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枕の下に 希望の上に(6)

その存在は

僕は正義だと言う

倫理観に道徳心

悪は絶対に許せない

正しい者を守り

弱い者を救い

どんな時でも踏み止まる

貫き通して笑うのだ

僕は正義だと言う




僕は悪だと言う

皮肉に嫌味

正義は

ただの灰だ

存在は皆無だ

変わらずにある

普遍的な存在

人の生き死になんて

玩具なのだ

僕は悪だと言う




どちらも享受する

普通では無い存在が

特別な何かを受け取れる

ただの人ではなくなるのだ




有限の時間に

選ぶ暇なんてないなら

どちらも片手に

走るしかないのだ

それ故に

手に入る物は

他人には無い

特別な何か

オリジナリティの先にある

明確で明瞭な

あの形に

君の名前が付くのだ

だから示すべきだ

その存在を


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