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問17~問20

よーっし、やってくぜ『ストーリーメーカー』


前回の問16までで、主人公とその周りのキャラクターの掘り下げを行ってきたわけだ。

で、どーやら次から、主人公の周辺世界。

いわゆる外的なストーリーの部分を答えることになるぜ。


(って、『ストーリーメーカー』に書いてありました)


■質問

Q17:主人公の生きている「日常世界」はどういう場所・環境ですか。


■回答

僕らの生きている日常世界と何ら変わらない場所。

強いていえば、少しだけ漫画的な法則を持っている。


僕らの現実世界と同じ「2次元の世界」と言い換えたほうが良いかな。


そこで、主人公は女の子達とのんびりとした生活を送っている。



■感想

まあ、こんな感じだよな。舞台は現実世界で、でも2次元の現実世界。


やっぱ、現実の世界と漫画的にデフォルメ化させた現実世界ってちょっと違うじゃん。


けいおんの世界は、まあ現実っぽいけど、やっぱ現実じゃない部分がどうしようもなくあるじゃん。


だから、俺が意識するのはそーいう、現実であって現実じゃない場所。

いわゆる「2次元の現実世界」を前提として、この物語は進めていきたいね。


で、それだけだと、「主人公の生きている」って部分をスルーしちゃうから、もう少し付け加えて、

女の子とのんびりとした生活を送ってる主人公の現状を追記したわ。


世界観と、主人公の周辺環境の両方を書くことが大事かなぁって。


俺だったらこの質問は二つに分けちゃうかもね。




■質問

Q18:その日常に危機が迫っていることを予感させるできごとは何ですか。


■回答

主人公が最強だと自覚させるように、意識高い女の子から様々な学校行事やイベントに参加させられる。


■感想

わぁお微温的。

危機と呼ぶには、優しい感じだけど、でもこんな感じだよなぁ。

主人公の日常を揺るがすできごとにしては。パンチが足りないかもなぁー。


うーん、ゴメン。ちょっと変えさせて。



◆回答(修正)

「あなたが世界で一番スゴいって事を証明してみせる!」と宣言する女子が現れる。



◆感想

この方がライトノベル的というか、ドラマチックにはなったかな?

でも、まだパワー不足な気がするな。

こういう感じはどうかな?


□回答(修正2)

「あなたが世界最強だってことを証明してみせる!」と宣言し、

主人公を様々なVRゲーム(VRMMORPGや恋愛ゲーム等々)に強制参加させる女の子が現れる。



□感想

これくらい具体的な方がいいかな。

うん、日常が揺らいでるのかは微妙だけど、さっきよりはインパクトは増したかな。




■質問

Q19:その日常はどのように具体的に脅かされますか。


■回答(修正2)

主人公が女の子達と、様々なVRゲーム(VRMMORPGや恋愛ゲーム等々)をやることになる。


■感想

Q19が具体的な内容だった――――っ!?

うわー、先ちゃんと読んでねのがバレてしまう。馬鹿か、馬鹿か俺は。

まあ、おかげで、すぐ書けたけどね。うんうん問題ない問題ない。




■質問

Q20:主人公に行動を起こさせるきっかけとなる「使者」「依頼者」は誰ですか。


■回答(修正2)

意識高い女の子


■感想

これでいいでしょ。うん。

完璧。かんっぺき。




==================================

■総評

物語を起こすことになったきっかけがこれで出来た感じかな。

いいね。これ実際に作ってみると、物語に必要な部分が、埋まっていくのが実感できるわ。

よし、じゃあ物語をどんどん固めていこう。


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