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変態飯

俺の……愛しいひと


ロードオブザリングのスメアゴルのセリフより。


あの映画で泣いたのは秘密です

 変態飯と言っても性的な意味とはちょっと違うんやけどな。


 俺も、趣味程度に料理はするんやけどな

 たまーに、冷蔵庫の中のモノで何作ろうってなるやん。


 買い物行くのも面倒くさいしなー。

 って主婦も多いと思う。


 その時、俺の冷蔵庫の中にあったんは、「卵」「えのき」


 以上!!!!!


 えっ、なにつくるよ。



 とりあえず、エノキを一口サイズに切って、バラバラにしたんや。

 んで。

 とりあえず、フライパンで炒めてみた。


 バターで香りづけして、しょうゆで香ばしさをアップしたんやけど。

 そんなんでお腹膨れる訳ないやん。


 だから卵2つをかき混ぜて、麺つゆを少しいれて、エノキと絡ませてオムレツみたいにしてみた。


 で、完成。

 何これ?


 エノキのオムレツ?

 キッシュにも見えるけど、なんやろ?


 ってなことで、ケチャップで「謎」って書こうとしてん。


 食べる時に気付いたら「迷」になってた。

 肝心なところで、誤字。

 それだけ作りながらもめっちゃ迷ってたんやろな。


 案の定食べたけど、なんか全ての味がケンカしてて、わけわからんかった。

 べちょべちょ

 しゃきしゃき

 ぽわーん

 はん?

 てな感じよ。


 自らドSに料理して、ドMに悶絶してる。

 そういう、カオスな料理は変態飯やな。



 こんな感じで話し終わると、ただの料理の話だけやしな。

 一つ、変態チックなエピソードを。


 まぁ、10年前くらいの話かな。

 仕事の昼休憩に、先輩の向かう所はただ一つ。

 TSUTAYAのエロビデコーナーやった。

 一人で入るよりも、仲間と入ると、ノレンを潜るのも何の抵抗も感じんよな。

「あらよっ」って感じでノレンを潜って、潜入。


 当時の俺は、かなり変態なマニアックでさ。

 その時好きなジャンルは「万引き」シリーズ(笑)

 万引きした女子高生が、コンビニの店員に事務所でお仕置きされるんや。

「警察に言おうか」

「それだけは」

「じゃあ、俺の言う事を聞け」

 てきなお決まりの展開。

 俺は、なんやろ、リアルに感じるモノが好きやったな。

 作り物やって思ったら、冷めるんよ。


 そんな俺が今のAVに対して思う事は、また別の機会に話すわ。


 まぁ、先輩とエロビデコーナーで別に借りる訳でもなく、目の保養に物色してたわけ。

 しかも食後やで。


 色々物色してるときに、俺は、カオスに満ちた一本を手にしてしまってん。

 いわゆる企画ものやろうな。


 回転ずしのレーンが巨大化しててな。

 皿の上に女体が横たわってるんよ。

 回転ずしならぬ、回転女体。


 お客さんは、寿司を取るみたいに、女の子を取って、その場でプレイするみたいな内容かな。


 男のエロの妄想って際限がないよな。

「先輩、こんなんありますよ」

 ってそのAVを見せた時の先輩の言葉が忘れられんのよ


 じーっと、そのパッケージを見つめながら一言。

「寿司……食いたなってきたな」

 えっ、それどういう意味?

 風俗?

 じゃなければ、どこから、食欲に繋がるんやろ。


「え、お腹すいたんですか?」って聞いてみたら。

「寿司も、女も同じやと思わんか。鮮度が命やろ。うまいウチに食うとかんと」

 そう言うた時の、ドヤ顔やけど、悪そうな顔。

 あれは、変態の顔やったな。 


 で、その夜は、回転寿司ご馳走になったってわけ。


 今でも思う、あのセリフ。

――「寿司も、女も同じやと思わんか。鮮度が命やろ。うまいウチに食うとかんと」

 あの、馬鹿変態セリフ。

 なんかセンス良いわって、今、これ書いてて改めて思ったわ。


 エロと変態は、迷言や名言が生まれるね。

 みんなも、そんな名言あるか?


 ほな


 

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