修行4
セラ「ということがあった。」
ミカ「⋯セラは神様なの?」
セラ「いや、違うよ。」
ミカ「じゃあ、どうしてそんなに強いの?」
セラ「私は、自分が強いと思ったことはないよ。
私が強いわけじゃなくて、私の信じている方が強いから、だから力強く生きて行ける。」
ミカ「それって⋯つまりどういうこと?」
セラ「これ以上、私を知っても仕方ないと思うよ。」
ガブ「話変わるが、魔法も呪文もはっきりと禁止されている。」
ミカ「そうなの?どこで?」
セラ「そうなんだよ。新旧両方の聖書で禁止されている。」
ミカ「⋯それって、どこに記述があるか教えて。」
セラ「たしか⋯旧約の申命記18章10節、新約のガラテヤ人への書5章20節。」
ミカ「私⋯魔法が無いと生きてけない⋯。」
セラ「そっか。ならこの修行、途中になるけど⋯やめたほうがいいかもね。」
ミカ「そんな⋯。
セラだって、魔法を使うよね?
私とセラで何が違うって言うの?
どうしてうまくいかないのか、私にはわからない。」
ガブ「もう一度、見せてやってほしい。頼む。」
セラ「⋯わかった。定期的に行った方がいいって、メタも言ってたし、いいけど。
違うパターンで行く。」
ミカ「分かった!お願い!」
ガブ「分身体を生成!」
ミカ「最級魔法、黒化!」
暗黒化セラ「闇、あれ。」
ドス黒い瘴気が刃となって、襲ってくる。
セラ「光が来ますように。光あれ。」
対するセラは、祈りと創世記の御言葉を用いて、それを刀の形に留めた。




