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自由詩

【愚か者より親愛なる者達への一筆】

作者: ケイン

【愚か者より親愛なる者達への一筆】


我等は貴方と彼女の帰りを待つ。

その身に何が起きたか知らぬが

ただ、貴方と彼女を待つのだ。

彼女の書く物語が【好きだ】

貴方が【彼女】と交わす【掛け合い】が

【好きだ】貴方も【彼女】も、

そして、【我等】も【揃って】交わす

【掛け合い】が【好きなのだ】。

故に、【我等】は【急かさない】

故に、【我等】は【非難しない】

故に、【我等】は【待つのだ】

此度のように、貴方が、彼女が

【行動】するのを。

【私は】【卑怯】で【狡い】のだ

自ら、行動しないのに、貴方や彼女に

こうして、行動して欲しいと

【願う】ばかりなのだ。

それでも、こんな【願う】ばかりの

【愚か者】でも【覚えている】

【貴方】と【彼女】が居たことを。

だから、又【願う】のだ、

今一度、【皆で楽しめたあの頃】を

だから、【貴方】は【貴方】が想う

【貴方】でいて欲しい。

【彼女】も【彼女】の想う

【彼女】でいて欲しい。

我が儘なことだろう。

傲慢ですらあるのだろう。

強欲なのだろう。

だが、私は又【皆】で逢える時を

待つのだ。

【我等】は待つのだ。

親愛なる【貴方と彼女】を。

又逢えることを【楽しみ】にしている。

【愚か者】より【親愛なる者達へ】。

想いを込めて

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