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GA-TAL GEAR REDDAS【ガタルギア レダス】  作者: 久遠 魂録


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50/58

有明海の泥は『有料レンタル品』だぉ!

この度は、数ある作品の中からこの物語をお手に取っていただき、誠にありがとうございます。どなたか1人でも、当作品の存在を知っていただけるだけで幸いです。

空中要塞から降り注ぐ違約金請求の嵐が止んだのも束の間、有明海の夜空にはマダム・フォルツァの巨大なホログラムが、不気味な微笑を湛えて君臨していた 。彼女が扇子を広げると、干潟の泥そのものが紫色の不気味な光を放ち始める 。



「あらあら。お茶会の無作法を棚に上げて、勝手な振る舞いは許しませんわ。この有明海の泥は、すべて当協会(K.T.A.)の『有料レンタル資産』。今この瞬間から、一歩動くごとに、泥の利用料を通常の3倍の速さで課金させていただきますわね」



その宣告と共に、GA-TAL GEARガタルギア の脚部に泥がまとわりつき、電子的な『利用料未払い』の赤文字がモニターを埋め尽くした 。



「ひ、ひいいいいい……っ! 私の胃が……! 泥を踏むたびに『歩行税』の決済音が鳴り響いて、ガタニウムの火花で腹部が真っ赤に燃え上がっています……っ! 胃が……私の胃が、歩くたびに出費で削られていくんです……っ!」



システム・ポッドの中で銀色に発光し、バイオ・サーバーとして機能する仲田事務局長の胃壁は、フォルツァによる強制的な『泥レンタル料』の決済負荷に悲鳴を上げた 。



「おいおいおい、大自然の泥までサブスクリプション制にするなんて、某・悪徳不動産経営シミュレーションのパクリそのままだぜ!」

+3


堤防の上で、山本マキは 『ワラスボ・ポーチ』 のオーバーヒート寸前の画面を高速で叩きつける 。



「あたいの解析によれば、マダムの奴、干潟の泥一粒ごとに電子タグを埋め込んで『資産管理』してやがるんだぜ! 某・有名魔法使いの夢の国並みの独占欲、あたいのメタ発言力をもってしても差し止めできねーぜ!」



「わぁぁ! マキちゃん、泥んこがお金さんになっちゃって大変だぉ! 6256(RX-6256) さん、みんなが自由に泥遊びできるように、あの課金を『お月見団子』に変えてだぉ!!」




鹿島幸来が魂の叫び 『6256(ムツゴロウ)!』 を放つ 。


白いムツゴロウ型MA 『6256』 内部のブラックボックス 『MT-Pムツゴロウ・プロテクション』 が、希少生物の生息地と仲田の財布を守るために覚醒した 。機体から放たれた虹色の粒子が、干潟を覆う課金信号に干渉し、徴収されるはずのレンタル料を物理的な 『ガタニウム配合饅頭』 や 『小城羊羹』 へと変換していく 。



「……相変わらず、法と規約の隙間を突くのが得意な乙女たちだな。だが、その輝きは看過できん」



虹色の粒子が舞う戦場に、赤い残影が走る。フル・カシマンタルが駆る巨大MAが、通常の3倍の事務作業速度で接近してきた 。



「これより、無許可の泥利用、およびパロディ物品への変換行為に対し、『著作権一括差し押さえ』の追撃を開始する。法務ファンネル、展開!」



彼の手から放たれた無数の令状が、ガタ・フィールドの隙間を縫って 6256 へと殺到する 。



「(通信音)……仲田、胃袋で法的弾幕を受け止めろ!」




REDDAS WRSB のシリアスな声が、銀色の輝きを放つ仲田の脳内に響いた 。



「(通信音)……カシマンタルの狙いは、泥のレンタル契約を盾に、君を法的な『不法占拠者』に仕立て上げることだ! 仲田、今こそ君の 『SNS同期受難』 を逆流させ、全世界のフォロワーによる『表現の自由の守り手』としてのエナジーを、この泥の海に解き放つんだ!」



「REDDASさん……! 私の胃が……! 世界中からの『泥はみんなのもの』というリポストが1秒間に3000万件届いて、胃袋がインプレッションの暴力で破裂しそうです……っ! 胃が……私の胃が、世論の輝きを纏って、通常の3倍の速度で逆転の判決を書き換えています……っ!」



銀色の光を放つ仲田の胃袋は、YouTube、X、Instagramからの爆発的なトラフィックと同期し、カシマンタルの法務ファンネルを物理的な世論の爆発バズで粉砕した 。



「チャンネル登録と各種SNSのフォロー、よろしくお願いしますだぉ!!」

この物語は完全にフィクションであり、実在するVtuberの知っていただく目的で執筆したコメディーラノベです(笑)「#鹿島幸来」「#やまもとゆき」「#vtuber」で検索してみてください。良かったら、応援してあげてください。

ですが読者の皆さま、数多ある作品の中からこの物語をお手に取っていただき、誠にありがとうございます。どなたか1人でも、当作品の存在を知っていただけるだけで幸いです。

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