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問21~問25

よし、続けてやっていくぞ『ストーリーメーカー』


今、fhanaの曲聴きながらやってるんだけど、めっちゃいいね。

CLANNADとかループもの好きなんだろうなってのがすげー伝わってくるわ。


■質問

Q21:主人公が行動を起こすことをためらったり、誰かにとめられます。そのくだりを必ずつくってくおいて下さい。


■回答

あ、はい・・・。



■感想

何で命令調!? 何でここだけ命令してんの!?

そんなん作る人の自由だよ。質問じゃないじゃん。何でだよ!?


いや、まあ、誰かに止められるくだりね、うん入れるよ入れる入れる。


真面目に答えるなら、


意識低い女の子に「もうやめた方がいいんじゃないの?」みたいに言われるくだりを入れるかな。


もっと真面目に考えるなら、


自分の強さを徐々に自覚しつつある主人公に対して、

意識低い系女の子が、めずらしく頑張って主人公を負かそうとする、みたいなパートを作れば燃えるんじゃないの。



まあ、意識低い系女子がどうにかしてくれますよ。きっと。




■質問

Q22:主人公の行動に対して何かタブーを与えますか。


■回答

うん。


■感想

回答が終わった!?

何でYes/Noで答えられる質問にしちゃったの!?

正しくは「主人公の行動に対して何かタブーを与えますか。与える場合は、どのようなタブーを与えますか?」じゃないの!?


まあ、答えるとタブーは入れていくか。制限。縛りプレイね。縛りが多ければ多いほど物語は燃えるしね。


主人公のタブーは以下にするか。


・女性と子供には暴力を振るわない。

・強盗・殺人等の社会的に問題のある行為は行わない。

・金曜日は見たいアニメがあるから早く帰らないといけない。

・妹の悪口を言われた場合は、タブーを犯す事を可とする。

・仲間の悪口を言われた場合は、タブーを犯す事を可とする。

・夜は妹と遊ぶ時間だから、外出はできない。

・妹と仲間を見捨てることができない。


うーん、ムズカシイなタブーって。

唯一有効そうなのは「妹と仲間を見捨てることができない」くらいかな。

一応、ヒロインズのタブーも考えるかな。



意識低い系女子のタブー

・10人以上の前で喋ること

・100メートル以上走ること

・知らない人と5分以上サシで話すこと(5分以上経過すると強制的に逃げ出す)

・3日間連続で会話を続けることで、知らない人から知り合いに昇格する。

友達になるためには、さらなる時間経過と特殊イベントが必要。

・ただし、主人公の悪口を言われた場合は、上記タブーを犯す事を可とする。



意識高い系女子のタブー

・毎朝日経新聞を読まないといけない。

・毎朝スムージーを飲まないといけない。

・毎日1冊は読書をしなければいけない。(種類は、新書・ベンチャー企業の社長の本や自己啓発書・小説は経済小説など)

・意識高い事をしなかった場合、10分間程行動不能にならなければいけない。



あれっ、タブーって何だっけ……?

ムズカシイな。すげー物語に絡んでくる気がしねーぜ、このタブー達。絶対本来の意図から外れてるよな。

まあいいや。物語にノイズを与える為にも、こういう要素を入れていきましょう。



■質問

Q23:主人公が物語の中で到達する「日常」と最も離れた場所はどこですか。


■回答

生死をかけた戦争の世界。(多くの人間から望まれ、世界を救うため戦う世界)


■感想

抽象的かもしれませんね。まあ、具体的に書いてもいいんですが、どうしよっかな。

最強の主人公が望まれている舞台、それを書くことが俺にできるのかな。



誰かキャラクターを追加してもいいかもしれませんね。



のんびり屋の3人目の女の子。彼女を実は生死をかけた戦争の世界の人間だった、ということにしましょうか。

そして彼女は物語の後半、戦争の世界に帰っていく。そういう筋書きでもいいかもしれません。

3人目の彼女をどう扱うかについては、おそらくちゃんと物語を書いてみないとはっきり決まりませんが、

現時点では戦争の世界に帰る。そうしましょう。


要は、主人公に、過酷な世界のリアリティを感じてもらわなければいけないから。

意識高い系女子ではこのリアリティは提供することはできないでしょうからね。




■質問

Q24:主人公はそこで直面した問題をどうやって解決し、その結果、主人公はどう変わりますか。


■回答

戦争の世界に旅だった3人目の少女を救い出し、日常世界に回帰する。

そこであらゆる羨望を物ともせず、「今までと変わらない日常」を自覚的に守りぬくことを決める。


■感想

ちょっと真面目に考えました。

すげームズカシイ問題でした。

「今までと変わらない日常」を自覚的に守りぬく、っていのは要するに外部の遮断です。


まるで外の世界に出て行くのをやめて、自国で生き抜いていくようなものです。


ようするに現状の世界の肯定です。

狭い世界の肯定です。


しかし、それはあまりにも絶望的で破滅的な未来を予知します。

そこには進化も前進も未来もありません。


だから主人公は変わったけれど、これだけじゃいけない気がします。

続きの質問でこの問題に対応できる質問があるでしょうか。とりあえず次の質問に答えてみたいと思います。



■質問

Q25:主人公が目的を達成するために失ったものは何ですか。


■回答

・自分が何者かも分からなかった幸せな自分。

・戦争世界で戦いぬくこと。



■感想

こうなりますかね。さて、もう少しで『ストーリーメーカー』もおしまいです。残りの分も答えていきましょう。


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