星夢旅行に行ってらっしゃい〜まないたのこい座〜
「間に合った」
深幸は閉まりかけたドアにギリギリで滑り込む。
すぐに電車が走り出した。
ほっと息をつく。
乗り遅れたら切符代が無駄になるとこだった。
向かい側からわざとらしい咳払いの音。
聞こえないふりをして、反対側のドアに寄りかかる。
母さんが雨合羽を持っていけってしつこくしなきゃ、余裕で間に合ったんだ。
電車は薄紫の蒸気をあげていた。
下の方では後ろの車両が、旋回しながら地上から離れていくのが見える。
相変わらず空に浮かぶ星は、チクチクとした棘を見せつけてくる。
星間電車に乗るのは初めてだ。
なんで電車なのに煙を出すんだろ。
まあ、たぶん、自分の知らない仕組みがあるのだろう。
昔から乗り物には興味がないタイプ。
それは今も変わらない。
『二十歳になるまであと一ヶ月もないでしょ、いいかげん星夢旅行に行ってらっしゃい』
母に促されて、しぶしぶ重い腰をあげたのが一週間前のことだ。
星夢旅行。
人は一生に一度、十七歳から十九歳のあいだに星夢旅行に行くらしい。
誰が決めたのか、なぜそうなのかもわからない。
ただ、今も人々は必ず年頃になると星夢を見るために、旅に出る。
正直、めんどうなだけだ。
でも、めんどうだからと決まっていることを拒否するのはもっとめんどうだ。
だから、深幸もついに旅行鞄に着替えやらゲームやら必要そうなものを詰め込んで、重い玄関の扉を開けたのだ。
「ここ、よかったらどうぞ」
不意に傍らで声が聞こえた。
見ると、同い年くらいの青年だ。
大きな鞄を膝に抱えて、空いた席を指し示していた。
こんなに混んでんのに呑気に隣に鞄置いてたのか。
「あ、どうも」
とりあえずの礼を言うと深幸は空いた席に腰を下ろした。
もちろん自分の旅行鞄は端っこに寄せておく。
俺だってそのくらいの配慮はできる。
「今日、混んでるね」
「ああ、たしかに」
「鞄大きいけど、君、星夢?」
「ん、まあ」
「僕もなんだ。どこ?」
「まないたのこい座駅。あんたは?」
「わあ、同じだね。僕もまないたのこい座」
「へー」
「でも、星夢旅行って一人旅だから、一緒にはいけないかぁ」
「まあ、そうだな」
「でもさ、なんかちょっと安心した。心細かったから」
こいつよく喋るなぁ。
深幸は、ジーンズのポケットからスマートフォンを取り出すと、ゲームを開いた。
今日のログボとルーティンだけは忘れずにやっとかないと。
隣の青年は気にせずに話しかけてくる。
「僕、今年二十歳になるんだ。やっと星夢旅行で、ずっと楽しみだったんだよね」
「ふーん、俺は母さんがそろそろ行けっていうから仕方なく」
「楽しみじゃなかったの?」
「うーん、ていうかちょっとめんどいじゃん」
というか行く意味がわからない。
星夢は持ち帰れない。
なぜなら、目が覚めた瞬間にすぐに消えてしまうのだ。科学者も未だ暴くことができないという。
そんなもののために、わざわざお金と時間を使って旅に出る意味が、深幸には理解できなかった。
なのに、結局行くことになったけど。
「たしかに、準備とかね。でもどんな夢見るのかとか、僕はすごく気になる」
「なんで? どうせ忘れるんでしょ」
「そうだけどさ。けど、見たってことは、覚えてるでしょ。たぶん」
「そうかな」
「そうだといいなぁ」
「もしかして、ロマンチスト?」
「そういうんじゃないけど……」
隣の青年が口を尖らせると同時に、電車が止まった。
まないたのこい座駅に着いたのだ。
「それじゃあ、またどこかで会えたらいいね」
「ああ、じゃあな」
顔だけあげて適当に返事をする。
画面に浮かぶゲームアプリのコンティニューボタンを押さずに、スマートフォンをポケットに押し込んだ。
また会えるかどうかは、別に、正直、まあどっちでもいいかな。
⭐︎
木の葉が舞い散る季節のまないたのこい座駅は、赤と黄色のグラデーションが煌びやかな場所だった。
空を泳ぎ回る秋刀魚も目新しくて新鮮だ。
ほんのりと生臭いことも含めて、ここではこれが当たり前の景色らしい。
観光サイトにそう書いてあったのだ。
予約を取っているホテルは荘厳だった。
大理石でできた柱はなんだか神殿みたいで、大袈裟すぎて恥ずかしくなる。
母さんが勧めてくるホテルをよく確かめずにそのまま選んだのは失敗だった。
深幸はめんどうくさがった事を後悔した。
まあ一泊だけなら構いやしない。
一人部屋にしては広すぎる部屋に案内される。まさに神様が偉そうに寛いでいそうな神々しい内装だった。
ベッドには真っ赤な天蓋がついていた。
やっぱちょっと嫌だな。
ホテルの部屋でだらだらゲームをしているのもいいが、わざわざ来たからには少しは観光するのもわるくない。
ご足労いただいた、ってやつだ。
コスパもタイパも、何を優先するか次第で効果は変わる。
窓の外、魚が飛んでる景色を眺めながら少しだけ悩む。
結局、今回は旅行に金を出した分くらいは経験値として回収することを優先しよう、と結論づけた。
旅行鞄をベッドに放り投げ、ホテルを出る。
とりあえず、行くあても決めずにぶらぶらと歩いてみるか。
⭐︎
『ふにょクラゲ揚げ』ってなんだよ。
深幸は、ゆるいキャラクターの描かれた看板の前で立ち止まっていた。
居酒屋のような古い店構え。そこからなんともいえない香ばしい匂いが漂ってくる。
そういえば、いつのまにか昼時だ。
飯でも食べるか。旅行の醍醐味なんてほとんど飯だから。
だが、深幸は納得いかなかった。
せっかくふにょっとしてるのに揚げたら意味がないのでは。
それとも、外はカリカリ、中はふにょが残っているんだろうか。
まあ、どっちでもいいんだけど。
それでも、香ばしい匂いに釣られて暖簾をくぐった。
狭い店内は意外と人がたくさんいた。
席が空いているか確認するのも一苦労だ。
めんどうだな、他の店にするか。
そう思った時、少し離れた席から声がした。
「おーい!」
見ると、あの青年が嬉しげに手招きしていた。
「ここ! 空いてるよ」
そう言って、向かい側の席を指差した。
そこまでされて、店を出るのもおかしい。
仕方なく、狭い通路を人の間をかき分けながら席まで向かう。
「また会えたね!」
「だな」
無邪気に笑う青年に、少しだけ口角をあげてみせた。
「何食ってんの?」
「ふにょクラゲ揚げ」
「うまい?」
「うーん、食感が独特……かな」
「ふーん、よくわかんないけど俺もそれにするか」
「名物らしいよ」
ふにょクラゲ揚げを一人前頼むと、グラスに入った水を口にした。
うわ、ぬるい。
「あのさ、ホテルどこ? 僕のホテルさ、ハズレだったよ。ボロくてお化け出そう」
そう言いながらも、青年は愉快そうに白い歯を見せて笑った。
「俺のは神様が座ってそうな感じだった。まだボロい方がマシかも」
「そうなの? 交換できたらよかったのにね」
「交換は無理だろ」
そんな話をしていると、クラゲ揚げが目の前に置かれた。
見た目は狐色の衣を纏った天ぷらのような何か。
割り箸を割って、ひとつ摘んで口に入れた。
さくり。
ふにょ。
もにょり、ざくざく。
……なんだこれ。
「うーん……」
「ね、変な食感でしょ?」
「うん」
思ったより柔らかさが残っているのが、絶妙に……不思議だ。
初めは味はほとんどないかと思った。
なのに、噛めば噛むほどなんともいえない塩気が滲み出てくる。
「海の味、な気がする」
「そうそれ!」
「美味しいかって言われると、微妙なんだけど、なんか、次も食べたくなる」
「わかる!」
目の前でけらけらと楽しそうに笑う青年。
なんだろう、なんか悔しい。
クラゲ揚げのクオリティの高さに対し、なぜか深幸は納得いかない気持ちになった。
⭐︎
お土産のクラゲの佃煮を手にして店を出た深幸は、青年の後をついていくことにした。
どうせ行き先なんてなかったのだ。
なにやら近くに、この時期かなり映えるスポットがあるらしい。
青年は姉から写真を撮って送るように頼まれているそうだ。
断らなくてえらいな。
深幸に兄弟はいない。
だから兄弟から何かを頼まれるのがどんな気持ちなのかは想像するしかない。
想像するまでもなくめんどくさそうだ。
秋刀魚が目の前を横切った。
まないたのこい座では、空にまるで蜻蛉が飛ぶように魚が泳いでいる。
飛ぶ魚の種類にも旬はある。
この時期は秋刀魚がよく飛ぶらしい。
魚の目って苦手なんだよな。
深幸はぼんやりと空を泳ぐ魚を眺めながら思った。
なんで焼き魚ってよく目玉がついたまま出てくるんだろう。
目玉がついたまま出てくる肉なんて、見たことないのに。
どう考えても不気味だろ。
頭の中で次々といろんなものが浮かんでは消えていく。
再生リストみたいに思考を流しっぱなしにして、青年の深緑のカーディガンの編み柄を眺めながら、ただついていく。
……まあ別に我慢できないほどじゃないからいいんだけど。
「エイだ!」
急に緑の編み柄が視界から消えたので、驚いて顔を上げた。
たしかにエイだ。
エイが、広々とした公園の小さな丘の上を飛んでいる。
銀杏の黄色い葉が舞い落ちる中、大小様々なエイが空を泳ぎ回っていた。
その姿は人の心を惹きつけるようだ。
周りにはちょっとした人だかりができていた。
「ねえ、エイの裏側の顔って笑ってるみたいで可愛いよね」
青年がスマートフォンのカメラを掲げながら言った。
「あーそのはなし、みんな好きだよな」
「あはは、気になるよね。なんで笑ってるんだろうって」
「えらだけどな」
「えらだけどね」
何が嬉しいのか、楽しそうに笑う顔を見ていると、なんとなく旅というのも悪くないような気がした。
けど銀杏の実が落ちる頃には、匂いがやばそうだな。
ふと思ったけど、魚と銀杏の混ざった匂いを想像するのはやめておくことにした。
⭐︎
「星夢旅行ってさ」
カプチーノの泡を鼻の下につけて青年が言った。
「なんで一人じゃないとダメなのかな」
「さあ」
そんなの知らない。
深幸たちはカフェに来ていた。
たくさんのアクアリウムが店内にあることがウリのお店だった。
キラキラと輝く壁の熱帯魚。
彩りを考えて配置された珊瑚。
少し暗い店内を照らす水槽。
まるで水族館のようだ。
「明日帰るでしょ? よかったら帰りに駅で落ち合おうよ」
青年はカップをソーサーに置くと口を拭いた。
「どんな夢みたか、覚えてたら教えて」
「夢は持ち帰り禁止だろ」
「そうだけどさ、覚えてても覚えてなくても」
「なんで?」
「気になるじゃん!」
「俺の星夢が?」
「うん、ていうか、僕のと違うのかなとか」
「ふーん、まあ、いいけど」
「やった!」
ふと、笑った青年の髪の色が自分のカップに入った液体と同じ茶色なことに気づいた。
「じゃあさ、お昼ちょうどにお弁当買って改札ね」
それなら帰りの電車の時間も間に合う。
深幸は深く考えずに了承した。
小さくて色鮮やかな熱帯魚がイソギンチャクの間を出たり入ったりしている。
あれはたしか、クマノミだ。
⭐︎
ホテルに戻る頃にはすっかり日も暮れていた。
夕食は予約していなかったので、近くのコンビニで買ったカップ麺で済ますことにした。
まないたのこい座、限定人魚の塩辛味。
見た時はギョッとしたが、裏に小さく『本商品は本物の人魚の肉は使用しておりません』と書いてあったので安心した。
だって本当に人魚の肉なんて使ってたら人権侵害どころの話じゃない。
商品企画担当のつまらない悪ふざけに乗っかってしまった気がしてきた。
でも、旅行に来たら限定ものを食べるだろ、普通。
お湯を沸かして、蓋を半分剥がすとカップに注ぎ入れる。
待ってる間にゲームを開く。一戦だけ。
と思ったら、余裕で三分過ぎてた。
カップ麺の上には人魚の鱗をイメージした半透明の蒲鉾と、真珠のつもりか白いタピオカ的なものが入っていた。
スープはもちろんアクアブルー。
麺は夢色ピンク、いや、塩辛の色か。
なんにしろ、SNSウケ狙いすぎだろ。
ずぞぞと音を立てて麺を啜った。
うーん。
次はないかな。
⭐︎
大浴場はまるでローマ時代の風呂だった。
見たことないけど絶対そう。
きっと名のある皇帝が毎日入っていたに違いない。
まあいい。それはたいしたことじゃない。
風呂から上がった深幸はスウェット姿でレイドバトルに挑んでいた。
ガチ勢ではない。でも月末イベントは星夢を見ることよりは幾分か深幸の人生にとって重要だった。
しばらくして、急に眠気が強くなってきた。
コーヒーを飲んだのに。たくさん歩いたせいかもしれない。
もしくは、大浴場のジェットバスの水流が強すぎたせいか。
深幸は、レイドボスが倒されるのを薄目で確認すると、スマートフォンと共に、意識を手放した。
……
秋の広場に黄色や赤の葉がどんどんと降り積もる。
知ってるこれ、美術の教科書にあったやつだ。
点描。
たくさんの点描のクラゲが絵から湧き出てきて空に浮かんでいく。
眺めていたら大きなクラゲに緑のカーディガンが捕まって浮いている。
「おいでよー」
と手招きする。
行こうとするけど、ツルツルと滑るクラゲを掴めない。
あいつは楽しげに笑ってる。
「なあ、俺も——」
大きな魚が二人の間を遮るように横切った。
それは鱗が玉虫色にひかる、竜のような魚だった。
それを必死に弓で撃つ。
ポイントを少しでも稼がないとランキングに残れない。
あれ、いや、なんか違う。
魚が大きな口を開けた。
深幸は飲み込まれていた。
けど、コンティニューを押せばいい。
何度でも。
何度でも。
何度でも。
何度目か。
ついに倒した。
報酬のたくさんの鋭い棘が光る星を手にした時、それが柔らかい手のひらに刺さった。
「痛っ」
……
視界が真っ赤で、困惑する。
起き上がると、神殿のような部屋。
ああ、星夢旅行に来てたのか。
そういや星夢。
……だめだ。
やっぱり忘れるんだな。
体験してみて妙に腑に落ちた。
でも、なんかすごい、疲れたような。
なんていうか、すごい……、
……なんだろ。
あー起きる気しないわ。
もう少し寝ようかな。
……
……
……
うるさいな、なんだかベルがなってる。
ベル?
寝ぼけた頭でドアのところまでよろけながら向かうと、そこには困り顔が立っていた。
マスクと三角巾をつけたおばさんは言った。
「お客様、チェックアウトの時間です」
しまった。
寝過ごした。見ると時計の針は十一時半を過ぎていた。
慌てて部屋中に散らかした洋服やら充電器を旅行鞄に詰める。
クラゲの佃煮を見て思い出す。
あいつと駅で落ち合うんだった。
佃煮は鞄に入らないから左手に下げることにした。
チェックアウトを済まして、ホテルの送迎バスに乗る。
ギリギリ間に合わないだろう。
けど少しくらいなら問題ない。
あいつのことだ、多分平気な顔で待ってるだろう。
深幸はバスの中でパタパタと右足の先を揺らした。
バスが止まると同時に、降車ドアから飛び降りる。そのまま急ぎ足で、まないたのこい座の駅へ向かう。
まだ、緑のカーディガンは見えなかった。
いや、今日は緑じゃないかもしれない。
息を整えて周りを見るもそれらしき人影はいない。
時計は十二時二十分を指していた。
チャットを送ろうとスマホを開いたところで、連絡先を知らないことに気づいた。
ていうか、名前も聞いてない。
相手も俺の名前も知らないはずだ。
なんだよ、これ。
めんどくさ。
絶対あいつが先に来てると思ったのに。
時計をもう一度確かめる。十二時二十五分。
……あと十五分だけ待ってみるか。
今日も相変わらず駅前の広場の空を秋刀魚が気持ちよさそうに泳いでいた。
もちろん少し生臭い。
ボロいホテルって言ってたよな、検索すればわかるか。
わかったところで電話越しでなんて言えばいいのか。
名前は分かりませんが昨日、緑のカーディガンを着てた男はまだいますか?
いや、それはあまりに怪しい。
時計を見る、十三時。
あいつ、たしか昼ちょうどって言ったよな。
多分俺が遅かったから先に行ったんだ。
たった二十分遅れただけなのに。
もう少し待ってくれてもいいだろ。
深幸は急につまらなくなって、改札に向かった。
淡い翡翠色の蒸気を纏って電車が滑り込んできた。
真っ白い座席に腰を下ろす。幸い乗客は少なくて、それでも一応荷物を頭上の荷物置きに置いた。
……腹減ったな。
車内販売のポテトスナックを味も見ないで買うと、袋を開けた。
またこれか。
匂いでわかった。
人魚の塩辛味だ。
⭐︎
降車駅の改札を通った瞬間。
左手にクラゲの佃煮がないことに気づいた。
土産無しはさすがに母さんが黙ってない。
揉め事はめんどうだ。
まだ間に合うかもしれないと、駅員に忘れ物がなかったか、問い合わせる。
「お調べしますので少々お待ちください」
そう言われて、窓口の前で呆然と立ち尽くす。
ふと、改札の前に、男女が二人並んで立っているのが目に入った。
男が改札を通ると、二人は手を振って別れた。
女はその場に残り、ホームへ向かう男の背中をしばらく眺めていた。
だが、男は振り返らない。
やがて女も諦めたのか、背を向けて歩き出した。
薄情な男だなと思った、そのとき。男が振り返った。
しかし、女はもう背を向けている。
男は再び前を向き、ホームへ歩き出した。
なんだかな。
そういうこともあるんだな。
「お客様」
駅員に呼ばれて我に返った。
「申し訳ございませんが、そのような忘れ物は確認できませんでした」
「そうですか」
「もし見つかりましたら、こちらに記載いただいた連絡先にご連絡致します」
「よろしくお願いします」
深幸は諦めて家路に着くことにした。
先ほどの女が前を歩いている。
女はふと立ち止まると、また、駅の方を振り返った。
その視線の先で、電車が淡い翡翠色の煙を纏って、星空に登っていくのが見えた。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。
『星夢旅行に行ってらっしゃい』シリーズには、別の星を旅するお話もあります。
気に入っていただけましたら、そちらもぜひ読んでみてください。
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