表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

遺書

作者: 泉川豊
掲載日:2014/11/02

糞みたいな人生だった・・・

あてもなく表面上だけ綺麗に彩られたハリボテの様なこの町で

自分の人生というデータが消えてしまうことになるなんて・・・

私はとりわけ容姿が整っているわけでもなく学力があるわけでもない

そこらの二流大学に進むのがせいぜいである。

他人に恨まれたり嫌われることを恐れ

人と接することをたちきった・・・

社会という訳のわからない世界にいる自分が自分じゃないみたいで只々怖かった。

愛情を受けなかった私は人という生き物が虎や熊とか死の恐怖とはまた違った、もっと膨大な恐怖から逃げたいと思った。

自分の本性はもっとちがうのに・・・私は操り人形のように自分を自分で操っていたのである。

私はケタミンを使った。使うと本当の自分になることができ、不安もどっかにふっとんでしまうのだった。

私は過去に3度施設に連れていかれた。そしてこの春、施設を出ることが出来た・・と思ったのだった。

私は人間失格。まるで小説から出できたかの様な人生だった・・・

この一人の人間という怪物が生きることを恐れ死に行く人生が可憐で美しいと言われることを願います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 遺書というタイトルが目を惹きます! [気になる点] もう少し具体的な死への経緯があれば、違う形の作品になるかもしれません(^^) [一言] 短編は意外とまとめるのに苦労したり、中身が薄くな…
2014/11/02 19:48 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ