表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PsyChic  作者: @みっつー
15/17

免れるDEAD END

しりあす乙。主人公出番少n(ry

「たけ・・・・・」


あんどぅーが言いかけたその時。


パンッと乾いた音がした。


「がッ・・・・・?!」


美奈は銃の引き金をひいて、


あんどぅーの脇腹に弾を当てた。


「安藤先輩?!大丈夫ですか?!」


俺はあんどぅーに近寄ろうとしたが、


美奈にキッと睨まれ動けなかった。


治癒(ヒーリング)!・・・・・僕が治してるのに止めないってことは、やっぱり殺す気はなかったんだね。」


「おい!美奈!なんでうったんだッ!」


ムサシは美奈に問いかけた。


「・・・るさい・・・うるさい!もう許さない!今までの努力はなんだったの?!殺してやる・・・みんな殺してやる!!!」


「・・・できねぇ・・・だろ。」


あんどぅーが苦しそうに立ち上がり、美奈にそういった。


「うるさい殺してやる!」


美奈は銃を向けて躊躇う事なく撃った。


二発連射したがどちらもかするだけだった。


「ッ・・・いってぇ・・・美奈。すまない。」


そう言ってあんどぅーは美奈に近寄ろうとしたその時。


「おいッそこでなにしてる!」


そこには真っ黒な服をきた男の人が4人。


「警察・・・・?なんでなのよッ!」


「君か!こっちきなさい!」


「いやああっ!!!」


美奈はその男達に捕らえられ、連れ去られていった。


「なんで警察が・・・そりゃあ罪深いことだが・・・」


イサミが呟くいた。


「警察。呼んだの俺だよ。」


ムサシはそう言った。


「お前、何でだよ。協力してたんじゃなかったのか?!」


あんどぅーが叫ぶ


「俺は、協力はする気は無かったぜ・・・?大金持ってきてせがまれたから仕方なく協力したんだ。」


「でもそれならお前も犯罪者になるだろ・・・?!」


「俺は、生きかえしてたとは知らなかった。いつあんな事をしたのか。俺はクローン作ってただけ。」


「じゃあなんで警察よんだんだ?」


「お前が殺されてたかもしれないから、その前に呼ぼうと思ってたんだよ。」


あんどぅーは何も言わなかった。


「後日。改めて訪ねにくるから。それまでに頭冷やしとけ。」


「・・・・・・ああ。」


そうしていつもの部屋に帰った。


帰り道、誰も話をしなかった。


誤字脱字発見次第連絡求ム

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ