料理長と面会!?
寝みぃ
扉を開けるとそこには、茶色いうん〇みたいなものが乗っていました。
いや、待って。
これは、私が思っているような「ちよこれいと」じゃない。
えっと、これは、本物のうん〇!?
えっ?誰ですか!?こんな所でうん〇したのは!?
ちょっとお待ちなさい。
私、そんなに嫌われていましたの?
えっ!いや、確かに、周囲から可愛げがない。もっと、愛想良くしろ。もっと
感情を表現しろ。etc...と、言われていますけれども!そんなに嫌だったのですか!?
何でしょう。私は今までどのようなことをしてきたのでしょう?
しかし、今更考えても後の祭りですかね…
そんなに嫌だったなら、言ってくれれば良かったのに。
本当に残念です…
「おはようございます。姫様。」
最悪な気分といか、ショッキングな気持ちです故、返事はしたくないけれど、これ以上嫌われるわけには行きませんね…
「おはようございます。料理長。ひとつお尋ねしますが、この机の上に置いてある物体、これは、一体何なのですか?ものすごく気になるのですが…」
「お、お気づきになられましたか。流石、感が鋭くていらっしゃる。」
いや、感が鋭いとか、そういう話ではなく、これ、逆に気づかなかったら、すごい事ですよね。いや、本気で。
「で、料理長、これは一体何…私には、うん〇にしか見えないのですが…どういった意図で置かれたのですか?」
「こ、これがうん〇に見えるのですか?本気で、言っておられるのですか?」
「え、ええ。これは、れっきとした排泄物の1種にしか私には見えかねませんが…」
え、まさか違うのですか!?コレは料理長が頑張って作った証なのですか?いや、でも、そんなことはないでしょう。
一応仮にも料理長としての威厳はあるはずです!こんなうん〇みたいなもの作りませんよ!…多分!
受験勉強頑張らなきゃ。