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詩集  作者: Eigen
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あの夢

 夢の世界からの招待

 いつもはこうしているのが好きだ

 だからこそ夢を見る

 疲れ果てた僕

 夜の険しい道

 いつだって夜は暗く

 そして空には太陽が浮かぶ

 夜

 夢を見る

 銀色の世界

 人を理解しようとする僕自身

 いったい何の意味があるのかわけがわからない

 そして夢を見る

 八月の夜空

 消えていく世界

 いつだって夢の中

 何かを探して夢見る

 僕はいつだって恋い焦がれる

 わからない

 僕のしていることが

 いつだったか君に返してしまったことがあった

 僕の背後に誰がいるのかもわからないし

 それが好きなのかもわからない

 ただ夢を見る

 そして一人になる

 なんで僕はこうしているんだ

 誰とつながって生きているんだ

 いったい今どうしてこれが必要なんだ

 理解できないから

 僕はこうしてこの作業を続ける

 君のことを僕は心から愛している

 きっとそれが必要なことなんだと思う

 夢見る世界

 虹色の台風

 夜の街並み

 青い夜空

 銀色の世界から

 街並みが見える

 そこには一人の少女がたたずんでいる

 暗い目を開けてくれ

 そうすれば僕には君の目が見える


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