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詩集  作者: Eigen
9/14

たった一人の夜

すべてがかがやいて見えた

あまりに美しいそれは輝いて見える

自由と栄光の架け橋みたいだ

感動的なスピード

突き刺す日の光

太陽が揺らめいた

そして自由の旗がきらめいた

美しすぎる光景

青い地球が死んだ

僕は君を殺すだろう

自由を忘れた君をナイフでひとつきして

ぶちのめす

そうさ

俺は太陽のように輝く

美しい景色が見たくて

空に思いを馳せる

遠くに輝くのは空だ

あまりに甘い夜だ

そしてそれから

やりたいことはやまはどある

さぁ

ここから何が始まるのだろう

僕はどこへいく

自由の花束はここに

君が手にする僕だけの物語

僕は偉大だ

あまりの偉大さに空を突き抜けた

太陽は瞬く

美しい景色だ

悲しみと幻想の空を

僕は眺めていた

海が見える

日が沈む

太陽が死んだのだ

君が殺した太陽だ

明日になれば復活して

そして帰り咲く

あの花のように

美しき薔薇のように

瞬きをはらんだ花

それは花に似つかわしい

生きている

それだけが事実だ

そして僕は旅に出る

もうどこどこかへ行ってしまって帰ってこない

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