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プロローグ

う~ん、長い文書って難しい┐('~`;)┌

俺は加村零、28歳だ

俺は職業は自宅警備員、別名ニートと呼ばれる者である。もうすぐ30歳になるので魔法使いになりホグ〇ーツに入学するかも知れないな


俺が何故ニートななったかと言うと、まあ、アレだよ。よく聞く話、高校生活で頭も割りと優秀で運動神経も悪くなかったから少し、ほんのすこ~しだけ調子に乗ってしまったんだ、そして幼なじみである彼女に告白したんだけど玉砕。俺は泣きながら一週間休んだ、だけど勇気を振り絞り学校に行ったら俺が告っていたこと全員が知っていてさらに追い討ちをかけるように俺が告った幼なじみがもう一人の幼なじみと付き合っていた


俺はその後、学校を出ていって家に引きこもった

その後は学校にも行かずネトゲ、アニメ、ラノベなどとニートな日々、親も最初は励ましていたが今になっては口を聞くことすらない

それでもこんな俺の面倒を未だに見てくれているのだから良い親なんだろうな


「さてと、今日こそは裏ボスクリアするか」


ニートになって早12年、俺はネトゲに膨大な時間+課金でかなりの最上位のプレイヤーになった

だがその俺でもクリア出来ないゲームがたった一つあった


そのゲームの名はフリー・アドベンチャー


ゲーム発売初日から今に至るまで3年、未だに裏ボスが倒せず話題になっているゲームだ。

俺は一昨日裏ボスに挑んだが、後少しというところで睡魔に襲われGAMEOVERになってしまった。今日はそのお返しをするために、あらかじめ睡眠を取り、今度こそ裏ボスである終焉竜に勝つ!


俺はコントローラーを動かし裏ボスの元に行く

そこにいたのは一柱の巨大竜だった。黒光りする鱗に肩や胸から生えている宝石のようなもの。それがこのゲームの裏ボス、終焉竜である。


「来たな、終焉竜!ここで会ったが百年目!くたばれええぇぇぇぇ!!」




それから12時間後


ドオオォォン!

今、俺の目の前にはあの憎き仇敵が倒れている


「ハア、ハア、ハァ………勝ったどおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」


ああ、この28年、本当に生きていて良かった。今、思えば俺はこの時この瞬間のために生きている気がする。


「よし!次は何のゲームをしようか!」


そう、俺はあの攻略不可能と言われた裏ボスを倒したんだ。今の俺だったらそんじょそこらのゲームなんて敵じゃない


そして俺はゲームを取ろうとした時だった


「あれ、なんか…目が、回……る」


おかしい、立ちくらみか?だけどこの感覚、何か違うそういえば俺って最後にご飯を食べたのいつだっけ?俺はそう考えながら意識を手放した



こうして加村零の人生は28歳という若さで幕を閉じた



見た目はイメージだとドラ〇エのキングリザードを黒くして宝石みたいの生やして大きくした感じ

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