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クワンジュと魔法の鍵 台本  作者: A20
第五章「決戦」
47/47

47「クワンジュと魔法の鍵」

01マリー「ああクワンジュ、目が覚めた?本当に良かったわ。打撲だけで済んで骨が折れていないなんて奇跡ですって!頭を強くうったわけでもないし、神様が守ってくださったのかしら」

02クワン「・・・ふっ・・う・・」

03マリー「・・・って、クワンジュ?!どうして泣いているの?!どこか痛むの?!ちょっと!ねえクワンが!!」

04ロンゾ「大丈夫かクワン?」

05ルーガ「無理に起きるのはよくないわ。安静にしていないと・・」

06クワン「ねえ・・アニーは?」

07ルーガ「泣き疲れてねちゃったわ。お兄ちゃんがけがをしたのはわたしのせいだって言って・・。きっと喜ぶわね。」

08クワン「そっか・・。あは・・」

09ロンゾ「クワンジュ・・?」

10クワン「僕・・幸せだよ。」

11マリー「そうね・・・私たちも幸せだわ。クワンジュ。」

12クワン「うん・・・・」


13妹「お姉ちゃんはやくいこっ!!」

14姉「もうわかったわかった!はしっちゃあぶないよっ!」

15爺「ははは・・」

16妹「あ!おじいさんこんにちわ!」

17姉「こんにちわ!」

18爺「こんにちわ。元気がいいねえ。ふたりは双子なのかい?」

19妹「うんっ!今からね!お姉ちゃんと水遊びしにいくの!!」

20爺「おおそれはいいねえ」

21妹「でしょー!!!あれ、おじいさんその鍵なあに?」

22爺「これは・・わたしの大切なものなんだよ」

23妹「ふーん!あたし、その鍵なんか見たことあるきがするー」

24爺「・・・・」

25姉「夢とかで似たやつみたんだよきっと!ほら、おじいさんが困っちゃうでしょ!そろそろ行くよー!」

26妹「そっか!!おじいさんさようなら!またくるねー!!」

27姉「さようならー!」

28爺「さようなら。また会おうね。」

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