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クワンジュと魔法の鍵 台本  作者: A20
第五章「決戦」
39/47

39「メディア城」

01ブラン「あそこがメディア城です。昔はきれいなものでしたがいまでは・・・」

02グア「窓につけられた鉄格子の数がすごいな。窓からの侵入は無理だな」

03ブラン「ええ。完全に悪魔たちに包囲されていますし、悪魔以外のものが扉から侵入しようとすると確実に殺されます。」

04ドラク「ほんならどうやってはいればええんや?瞬間移動とかか?」

05ブラン「瞬間移動とまではいきませんが・・・。これです。」

06ローラ「これは・・・本ですよね?」

07ブラン「この本を開くと城のあらゆるところに扉ができるんです。皮肉にもデッダから授かったものですが・・これを使用するほかにメディア城に入るすべはありません。・・・さ、扉をつくりました。これを通ればデッダのいる大広間です。」

08クワン「・・・・」

09ペイン「恐れるな」

10クワン「え、」

11ペイン「なぜこの私がお前なんぞについてきたと思っている。」

12クワン「・・・デッダを倒すため・・・だよね」

13ペイン「・・・・馬鹿か。それは目的だろうが。なぜ『お前に』ついていこうとしたかだ。・・・お前になら、まっすぐなお前になら命を預けてもいいと思えたからだよクワンジュ。」

14クワン「シャイン・・・」

15ロイ「大丈夫だよ。僕の命を削ってでも君のことは守る。レイを君の守り方で確かに助けてくれたから。だから今度は僕が僕の守り方で君を助ける。」

16クワン「ロイ・・・」

17グア「クワン、今更だぞ。」

18クワン「グア・・・?]

19グア「今更お前のことを信じているだなんて言葉が必要か?なあローラ」

20ローラ「ふふ、そうですよ、クワンくん。」

21クワン「ローラ・・」

22ドラク「あーあなんやこの感動的な流れ!俺はいややぞ!こんな流れに乗りたないからな!!ドラク・・とか言うなよ?!ええかクワン!!あとはやったるだけやぞ!ぶちかましたろうや!なあ!!」

23クワン「うん・・!そうだね・・!やろう・・、僕たちの力で、この世界を救うんだ。」

24ブラン「ではいきますよ・・!」


25クワン「・・・・静かだ」

26グア「そうだな・・・気味が悪いくらいに物音ひとつしない」

27ブラン「おかしい・・バオール一匹くらいいてもおかしくないはずなんですが・・」

28ローラ「とても広いですね・・・なのになにもない・・」

29ドラク「せやな、あるもんっていうたら赤いカーペットと奥の方にでっかい椅子ふたつ。あとはシャンデリア・・・はああ、俺初めてこんな立派なん見たわ。」

30ブラン「少し別の部屋の様子を見てきます。気を付けてくださいね。」

31クワン「わかりました。ブランさんも気を付けて。」

32ロイ「みんなが言ってた水の使いの女の子もここにはいないみたいだね。牢屋みたいなところに捕らえられてるとか・・」

33ペイン「もしくはここにくるまでに死んでいるかだな」

34ドラク「おいシャインそんな物騒なこと・・!」

35グア「おい、あれはなんだ?あの部屋の真ん中のほうにある・・・・ゆりかご・・か・・?」

36ドラク「俺見てくるわ」

37クワン「いや、一人で動くのは危険だ。みんなでいこう」


38グア「赤ん坊だな」

39クワン「どうしてこんなところに・・?それに包帯でぐるぐるに巻かれてる・・けがしてるのかな。」

40ドラク「片方の目しか見えてへんやん。可哀想にな。巻き込まれたらあかんし、部屋の隅にでも連れていったほうがええんちゃうか」

41クワン「そうだね。じゃあグア、そっち側をもって・・・」

42デッダ「あらやっと来たの?」

43クワン「うわああああ?!」

44ローラ「みなさん急いで離れて!!!!この赤ちゃん・・すごい殺気をまとっています・・・!!!」

45グア「くっ!!」

46ドラク「な、なんや?!?!赤ん坊がしゃ、しゃべった?!」

47デッダ「悪い?外見で決めつけるなんてひどいわあ?ふああ、ああんもう待ちくたびれたじゃない。」

48ロイ「なななんなのあれ?!操られてるの?!」

49ペイン「操られてなんかないさ、あれが・・・デッダだ」

50クワン「な・・・っ!!」


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