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Another world writer  作者: 水嶋々樹
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2日目

2日目

朝起きたらめちゃめちゃ体が痛い。テンション下がるわーまあ行動しないと死んじゃうから頑張るか。

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今は岩の裏に隠れているのだが、何故かと言うとまた、うさぎを見つけたからだ、よく見ると小さいツノが生えている。よし地に大きめの意思があったからそれを投げてみようと思う。

投げて頭に命中したが脳しんとうが起こせずに逃げてしまった。弱らせてしまったがまあ、これも自然の摂理だと神に言い訳しておこう。アーメン。

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普通にびっくりした件について、隠れていた岩がでっかい亀だったんだが、まあ逃げれたからいいけど。

何となく異世界なのかなーとは感じていたがまさか本当に異世界だとは、野宿は普通に危険だな、踏まれたら内臓が出ちゃうから...

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もう夕暮れになってしまった。今のところベリーしか食べていないが満腹なのでいいとしよう。

探索している途中で第1村人発見、見るからに軽装で近くの村人のようだった。助けてくれーーと叫んだが反応は臨戦態勢。身の潔白を晒すために上着、ズボンと脱ぎパンツ一丁になった。すると精神異常者と思ったのか可哀想という同情を送ってくれて服を着せてもらい、村に連れていってくれた。

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どうやらここは村と言うより大きな街らしい、第一村人はどうやら、馬車で来ていたらしくかなり遠かった。そりゃ俺が見つけられないわけだ。しかし、この街の人々の言語が分からない。俺は恐らく精神異常者と思われているから言語が理解出来ないのは辻褄が合うといい設定だ。

連れていかれたのはいかにもな魔女の家、入ってみるとかわいい女の子が居た。こんなところに1人は危険だよなーとか思ってたら、無理やり第一村人に椅子に座らされて拘束された。その後は、女の子がなにかブツブツと唱え始めて唱え終わったと思った瞬間に俺は意識を失っていた。

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