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快楽主義者  作者: 栗ノ花子
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悶々

悶々とした日々が続いている。

まるでお風呂に入ることは日常生活に欠かせない行事なのに、なぜ入らなければ人間は不具合を生ずるのかという正解に辿りつけそうで辿りつけそうにないことを考えているかのような感覚と言いましょうか、簡単にいうと仕事に集中できない。


そんなことを他所に、甲斐甲斐しく働く後輩たちはいつもと変わらず「ありがとうございましたー!」

と明るく接客している。

何だか申し訳ない気持ちになり、気持ちを切り替えるふりをした。わたしにはこうなった理由は、わかっている。


あの男のことを考えてしまっている。


どんな声色で、どんな話し方をするのだろう。

怖くなり返信してないわりに、電話したらどうなのかを想定してしまっているのだ。

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