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GA-TAL GEAR REDDAS【ガタルギア レダス】  作者: 久遠 魂録


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マダム・グラツィアの『姪っ子のための泥んこ教育実習(お茶会テーブル化)』だぉ♪

この度は、数ある作品の中からこの物語をお手に取っていただき、誠にありがとうございます。どなたか1人でも、当作品の存在を知っていただけるだけで幸いです。

「あらあら、和歌。そんなに畏まらなくていいのよ。今日はあなたの武雄での活躍を祝して、鹿島の泥の豊かさを教えるための親睦会ティータイムですもの」

グラツィアが優雅に扇子を揺らし、フットレスト代わりの仲田の背中に、通常の3倍の負荷をかけて足を乗せた。


その傍らでは、七海 和歌が、泥まみれの赤いカニ型MA『GA-TAL GEAR』のコックピットから、何とも言えない表情で叔母を見つめていた。


「……叔母様。お言葉ですが、1年前の武雄での私は、もっと人道的な……いえ、人型決戦兵器(アポリア05号機)に相応しい、高潔な戦場にいたはずですわ。なぜ今、私はカニの爪でスコーンを運ばなければならないのかしら……っ!!」

和歌は、仲田の胃袋とシンクロした機体から伝わる「理不尽な重圧」と、お嬢様としての矜持の間で激しく葛藤していた。


「おいおいおい、この『かつての英雄が親戚の無茶振りに屈する』という、あまりにも生々しい家庭内パロディ……某・宇宙世紀の帰ってきた英雄が隠居先でグダグダ言ってるシーンのパクリそのままだぜ!」


堤防の上で、山本 マキは『ワラスボ・ポーチ』のモニターに映し出される「お嬢様とサラリーマンの共同受難」をニヤニヤしながらライブ配信していた。


「あたいの解析によれば、和歌さんは武雄を救った英雄のプライドを、マダムの『親愛(物理)』によってズタズタにされてやがるんだぜ! 英雄の再起を促すどころか、ただの給仕係に格下げなんて、あたいのメタ発言力でもフォローしきれねーぜ!」


「わぁぁ! 和歌ちゃん、泥んこでお茶会なんてとっても楽しそうだぉ! **6256(RX-6256)**さんも、お腹が空いたから一緒に混ざりたいぉ!!」


鹿島 幸来は『ムツゴロウ・ショルダー』から、ほかほかの「ガタニウム配合お茶」と「小城羊羹」を平然と取り出し、マダムのパラソルの隣にホットプレートを設置し始めた。


「……公務中の職員を家具として私物化し、未認可の野外喫茶を展開する行為。これは明白な『鹿島市静穏保持条例』への違反、ならびに『著作権法第114条514項』に基づく不当なパロディ表現である!」

赤い残影と共に、フル・カシマンタルが駆るリーガル・ガンダリンが泥の中から再浮上した。彼は通常の3倍の事務速度で、「お茶会強制終了・ならびに備品(仲田)の回収令状」を生成し、法務ファンネルを射出した。


「(通信音)……仲田、マダムの足圧と法務の攻勢を、銀色の胃壁で受け止めろ!」

GA-TAL GEARのハッチから伝説のエージェント REDDAS WRSB のシリアスな声が、銀色の共振を続ける仲田の脳内に響いた。


「ひ、ひいいいいい……っ! 私の胃が……! マダムの『親族の愛情』という名のヒール攻撃と、カシマンタルの『法的正論』という名のプレス攻撃の間で、物理的なサンドイッチ状態になっています……っ! 胃が……私の胃が、武雄と鹿島の設定の壁を突き破る『設定混線胃痛』で、銀色から虹色のガタ・フィールド仕様にメルトダウンしているんです……っ!」

システム・ポッドの中で黄金のワラスボ全身タイツを銀色に輝かせている仲田事務局長の胃壁は、和歌の屈辱とマダムの暴挙をエネルギーに変換し、ついに機体の限界突破モード『G-EXAMジー・イグザム』の予備電源を起動させた。


「チャンネル登録と各種SNSのフォロー、そしてお嬢様の泥沼教育実習への温かいご支援、よろしくお願いしますなんだぉ!!」

この物語は完全にフィクションであり、実在するVtuberの知っていただく目的で執筆したコメディーラノベです(笑)「#鹿島幸来」「#やまもとゆき」「#vtuber」で検索してみてください。良かったら、応援してあげてください。

ですが読者の皆さま、数多ある作品の中からこの物語をお手に取っていただき、誠にありがとうございます。どなたか1人でも、当作品の存在を知っていただけるだけで幸いです。

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