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PsyChic  作者: @みっつー
7/17

角で女の子とぶつかる確立は10000000000000/1である。

久しぶりのユーマ登場。湊人君は色々下手くそで上手です。

その後カズマはみっきーに散々怒られ、


まゆみちゃんと俺は顔を見合わせ「ははは」と苦笑していた。


解散して家に帰り、部屋で考え事をしていた。


それを見た母さんは「明日槍でも降るのか」と驚いていたが。


(結局俺の能力て何なんだろ。あんどぅーはわかってんのに教えてくれねぇし・・・)


考え事はやはり苦手分野だった。


何故ならそのまま寝てしまい


気づくと午前7:12だったから。


慌てて学校へと走って行く。あの道の角で女の子とぶつかることを祈りながら!!!


するとあの角を曲がると、誰かと追突した。


(キターーー!!)


「すみません、俺が急いでぶつかっちまって・・・。何かお詫びしたいので、放課後一緒にカフェでも・・・」


「カフェを奢ってくれるの?ありがたいねぇ。」


目の前にいたのは女の子ではなく


あんどぅーだった。


「あ、安藤先輩?!」


「女の子じゃなくて悪うございましたね。」


あんどぅーはニヤニヤと俺を見る。


「お・・・おはようござしたああああs」


俺はその場から逃げるように走って学校へ急いだ。


学校につくとギリギリ間に合わなかったぽい。


「あ、おはよっ」


ユーマが声をかけてきて、俺もおはよーと言った。


「そういやさ、お前最近何か俺に隠し事してるでしょ?」


(ぎくっ)


「え、なんもしてないですよ(´∀`*;)」


「お前が敬語になった時は絶対隠し事してんだっつの!」


(オォオォマイガッ!)


(いや、隠せとは言われて・・・・言われたけ?言われてなかったけ?!忘れたが、ユーマに言ったら・・・・・)


「実は俺サイキッカーで、いつも超能力者の女の子といるんだよねぇー(たはー☆」


「ああ?!お前、俺もそのパラドゥァイスに行かせろッ!!」


(・・・これはマズイな。あんどぅーに殺処分されるな・・・・ここはなんて誤魔化す?!俺!!)


「・・・超能力者関連か?」


(ギックゥゥウッ)


仕方ない此処は・・・


「こ、この前、超能力者の女の子、をとある路地裏でみたんだぜ・・・!!」


よし、我ながら丁度いいような嘘だ!!と心の中で安心した。


「ま・・・・・マジで?!?!その場所に俺も連れていけッ!!」


ということで放課後にテキトーにチョイスした路地裏へ二人で行くことになった

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