男梶
ボキンッ ドゴッ 暴力の音がする…
肉を裂き骨を砕く音だ… つまり歯医者
そう、梶利彦(17)は歯医者に来ていた
歯肉炎で神経が飛び出したからだ!
歯科医の鹿井が歩み寄る…!!!!!
「クケケケ 久し振りに貴様の口内を弄れる…
完膚なきまでに治してやるよ それが俺の矜持…」
「ありがてえ!」
鹿井はバカでかいドリルを携える
本来は鉱山を掘り進める用途で使われる…!
しかし 名誉歯科医鹿井には関係ない…!
ドリルは大きい方が良いのだ
因みに並みの医師が使うとクランケを殺してしまう…!
「いねや」
ウイいいいいいン
ドリルが差し込まれ梶は気を失った
梶の目が覚めるとそこは白い部屋だった
「何処じゃッ」
「説明シヨウ」
「何奴ッ」
「私は葉月 天使じゃ」
「頭がいかれている 可愛らしいのに」
「貴様ッ我を愚弄するかッ いいか!我は天の使い
悪徳歯医者鹿井に殺された不憫な貴様を助けてやろうってことだッ!!!!〜ッ〜〜ッ」
「俺が鹿井に殺された?馬鹿言っちゃあいけない
俺と鹿井は10年来の友人よお 信頼が違う」
「えーい!エンジェル・ビジョンッ」
突如立体映像が現れたッ!
そこには鹿井が!
「ぐへへ これであいつの歯肉ゲット〜
長年育ててきた甲斐がある〜 こんな腐れ歯肉は久し振りだ〜 さーて 今夜食おう」
「鹿井イイイイイイイイイ!!!!!!!!!!裏切りやがっっったアアアアアアアアアア!!!!」
梶はドリルを食らって死んでいた この事件は鹿井によって闇に葬られるであろう!
「許せんッ」
「であろうな そこでお前に、鹿井への復讐を果たすチャンスをやるッ 生き返らせてやるッ」
「条件はア!?」
「もちろんあるッ 魔王マーコックを倒してこいッ」
「魔王マーコックッ!?」
「マーコックはこの世界においてのゴミッ害虫ッ
正直雑魚だが 私が手を下せば神会議で裁かれてしまうッ」
「神会議ッ!?」
「そうだッ 争いは御法度ッ
天使風情が手を下し、世の理を覆せば神に裁かれるッ でも我は一身上の都合でマーコック(ゴミ)を殺したいッ つまりお前が殺してこいッ!そしたら生き返らせてやるッ」
「応ッ だがその一身上の都合って何だッ気になるッ」
「あいつが私の姉を犯し、殺しやがった!!!!!」
「強姦ッ!!!!!」
「マーコックは神との繋がりが強いッ揉み消されたのだッ!!!!!と私は予想するッ!!!!!」
「やるしかねえ! この梶に任せろおおおおおおッ!!!!!!!!!!!!!!!」
これから始まるのは伝説ッ




