【通信遮断および身柄拘束執行命令】
【通信遮断および身柄拘束執行命令】
対象者: 投稿者ハンドルネーム「きらら」
事案番号: 特務-202X-LOG-99
執行官: 情報調査室 秘匿事案対策班(-Special Unit)
関連法規: 安全保障法、特定機密保護法、および「プロジェクト・アカシャ」公示前秘匿義務違反
1. 警告の最終確認
対象者「きらら」に対し、小説投稿サイト『文芸家になろう』および個人SNS等において、事案104-Bに関連する極秘資料を「未確認生物(UMA)を題材とした創作物」と偽装し、継続的にリークした事実を確認した。
政府当局は、202X年〇月〇日、〇時〇分を以て以下の最終警告を完了し、強制執行へ移行した。
第1次警告(削除要請): 無視。
第2次警告(IP特定および端末遠隔操作): 回避工作(VPN使用)を確認。
第3次警告(直接通信): 対象者より「これは創作である」との反論を受けるも、記述内容が研究区の非公開ログと98%一致するため、実録の漏洩と断定。
2. 拘束執行記録
執行日時: 202X年〇月〇日 03:14(収穫活動の活発時間帯に合わせ執行)
場所: 東京都内 対象者自宅アパート
状況:
対象者はPC前で「最終章」の執筆中に、特殊部隊(SIT-Alpha)により身柄を確保。
抵抗の隙を与えず、即座に「認識阻害用ブラインダー(視覚遮断具)」を装着。
室内からは、当局が回収し損ねていた「安藤調査員のものと思われるICレコーダー(物理破壊済み)」を押収。
3. ネットワーク処置
アカウント凍結: 該当投稿サイトの運営側へ特権アクセスを行い、全投稿データをバイナリレベルで抹消。
バックアップ回収: サーバー内のログおよび、閲覧者のキャッシュデータに対し、自動消去プログラムを走査。
カバーストーリー: 対象者の失踪は「長期取材による音信不通」または「体調不良による執筆断念」として処理。ファンコミュニティへの介入を開始。
4. 送致先
対象者は直ちに「国立国際医療研究センター 地下隔離病棟(第4エリア)」へ移送。
K博士および園児たちと同様の「収穫プロセス」への適合性を検査後、情報源の特定を目的とした精神抽出を開始する。
【執行完了報告】
対象者「きらら」の身柄は、現在当局の完全な管理下にあります
本件に関する全てのデジタル・フットプリントは消去済




