道しるべ
杉に教えてもらった道筋は、行きに登ってきたルートよりもなるほど行き来がしやすいだろうなと有津世は思った。
木の枝を掴みながら進んで行けば、足元が滑ったとしても支えになってくれるし、微妙に足元が踏み固められている部分も感じた。
ただ印に関して杉はこれを見えると思って案内したのだろうが雨見には分からない様だった。
それは細かく渦巻いた空気の渦だったからだ。
有津世には見えても雨見には見えない代物だ。
雨見に説明すると彼女は感心してその箇所を眺め、やっぱり自分一人では無理だろうな、と呟いた。
続けて有津世にも聞こえる様なため息をついた雨見に有津世は尋ねる。
「疲れた…?とかじゃ無いよね。印が見えなかったから?」
「それもあるけれど、気になった事がまだ解決して無いなって。」
「気になった事?」
「…。」
「雨見?」
「空気の渦は見えないけれど、別のものなら見えたの。」
「別のもの?」
「そう。あのね。前回来た時にも、それを感じて…。ここに来ると自分とは違う視界がたまに見える事があって…。」
それが何なのか、何故見えるのかも分からないのだけど、と雨見は続けた。
「視界?」
「うん。」
「建物の所に辿り着くまでの間に何度か立ち止まったのも、ひょっとしたら…。」
「そう。実は、自分とは違う視界が見えた瞬間だったの。」
「…そうだったんだ。」
「そうなの。」
「上に登ってみたいと言ったのも、それで?」
「そう。上の方を起点とした視界が前回も何度か見えたのを感じたんだ。」
同じ目線の高さになってそれを見てみたかったんだそうだ。
有津世が木の印をチェックしてポイント毎に方向を変えつつ斜面を下った所、下りなのもあるだろうが行きに比べて3分の1ほどの時間で二人は小川の場所に戻ってくる事が出来た。
「はあ~。」
有津世が安堵の息をつく。
雨見も安心して笑顔を見せた。
「有津世、一緒に登ってくれてありがとう。我ながら、挑戦だったと思う。」
小川周辺を軽い足取りで二人は歩き、お昼食べようか、と、前回にも広げた付近に有津世がレジャーシートを敷いた。
それを傍目に小川を何と無く眺めていた雨見に、ぴいんと糸が張った様な感覚が一瞬にして全身に駆け巡った。
「雨見。」
レジャーシートを敷いたのに、座ろうとしない雨見を見て有津世は声をかける。
「あ、今ね、また見えたの。小川の対岸から私達を見ている視界が…。」
有津世に振り返り雨見が言う。
雨見は自分の受け取る不可思議な知覚を有津世に訴え、小川の対岸を見つめた。
「見えないのは、どうやらノリコ側のものでは無い様ですね。」
対岸に居る有津世達を目にしながらノリコの隣のソウイチが言った。
「きっと彼等側の…。私にはそう見えます。」
「…。」
「術がかかっています。」
「術…。」
はい、とソウイチは答え、辺りを見回す。
適当な木の枝を手に取ると、ソウイチは地面に枝で図を描きながら説明を始めた。
朝、いつもよりも早目に家を出る。
なつには今朝ひと言告げて、はーい、と了承された。
住宅街を抜けて、自分とは反対方向に歩く人が居る中で、自分は足早に商店街を通り、その端まで来る。
功はふうっと息を吐いた。
あともう少しだ。
歩くのに、と言うよりは、今からする行為にまだ無駄に心音が高鳴っている。
功は自分に呆れて気合いを入れ直すと、林の道に入って行った。
林の奥の二棟の家。
手前側の有津世と友喜の家では友喜が1階のリビングにあるソファに座りそわそわしていた。
有津世は今朝はまだ寝ているみたいだ。
夏休みだし、この時間まで寝ていても特に何も問題は無い。
どうしよう、外に出ようかな…。
でも功お兄ちゃんは、8時過ぎくらいにポストを見て、って言っていたし、その通りにした方が良いかな…。
考えながらも意識は合間合間に、ぽわぽわにも揺らいで、まともに結論を導き出せない。
そうこうしている内に時刻はいつの間にか8時過ぎを回ってしまっていた。
「あれ。」
友喜は静かに嘆息しながら玄関を出てみる事にした。
林の道の先には誰の人影も見当たらない。
友喜は家のポストの取り出し口をそっと開けた。
すると中には透明な袋に入れられてきちんと畳んであるハンカチが一枚、メモと一緒に入っていた。
『友喜ちゃんへ。功より。』
殴り書きとまではいかないがさっと執筆したのが伺える筆跡のメモ、そして割と綺麗なその字に、ほうっと見入る。
友喜はハンカチとメモが入っている透明な袋を取り出して胸にギュッと抱くとポストを閉じて、そそくさと玄関の中へ入って行った。
きらきらと日差しを受けて艶やかな枝葉が輝く様が美しい街路樹。その道路脇にある小ぶりな6階建てのビルの4階部分。
功は今朝も就業前の余裕ある時間に社内に着くと、既にひと仕事終わらせたかの表情で仕事場入り口近くにあるミーティング用テーブルの席に座り思いっきり伸びをした。
「おはよ。何、朝から疲れてるの?」
功の次に社内に辿り着いた梅に言われる。
「うーっす。いや、疲れてはいない。自分の務めをひとつ果たしてきただけ。」
功は軽く返す。
「主婦業も兼ねているお兄ちゃんは来る前も忙しいんだねえ。」
梅が分かった様な口を利いたけれど、功はそのままにしておいた。実情は言えっこ無いし。
「それはそうと、梅、あのプロジェクトどう思う?」
「もう仕事の話?うん、私は良いと思ったよ。何、反対意見もあるの?」
「う~ん、押しがまだ弱いかな、って。今のはリサーチも兼ねてだよ。」
梅と話している内に則陽が社内に着き、挨拶を共に交わした。
「おはようございます。」
「おはよ。」
「うーっす。」
則陽は今朝も朝から爽やかな笑顔を振りまいている。
…この爽やか野郎。
功はじろりと睨む様に則陽を見た。
梅を見るに、前に彼女自身が言った様にもう吹っ切れてはいるのだろうが、この笑顔は梅を次に行くのに引き留めてやしていないか?
いや、全くもって余計なお世話なのは知っているが…。
功は昨夜体験した異次元の四角い密室空間の件で則陽に何とも物言いたげだ。
あ~、やべ、俺ちっせえ。
止めた、とばかりに、功は梅と話していたテーブルの席からおもむろに立ち上がり、自分のデスクへ移動した。
午後の中弛みを感じる時間帯に、功は則陽と共に会社入り口の観葉植物ノーリを目の前にパイプ椅子を広げて座っていた。
「いよいよ明日ですね。」
「ああ。そうだな。」
則陽が功を見て言うのに対して、功は顔を向けずに答える。
「午後からですよね。」
「ああ…。」
「功は友喜ちゃん達と待ち合わせして一緒に来るんですか?」
「ん…まあな…。ってか、」
功は友喜の名前が出てきた事で、先程からの鬱憤がつい口をついて出てしまい、話題が逸れる。
「…あれさ、あの空間…密室過ぎねえか?」
観葉植物ノーリに向けた視線のままで、ぼそりと言った。
「…え?」
「あの空間!友喜ちゃんと何度も会ったんだろ?」
功の発言は今まで自分が行けなかった場所で二人きりで則陽が友喜と会っていた事への八つ当たりだ。八つ当たりでしか無い。
「え?…って事はひょっとして功もあの場所に行けたんですか?」
則陽が功の文句有り気な口調には動じずに興味を本質的な部分だけに向けた。
「あ?ああ…なんかさ、図書館で借りた本が不思議で…、則陽達の言うゲーム画面のクリスタルと同じ役目をしているみたいで、それで…て違う!あれはさ、密室だろ!」
「…。まあ、そうですよね。ええ、密室です。」
則陽が落ち着き払って答える。
「…。お前もうクリスタルの中には入るなよ。」
「ええ?それって横暴ですよね?おかしいですよ!」
則陽が良い勢いで功に反論する。
「だってよ、あんな密室の中で、これ以上お前と二人っきりにさせたくねえもん。」
「…。あまり縛り付けると友喜ちゃん離れていってしまいますよ。喋るぐらいさせて上げなくてどうするんですか?それに、いつ会うかも分からないって言うのに…。」
功は自分の事を気にし過ぎだと、則陽は横目で言った。
「うちの梨乃だって自由にこれまでに何度もクリスタルの中に入っていますよ。それで交流が深まって明日の会合があると言うのに…。」
則陽の言葉の途中で功はぴくんと反応する。交流が、深まる、だと?
睨んできた功に則陽は続けて、分からない人だな、と呆れた様に呟いた。
「…。」
「あれだ。功はあれですね。…ヤンキーがやたらに自分の彼女を独り占めしたがる構図。」
「ヤンキーじゃねえよ!」
「いや、その脅し方と言い、理不尽な物言いと言いヤンキーですよ。何ですか?みっともない。」
少し前に馬鹿な動揺を見せた則陽に言われるなんて屈辱だと、功はぐぬぬと歯を食いしばる。
「ま、それもこれも冗談ですけどね。こういう話がしたかったんですか?」
則陽が今一緒に座っている意味について尋ねた。
「…あ。」
すっかり忘れていた本題を思い出して、功は間抜けな声を出す。
その姿に則陽は静かに嘆息して、功の口から言葉が出てくるのを待った。
「友喜~。雨見が来たよ。下に下りて来ないの?」
林の奥の手前側の家。
有津世が階段下から友喜に声をかけた。
友喜はぽわぽわの意識を友喜の意識と同時に受け取る様になってしまってから安定していない様子だったから、もしかしたら今日も部屋に閉じこもるのかな、と思いながら。
「ん~。行くよ。」
声がして、ちょっとしてから階段を下りてくる音がした。
心なしかとてもゆっくりな歩調だ。
友喜が雨見と有津世の居る1階リビングのソファ前までやって来て、自分の分の紅茶も用意されているのに目線を動かし確認した。
「雨見ちゃんだあ。」
「友喜ちゃん、こんにちは。お邪魔しています…あれ?」
目だけにっこり笑って反応する友喜を見て、雨見は首を傾げる。
「友喜ちゃん、それは…?」
友喜は鼻と口部分に紺色のハンカチを手であてがっており、時々深呼吸している。
「友喜、何してるの?鼻水?」
だったらこっちにティッシュがあるよ、と有津世は友喜にティッシュの箱を差し出す。
「ううん…違くて、…これ、意識がぽわぽわに飛んで行っちゃわない様にするための対策なの。」
友喜が半分隠れて見えにくい頬を赤らめながら雨見と有津世に話した。
「そうだ、友喜ちゃん、ぽわぽわの意識を常に感じる様になったって、有津世から聞いたよ。」
「そう、それの対策…。」
友喜の返事に有津世が感心して尋ねた。
「すごいじゃん。友喜。有効な対策見つけたんだ。何?何か香りでも付いてるの?エッセンシャルオイルとか?」
「う…うん、まあ。えっと、そんな感じ…。」
友喜はますます顔を赤くして歯切れが悪くなった。
「そうなんだね、良かった!これで友喜ちゃんも明日は一緒に無事行けるね!」
有津世が何の種類?とまで聞きそうになったのを肘で小突いて止めさせ、同時に被せる様に大きな声で雨見が言った。
…だってあれ、…友喜ちゃんの持っているあれ、男物だし………。
ダメなの、それ以上追及したら………!
雨見はまた友喜の一件で自分が赤くなるのを感じて、有津世の突っ込みを避けるべく紅茶のマグカップを手にしながら座卓の上のお菓子に注目しているふりをしてひとつ摘まんだ。
「…。」
雨見の様子に有津世が一瞬小首を傾げるが、気を取り直すと友喜に向かって話し始めた。
「ところでさ、友喜、俺達昨日、河原に行ってさ、先の上流の小川の所から斜面を登ったんだよ。」
「登ったの?あんな急に見える山の斜面を?」
友喜は鼻と口元にハンカチを当てながら目を真ん丸にして驚く。
「そう、登ったの。それはもう、一生懸命に。」
有津世は自身の筋肉痛になった太ももをさすり、笑いながら言って、雨見は紅茶のマグカップを口にしながらも有津世の言葉に力の抜けた笑みになる。
「そしたらさ、驚く事に…。」
注目する友喜に、有津世は話の核心に迫った。
山奥の神社。
ソウイチとノリコが神社に戻って来た時にノリコの祖父は瞑想を行っていなかったので二人に気が付く事が出来、程無くソウイチは帰る事を二人に告げた。
神社の建物から少し歩いた所に止めてある小さな白い車の所までノリコとノリコの祖父はソウイチと一緒に来た。
挨拶をしたソウイチは車に乗り込み、エンジンをかけると窓を全開にしてノリコの祖父とノリコを交互に見て言葉を添える。
「遠くない内に、また必ず来ますので…。」
ソウイチは二人に再度礼をして車を発進させて、でこぼこした道を突き進み鬱蒼とした森の方へと隠れて見えなくなった。
「行ってしまわれましたね。」
「うん…。次はいつ…かな。」
車の去った先を尚も見つめたままのノリコに、
「そう、遠くない内に、ですよ。ソウイチくんもそう仰ったじゃないですか。」
励ます様に祖父が言った。
「うん…。」
ノリコは服のポケットに手を入れて中の石を手でまさぐる。
想いを胸に留めて祖父とその場を後にした。
石に想いを伝えた時に、石は頷いてくれた。
その想いは私と同じであると。
その願いは私の持つものと同じものだと。
想いを伝えてくれるまで、ずっと待っていたのだと。
そう言って、石は喜んだ。
想いを伝えた事で、石の想いをも汲んだ。
それは確かに、道しるべで。
思わぬ形で自分が空に解き放った、光の階段で。
その橋を、私は確かに架けたんだ。
天井の高い部屋。
中の空調は適温に保たれているが場所が場所なだけに底冷えをしやすい。
ソウイチは帰ってからこの室内においての普段着である厚手のセーターに着替えて自分のデスクの席に座っていた。
ふと見ると部屋のドアの前にひとりの男が立ち、ソウイチの姿を確認してほっと息をついている。
「ソウイチ様。お帰りでしたか。」
「はい。先程帰りました。これから作業を始めたいと思いますが、何か…?」
ソウイチは平然と答える。
「いえ…ソウイチ様。今のこの時は落ち着いているとは言え、突然に姿を消されたものですから私共少々焦りまして…。その、お出かけ前にはどうかご一報を…。」
「その点につきましては申し訳ございませんでしたが、外出すると言ったら了承して下さいましたか?引き留められると思ったので私は今回何も言わずにこちらから少し足を延ばしたまでです。」
「…はあ。仰る通りで、事前に言われていたのならきっとこちらは引き留めた事でしょう。何しろソウイチ様はこのシステム上、なくてはならない方。そう簡単には首を縦に振れないのが現状でして…。ですがそれがソウイチ様の…、堅苦しいと感じる一因となっていたのなら私共も反省をしなければいけない。今までの無礼をどうかお許し下さい。」
男に対してソウイチは滅多に見せない柔和な表情を見せ、
「今後の対応に依ります。」
ひと言告げた。
「重々承知致しました。では…。」
男は頭を下げてドアの向こうへと去って行く。
男の去ったのを見届けるとソウイチはデスクトップコンピュータのモニター画面に視線を落とした。
会社の昼の休憩時間に、梨乃と穂乃香が明るい印象のカフェレストランで食事をしている。
「え、それでどうなったの?」
「勿論、喧嘩。もう付き合っても無いのに、うるさいわ、馬鹿にするわで腹が立っちゃって。」
付き合っている時からそうだったの、と穂乃香は如何にも迷惑そうだ。
梨乃は食べ終わって食後のコーヒーを手に、喋り倒してまだ食べ終わっていない穂乃香が食べ進めるのを見ながら言う。
「それさあ、…穂乃香さんの事まだ好きだよ。」
ちゅるちゅるとパスタを口に入れていた穂乃香が梨乃を見上げ、まさか!と半ば叫びかけた。
「そんな悪い冗談、好きだったらわざわざ相手の怒り出す様な事言う?絶対違うから!」
「…。」
口元を手で押さえながら絶対的な自信と共に否定する穂乃香を見て、梨乃は少々呆気に取られた。
…頑固だな。多分、相手である、前の彼氏さんも。
梨乃はふうと息を吐いてからコーヒーをひと口、口にした。
林の奥の二棟の家。
明日は功お兄ちゃんと皆と一緒に会う日。
夜は漆黒の様相を見せる手前側の家の屋根にある二つの丸い天窓の内のひとつを覗くと、友喜がロフトに上がってもう寝るだけの状態で横になっていた。
枕脇には功から借りたハンカチが置いてあって、友喜は横目でそれを眺めると手に取った。
鼻と口元に寄せると友喜にとっては功の香りがして、途端にぽわぽわの意識から友喜側の意識に呼び戻される。
友喜はハンカチを胸にギュっと寄せた。
再び意識はぽわぽわとの意識とのごっちゃになり、ハンカチを枕脇に戻すと、友喜は静かに目を閉じた。
ぽわぽわの居る世界が、意識がドバっと入り込む。
…兄の有津世だ。
今ぽわぽわは、隣の有津世の部屋に居て、有津世はぽわぽわに対してとても優しい笑顔で接している。
ぽわぽわはとても喜んでいて…。
心地良い日差しと林の木々の風にそよぐ枝葉と小鳥の奏でる音楽で目を覚ます。
朝が来た。
今日は土曜日。皆で会う日だ。
昨夜は鏡を覗いてじっと見たりとかはしなかったし、記憶も思い出す限りは日付も飛んではいないと思うけれど、友喜は念の為1階のリビングに下りるとテレビ棚にあるデジタル表示のカレンダーで確認をした。
…よし、確かに土曜日だ。
パジャマ姿のままで1階に下りた友喜はまた直ぐに2階の自分の部屋に戻る。
友喜は今日着る服を出しながら、机の隅に置いてある、梨乃と則陽に渡す石を見て、にこりと笑った。
隣の部屋では有津世ももう起きていて、朝からラップトップコンピュータのモニター画面に向かっていた。
雨見が昨日は有津世を気遣い早目に作戦会議を切り上げたので、その分は作業するのに充てさせてもらった。今朝も、あともう少し、記述を詰めておきたい所がある。
有津世は慣れた手つきでキーボードで文章を次々と打ち込んでいった。
そうしている内にコンピュータの通知ランプが光った。
有津世はメールボックスを開いて表示された内容を目にすると口の端を上げる。
手早く返信を済ませてからコンピュータを閉じると、伸びをしながら席を立ち、部屋を出て1階へと階段を下りて行った。
・有津世と雨見が神社から山の道を帰る際にした会話を一部省きました。
・文の言い回しの修正を複数箇所で行いました。(2026年1月19日)




