転手が顔真っ青にし錯乱している。何事かと野次馬も湧き、誰か救急車!!と叫んだ声がした。
その数十メートルさきの公園で小さな銀髪の少女がなにか無線らしきもので会話している。
???「やったわ彼、現時刻20xx年x月x日 早朝午前7時06分25秒、、御門祐介。。覚醒確認・・」
ロリ声の少女「そうか。時がきた・・・これよりKiss tectonics projectそう我がKTP第一次作戦の開始を宣言する」
銀髪の少女「了解!総帥」
太めの声の男性「了解であります総帥」
3人組みの女性「了解でーす」「りょーかい!」「了解よーん」
冷静な声の女性「了解致しました」
そうこの瞬間、普通の高校生、御門祐介の日常が変わる・・・




