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悼みまでもが商業化?

作者: 田中碧

過去の雑文から貼り合わせ。

ここ数年とくに沢山の人間が亡くなっていて

有名な人の訃報記事はかなりな数を目にしてきた


単語がいくつか並ぶ文に目を通しありきたりの感想を左脳の中にこしらえて文字を打つ

このとき感情はそれほど動いてないことが多い

読む側は膨らませすぎて持て余している主観やこれまで培ってきた思い出補正などが混在し情念の渦も大きくしやがて日常の忙しさの波間へ去っていく


追悼ヤイヤイ声高になってから人間そのものの情念は徐々に薄くなっていったように思える


過去のSNS日記に上げた記事「【音楽・雑文】大量に消えていく。」を抜粋する。


❝なんか異様に「減る」時期ってある。

1996年に文化人や小説家が、

2007年辺りにショウ・ビズ界で、

2011年辺りにマルチジャンルで、

2020年~2021年辺りに年配以上の各界で。

調べればもっとあるかもだけど、

大体10年ごとに大きな波が来てる。

そして、今年。

世情の大変革と異常気象。

もちろん軽音楽の分野外でもたくさん亡くなってるんだけど、

ことにミュージシャンが激減。

思うに、「最期を迎える手前まで現場好き」が根底にあって、本人の意志が凄く強いのがボトルネックのように思える。とくに櫻井。

今までそう生きてきて変えられないよな。

まだまだ増えると思う。

さらにミュージシャンの中でもロック・ラップの2分野は消耗激しい傾向。

平均寿命が短く、還暦くらいかそれ以前。

相当昔に亡くなった忌野清志郎や、

割と最近亡くなった菅沼孝三は長いほう。

30代や40代はザラで、

ともすれば10代で亡くなるからな。❞


おまけ

散骨。【海】へも広がった


2025年2月23日現在、ますます死んでいってる。

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