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第22話 ギルドでの出来事

第22話 ギルドでの出来事



パーライト王国の冒険者ギルドは、連日冒険者で溢れ活気付いているため、掲示板の依頼書もすぐに当日分は無くなるほどの盛況振りだ。

そのせいもあって、冒険者ギルド内に設営されている酒場も大繁盛で、毎日多くの冒険者で賑わっていた。

だが、そんな賑やかさを打ち消すように、受付の奥にある応接室から、凄まじい勢いで何かを叩き付けるような大きい音が鳴り響き、さっきまで賑わいを見せていた冒険者ギルドが一瞬にして水を打ったような静けさに包まれた。


「おい!! 手前ぇ!! 俺の前でもう一度言ってみやがれっ!!」


そして、続けざまにカノンの怒号が飛ぶ。

ちょうど今、冒険者ギルドにはカノンたちが来ており、神殿がらみの問題が解決されるまでの期間、町の安全確保を行うべく冒険者たちの協力をもらえるように、冒険者ギルドのギルド長と対話していた。

だが、いざ話をしてみると、カノンたちの予想に反し、ギルド長として冒険者を国の駒にすることには反対だと言い出した。

そのことにブチ切れしたカノンが、大声で怒鳴ったことで今に至る。


「まぁまぁ、カノン殿下。落ち着いて下さい」

「あぁ!? んな暇もねぇんだ! 落ち着ける訳ねぇだろ! いいか? 手前ぇはその職務を理解してんのか!?」

「もちろんですよ。カノン殿下。私はパーライト王国冒険者ギルドのギルド長ですよ?」


さも、自分は冒険者ギルドのギルド長として正しい判断をした、と当り前のように言っているのだが、カノンが指摘しているのは、そのギルド長としての職務のことを言っている。

これは、冒険者ギルドの規約にもあるのだが、有事の時は国の戦力として貢献することが義務であるとして記されている。

そして、国からの要請があった場合、ギルド長は速やかにその指示に従わなければいけない。

言い換えれば、これは依頼ではなく命令であり、冒険者として登録している者たちは、その内容を承知した上での冒険者登録となっているため、基本的に拒否権など発生しない。

今、正にカノンがギルド長の目の前に突き出しているのが、その勅命とも言える女王陛下から渡された実行書だ。


「おぅ! 手前ぇがその職務を理解してんなら、この実行書に従わねぇ理由は何なんだよ? こいつぁ、言い換えれば女王陛下からの勅命を書面にしたもんなんだぜ?」

「ですから、先ほどから申し上げていますように、神殿からの指示も無いと私共としては安易に動くことができないのですよ。一所からだけの指示では、公正性に欠けると何度もお話をさせていただいたはずですが?」


だが、その実行書を見ても、ギルド長は頑なに首を縦に振ろうとしない。

しかも、その口から出てくる言葉は公正性と言うもので、なぜか国で運営しているはずの冒険者ギルドにおいて、冒険者を動かす指示は国だけでなく神殿からも必要だと固執している。

そもそも、このギルド長はガチガチの神殿派の人間だけあって、そもそもの論点がずれているのだ。


「あのなぁ… いいか? 何度も言わせてんじゃねぇし、勘違いもしてんじゃねぇぞ。こいつぁ相談なんかじゃねぇ。国からの命令だ。そもそも、手前ぇは国に雇われてギルド長やってんじゃねぇか。国から金を貰ってんなら、ちゃんと国の仕事をしやがれ」

「その命令とやらが、人間性を感じさせず一方的だと言っているのです。大体、その指示が間違っていないと、誰が保証するのですか?」

「あぁ? んなもん関係ねぇだろ。そもそも、国が運営してる冒険者ギルドに神殿の指示なんて必要ねぇし、女王陛下の言に対して保証もクソもねぇだろ」

「カノン殿下。戦の神であらせられるアリアレイズ様を軽んじる発言は聞き捨てなりませんな。殿下は神殿を敵に回されるおつもりか?」

「はぁ… こいつもあのアホと同じって事かよ。っつーことは、だ。手前ぇにゃあ何言っても無駄ってぇことか… ったく、しゃあねぇなあ」


カノンも、このギルド長との付き合いがそれなりに長いため、今回の話を持ってきたときには相応の苦労になることを覚悟していたのだが、今回はその想定をはるかに越えて来た。

まさか、ここまで神殿に対して盲目的になっているとは夢にも思わなかったのだ。

どこまでも平行線となる話に嫌気が差してきたカノンは、大きな溜め息をひとつ吐くと王族の顔をしてギルド長を睨み付ける。


「ギルド長。 …いや、サイラス=ネフローギア。パーライト王国第一王子、カノン=ディアリス=パーライトの名において決定事項を告げるぞ。まず、お前の心酔する神殿自体が異常事態なのだと何度も言わせるな。そして、お前に見せた実行書は命令書へと変更する。もし、これでも言うことを聞かないと言うのなら、お前はパーライト王国の外で次の仕事を探せ。 …その覚悟があるのなら、この話は断って良い。 …さぁ、選べ」


いつもの砕けまくった言葉遣いではなく、王子モードになったカノンからの最後通告とも言える言葉が発せられる。

その手に持っている実行書には女王陛下の直筆のサインも入っているし、パーライト王国第一王子としてカノンが選べと命令したのであれば、ギルド長も覚悟を決めなければいけない。

カノンの名の元にギルド長をクビになったのであれば、この大陸のどこの国でも冒険者ギルドに関わる仕事はできなくなるし、冒険者として登録をすることすらできないだろう。

そう言う意味で、カノンはパーライト王国の外で仕事を探せと言ったのだ。

カノンを怒らせてしまったことで、最悪な状況に追い込まれてしまった。

普段から口の悪さが目立ち、荒々しい態度を取っているが、実際のところは人のできた冒険者であり、天雷のメンバーがそうであるように、他の冒険者たちからの信頼も厚い。

そのため、ここでカノンに歯向かっても、行き着く先には破滅しかない。


「…分かりました。それが、貴方様の命令だと言うのなら… 私… は…」


項垂れたまま、ギルド長が敗北を宣言するのだが、徐々に溢れてくる違和感に、カノンが思わず反応してしまう。

すると、悔しそうに歯を喰いしばるギルド長の体から、薄っすらとだが闇の精霊が滲み出てくるのが見えた。


「アル!! セレス!!」

「応っ!!」

「はっ!!」


それを見た瞬間、条件反射的にカノンからセレスティーナとアルテリオへと指示が飛び、すかさず二人は飛び出すようにカノンの間を抜けると、ギルド長へと斬り掛かった。

ギルド長とカノンたちの距離は歩数で言えばわずか二歩圏内だ。

テーブルを挟んで座っていたため、通常であれば外側に回ってからの攻撃になるのだが、カノンたちはドラゴンナイトから特別な戦闘教育も受けている。

それは、必勝を基本とした実戦形式でもあるため、この場合もアルテリオが立ち上がるのと同時に剣でテーブルを両断し、セレスティーナを先頭に最短ルートでギルド長へと向かう。

カノンからの呼び掛けと同時に飛び出し、返事をする段階では既に剣を振り上げていた。

そして、躊躇うこと無く剣を振り下ろすが、ギルド長も元々はSランクの冒険者なだけあり、二人の剣を片方ずつの手で止めてしまった。


「なっ!!」

「嘘だろ!?」

「ふふふ… これはウソではありませんよ。私とて… ぁがっ!!!」


二人の剣を止めたことで、優位に立ったと思ったのだろう。

セレスティーナとアルテリオに何かを言おうとして、何かの衝撃とともにそのまま仰向けに倒れてしまった。

見ると、その額には深々とナイフが刺さっており、二人が後ろを見るとそこにはナイフを投擲したカノンが呆れたような表情で立っていた。


「ったく、コイツ本当にアホだな。俺を無視したまま両手塞いでどーすんだ、っつーの」

「お見事です、チビ様。 …とは言え、本当に私たちを止めただけで満足してどうするんでしょうね?」

「まぁ、俺たちが速攻で飛び出したんだから、フツーなら俺たちだけが攻撃対象だって勘違いしちまうだろうな。だが、俺たちはガチガチの実戦形式でやってんだ。チビ兄貴がナイフを投擲するぐれぇ想定できねぇでどうすんだろうな?」


とは言え、カノンがナイフを投擲したのは、当然ながらドラゴンナイトとの模擬戦闘の成果だろう。

なぜならば、訓練中でもちょっとの隙があれば容赦無く訓練用のナイフを投擲してくるのだ。

そう言う意味では、戦闘における必勝の手段を一切問わなくなり、常に勝ちにこだわることができるようになっている。

王族としての決闘であれば話は変わってしまうが、冒険者としては良い傾向だろうし、純粋に強くもなってきているのも事実だった。


すると、額にナイフを突き立てた状態のギルド長は、三人の目の前でゆらりと立ち上がり、恨めしそうな目で睨む。


「く、くそ… まさか、この私が不覚を取ってしまうとは…」

「あぁ? 何言ってやがんだ? 不覚じゃねぇだろ。確実に手前ぇが油断してただけだろ。戦場にいるときだけが生死を賭けた戦いじゃねえんだぜ? なぁ、元Sランク冒険者さんよぉ?」

「き、貴様ぁっ!!!! ぅぐぉっ!!!!」


そして、カノンの挑発に乗り、目の前の生意気で小さな少年に飛び掛ろうとして、今度はアルテリオとセレスティーナの剣をその身に突き立ててしまう。

確実に心臓と内蔵を貫かれており、誰が見ても致命傷としか見えない状態の上に、止めとばかりにセレスティーナの渾身の拳がその顔面を捉えると、その勢いのまま拳を振り抜かれる。

首が取れてしまうのではないかと思ってしまうほどの鈍い音とともに、首を半回転させながら殴り飛ばされると、床をゴロゴロと転がされて壁に激突して止まった。


「確かに、アホとしか言い様がありませんね。まさか、私たちを無視して直接チビ様に飛び掛ろうとは… しかし、今度は確実に仕留めた感覚はあります… って思ったのですが?」

「おいおいおいおい… コイツも人間止めたってか? ったく。揃いも揃って救えねぇなぁ…」

「ったく! あの神官長と言い、こいつと言い、なんでホイホイと闇の精霊に捕らわれるかねぇ?」


殴り飛ばしたギルド長の方に目を向けると、信じられないことに起き上がろうとしている。

そもそも、カノンの投擲したナイフが額に深々と突き刺さった時点で本来なら命を落としているはずなのに、何事も無かったかのようにカノンに襲い掛かったのも驚いたのだが、その後のセレスティーナとアルテリオの剣をその身に突き刺してもまだ生きているのだ。

しかし、三人は元神官長を見ているので、今回もまた同じことが起きたのだと、すぐに受け入れることができている。

だから、目の前でゆらゆらとしながらも、しっかりと殺気を放っているギルド長にも動揺すること無く対峙できていた。


「まぁ、事実上、コイツぁもうお終いだ。とは言え、俺らがコイツを始末すんのは簡単だが、結局はギルドの連中も巻き込まなきゃいけねぇだろ? なら、あいつらにも手伝わせようぜ」

「うふふふ、さすがはチビ様です」

「ああ、やっぱチビ兄貴だな。こりゃあ、面白くなってきやがった! んじゃ、やろうぜ!」


カノンが言うのは、今回三人が冒険者ギルドに来た理由でもある、冒険者の協力を得ると言うものだ。

当初は、ギルド長を使って冒険者たちに女王陛下からの依頼を通達しようとしたのだが、交渉は決裂となった上にギルド長はほぼ魔物と化してしまっている。

つまり、カノンたちが直接冒険者たちに説明をして協力を得なくてはいけないのだ。

ならば、今三人の目の前で闇の精霊に塗れながらも、異常なまでの殺気を放っているギルド長を冒険者たちの目の前に引き摺り出してやればいい。

“百聞は一見にしかず”で、今の状況を説明するよりも、起きている現象が見せられるのであればそっちの方がいいだろう。


カノンのやることを理解した二人は、口元に悪い笑みを浮かべると、すぐさま作戦を実行するための行動に移る。

二人は、あっと言う間にギルド長との間合いを詰めると、突き立てていた自分の剣を抜き、アルテリオが後ろ蹴りでギルド長を蹴り飛ばす。

もちろん、その先にある応接室の扉を狙っており、勢いよく蹴り飛ばされたギルド長は、その扉を豪快に突き破って部屋の外へと転がされていく。

当然、その先とは、冒険者たちが多く集まっている受付のある場所だ。

そこに向けて勢いよく蹴り飛ばしたのだから、当然のように冒険者たちの集まるところに転がされていった。

冒険者ギルドの中でも一番賑わっている受付のほぼど真ん中に、何かが奥の扉を突き破って転がってきた。

その瞬間、周りにいた受付と冒険者たちは、初めに転がってきた謎の物体を見て、次に破壊された奥の部屋の入り口を見る。

そして、最後にもう一度謎の物体を見ると、全員が信じられないと言うような顔をする。


だが、それは当然のことだろう。

なぜなら、今自分たちの目の前に転がってきたのは、この冒険者ギルドのギルド長だ。

しかも、そのギルド長は元Sランクの冒険者で、現役時代の武勇伝も数え切れないほどある。

そのギルド長が、奥の応接室の扉を突き破って転がってきたと思ったら、全身を朱に染めて息も絶え絶えになっている。

その姿を見たのも信じられなかったが、それ以上にその身に纏わり付いている大量の闇の精霊に驚いた。


「おう! おめーらが今見てるそれが、真実ってヤツだぜ」


それは、奥にある応接室の入口の方から聞こえてきた。

突然のその声に、皆が注目を集めるその先には、カノンとアルテリオ、セレスティーナがいた。

状況的に武器を抜いているのはあらぬ疑いが掛かるかも知れないため、三人は武器を収めている。

受付を含め、冒険者たちは何事が起きたのかと混乱しているようだが、誰かの発言次第ではカノンたちが敵なのか、ギルド長が敵なのか、どちらにも傾いてしまう。

そんな状況だからこそ、カノンは先手を打ったのだが、未だに決定打に欠けているようで、冒険者たちもまだ戸惑っているように見える。


「か、カノンさん… その、真実… とは…? それに、ギルド長はなぜそんな大量に闇の精霊を纏ってるんですか!?」


恐る恐ると言う感じで受付嬢がカノンに聞いてくるのは、目の前でよろよろと立ち上がろうとしているギルド長なのだが、戦闘をしたような傷が無数に付いているのかもそうだが、それ以上に目に付くのが夥しい量の闇の精霊だ。

通常、闇の精霊が人の生活する場所に現れることは、ほとんど無いと言っても間違いではない。

それは、闇の精霊そのものが人に影響を及ぼしてしまうと言われており、冒険者ギルドとしても魔物の存在するところでしか発生しないと言われている。

なのに、この目の前の信じ難い光景に、一歩間違えばこの闇の精霊は自分をも取り込んで魔物化させてしまうかも知れない。

そのような耐えようもない恐怖心からか、カノンへと問い掛ける受付嬢の声が上擦っているのが分かった。


「真実は真実です。見て分かるように、ギルド長は闇の精霊に囚われました。そして、それだけには止まらず、無謀にも私たちに襲い掛かってきたので、返り討ちにしました。 …ですが、気を付けて下さい。それはまだ生きていて、私たちに敵意を持っていますから」


セレスティーナの一言に、まるで蜘蛛の子を散らすように冒険者たちが一斉にギルド長から距離を取る。

そして、ギルド長が声にならない雄叫びを上げ、一気に闇の精霊を噴出させてカノンに突進しようとした瞬間、ギルド長の両脇にアルテリオとセレスティーナが現れ、それぞれが逆手に持っていた剣をギルド長に突き刺し、二人でくるりと回転すると後ろ回し蹴りを喰らわせて、ギルドの外へと蹴り飛ばした。


「アル! セレス! そのまま仕留めろ!」

「任せろっ!!」

「はいっ!!」


それからすぐにカノンから二人に指示が飛ぶと、二人は即座に反応し、ギルド長を追って冒険者ギルドの外へと飛び出した。

あまりに突然の出来事に、冒険者たちが呆然としていると、冒険者ギルド内にカノンの声が響き渡る。


「冒険者たちよっ!! しっかりしろっ!!」


その声に、冒険者ギルド内にいる全員が一斉にカノンの方を見る。

その視線には疑いを含むものは一切無く、むしろカノンからの指示を待っているかのように感じた。

やはり、実際に現物を見せた方が理解はしやすいのだろう。

ここまでくれば、後はカノンの伝え方次第となる。


「ギルド長については今見てもらった通りだ。更に、神殿でも大量の闇の精霊が溢れ出し、神官長もギルド長と同じ状態になっている。しかも、神殿には結界が張られていて中には入れない。つまり、今現在、パーライト王国はこれまで経験した事の無い異常事態にあると言える」


この場にいる全員がカノンの声に耳を傾けるよう、あえて声は低くしてゆっくりと語りかけるように言葉を紡ぐ。

冒険者たちはカノンの言葉に危機感を募らせ、その眼には次第に困惑の色が見え隠れしてくる。

だが、これもカノンとしては想定内の事であり、普通の者であればここまでの話を聞けば不安に駆られることは仕方の無いことだ。

カノンはわざとここで一旦話を切って、冒険者たちの様子を伺う。

そして、対応策もまだ決まっていないことと、自分たちがおかれている状況にパニックになり掛けるその絶妙なタイミングを見計らってカノンが大きな声を上げた。


「冒険者たちよ! 落ち着け!」


再びカノンの声で辺りは静寂に包まれ、冒険者たちはカノンに注目する。

しかし、このまま黙っていても冒険者の一人が声を出した瞬間に押さえが利かなくなってしまうため、ここから一気に冒険者たちを押え付けるべく声高に声を発する。


「安心しろ! 俺たちもただ黙っているわけじゃない! 本日、ルーニー第一王女が城門前に対策本部を設置し、事の対応に当たるため陣頭指揮を執る! そして、俺たち冒険者は、この国を守るための戦いに望む! 俺たちの町は俺たちで守るんだ! 勇気ある冒険者たちよ! 俺と共に戦おう! お前たちの力を貸してくれ!!」

「「「「おぉおおおおっ!!!」」」」


カノンの鼓舞する声に、冒険者ギルドの中にいた全員が声を上げる。

その目には力が宿り、振り上げる拳はやってやるぞと言う強い意思が感じられた。

受付嬢ですら立ち上がって拳を振り上げている。

それほどまでに、カノンの言うことが冒険者たちの心に入ったのだろう。

それは正に、冒険者ギルドがひとつになった瞬間でもあった。

頼もしい協力をもらえることになったカノンは、一言礼を述べると、これから自分たちがやっていくことについて話を進めていくのだった。

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