可笑しな人達。
コメントありがとうございます。
「・・・つーことで。こいつの能力はわからんけど、サイキッカーだったぜ。」
「能力がわからないって・・・」
(ん?なんか声が聞こえ・・・て、ここどこだ。)
俺はばっと立ち上がり、
辺りをキョロキョロ見回してると、
インテリ風のメガネ男が現れた。
「おめでとう。お前はサイキッカーでしたぱちぱち。」
「は?!イミわかんねぇんだケド?!」
「ま、お前が何を言おうと超能力者に登録されちまったからにはココからは逃がさねぇぜ。」
(え・・・俺監禁状態・・・?!)
俺は若干の恐怖で一歩後ろに下がった。
「うい、つーことで解散!!」
「は?」
監禁状態じゃないの?!
「明日もまたここに来い。来なかったら殺処分だからな。コレ、会員カードだと思って持っとけ。」
今梅酒のごとくさらりと『殺処分』っつた?!
(くっそ。全部ユーマが・・・。ていうか殺処分なんてシャレになんねーよ超能力者相手に言われたらなおさら・・・。)
(つか会員カードって、どっかの店じゃないんだから・・・)
「一応店だぜ。」
(・・・ココロ読まれた?!)
ーーーーー
その日の夜は色々あったせいか現実逃避したいがためかぐっすり熟睡した。
そして学校がおわり、
ユーマから「ナンパしに行こうよ!!」
という誘いを断り(毎回断ってるが)
あの学校の校庭の裏へと。
(あ、そういえば校庭の裏から記憶曖昧だった。ここからどこに行けば昨日の場所につくんだ?)
と悩んでいる横から俺に話しかける声が聞こえた。
「湊人くん湊人くん。こっちだよ。」
味噌汁の可愛いこが俺を案内してくれるそうだった。
「あ、せんきゅ。」
ーーー
「はい!!てことで新米さんでーす。皆程よくいぢめちゃってくださいねー!」
ドS全開な例のインテリ風の男の人は、一人一人自己紹介をさせた。
右から順に
「えー、と。カズマですよろー。能力はなんか、手から火がでまーす。」
「あ、まゆみです。よろしくおねがいしますね。能力はモノを浮かせるとかです。」
「本名は伏せて、C‐133。皆にはイサミって言われてる。能力は記憶を消したり瞬間移動したりだ。」
「みっきーって呼んでね。僕の能力は傷を治す治癒能力だから、怪我したら言ってねぇー。」
「で、オレがリーダー(仮)の安藤だ、あんどぅーって言われてるケド、お前は安藤先輩って呼べよな。」
まゆみちゃんとイサミさんとあんどぅーはさっき見たから知ってるけど、他にもいたんだな、と思った。
・・・・あ、流れ的に俺か。
「えと、門崎 湊人です。よくわからないんですケド、宜しくお願いします。」
自己紹介も終わり、あんどぅーにいぢられ、10分後。
「うん、じゃあ本題。湊人君はオレに付いてきてね。じゃあ各自仕事につけ。」
「はーい。」
(ん?何が始まるんだ?)
「今から超能力者のお仕事って奴だから。」