とあるおっぱいマウンターへのざまぁ話。
タイトルにある通り、おっぱいという文字がたくさん出てきます。語句自体嫌いな人は自衛してください。
エロいものはありませんし、どちらかと言うと泥いものです。
どうもこんにちは。マウントとられ物体げんらでふ。ぺしゃり。
ペラッペラ物体、昔話をします。
マウントを取られやすい私にとって、ぶっちぎりのマウンターは姉です。あいつはおっぱいマウンター。
おっぱいデカいのが正義と言いたいようで、事あるごとに「あんたはペチャパイだもんねʅ(◞‿◟)ʃ」と言われていました。
――頭、ついてる?
下着屋で働いている人間に、おっぱいマウントって意味ないからな?(当時のげんらは下着屋勤務)
おっぱい膨らませるために、仕事してるわけじゃねぇんだからな? 整えるためだからな? しかも他人のやつ。
きちんと下着屋でみっちり研修受けたので、正しい下着をつけるための知識とか、その状態で作り出す体のラインの美しさを学ぶと、バランスが大事とわかる。が、マウントされる。
そして、何故か一緒に、Aカップのかーちゃんまでも、私をバカにしてくる不思議wwww
おっぱいが偉さを決めるなら、かーちゃんが一番ビリで、ドベで、げれっぱだからな?
※げれっぱ:ビリの方言
母親にとって、当時のげんらは、ガリガリの骨みたいな物体 = 肉がない = 胸もない → マウントー!! って感じでした。
姉にとっては、自分より胸がない → マウントー!! ですね。
実家ストレスなどで、当時のワシはガリガリ物体でした。
そして姉はある時、補正下着のねずみ講と邂逅する。
補正下着とは、ブラジャーのほか、ウエストを整える『ウエストニッパー』(異世界あるあるの、ギチギチ締めるコルセットとは違うやつ)や、ヒップを整える『ガードル』などがあり、それらが合体した、『ボディスーツ』というものもある。
そういうのを売っているネズミ講の、バカみたいに高い下着を、ローン組んで買っていたのだ。
その30分の1の値段で、同じ性能以上のやつ買えるわwwwwwww
バカですねぇ。けれど相手は詐欺のプロだ。
こっちは下着のプロでしたが、詐欺師の方が口は巧い。ワシなんかが敵うわけもない。そこは自信を持って言える!
そもそもそういうネズミ講を、どこから見つけてくるんだろう。不思議(´・ω・`)
んで、その詐欺マルチネズミ講にひっかかるお姉様は、ウソ知識をバンバン披露。ついでにおっぱいマウント。
ネズミ講と知らずに連れて行かれた時は、白目になりました。(( °ω° ))
デパートの下着コーナーかと思ったら、どっかのオフィスビルの会議室みたいなフロアでした。
簡易の試着室と、商品がヒラで置いてあり、すごく簡素。値札もなく、商品紹介として見せる・試着させるために置いてある感じ。
話を聞くエリアも、長机にパイプ椅子。
ショップ構えていない時点で、あやしさぷんぷん。
ねず「あなたはBカップくらいかしら? でも、補正下着をつければすぐにCカップになるわよ!」
げんら「………………。」(チベスナ顔)
――こいつら、ホントに下着に携わっている?
そもそもBカップの見立てな乳のヤツに、ボリュームを抑えるタイプのブラを勧めるなよ。
アバラ骨浮いてる私には、補正下着いらんからな?
そもそもBじゃねぇわ! 服の上からサイズ読み取れない時点でダメじゃん。(超早口イメージ)
こんなウルトラ素人に、姉はアホみたいなローン(多分30万くらい)組んで金払ってるのか。
ざ ま ぁ wwww(げんら中々性格悪い)
おっぱいの大きさうんぬんより、見当違いなマウント取られ続ける事にイライラしていたのもあり、色々間違いは指摘せずに口を噤みます。
詐欺に遭っているお姉さまは、そのままむしり取られていて下さいましwwww
ネズミ講下着の信者めwwww
沈黙は金。(о´∀`о)
本人気づいていないやつ。リアルでのざまぁって地味ですね!(๑╹∀╹๑)
そもそも、ワシが下着屋で働き出したのは、イラストの知識を広げるためだったので、研修や講習はクソ真面目に聞いて、テキスト読み込んでいました。
大手の下着屋だったから、研修しっかりやってくれてました。研修が終わると要返却だったテキスト、資料として欲しかったな……('◉⌓◉’)
ヲタクの知識欲は、当時バカにされがちだったのです。
ヲタクというだけで、見下し対象認定をする自称一般人どもが、多く蔓延っていました。姉もそのひとりですね。
自分より下という存在である事も相まって、マウントはかなりのものだった。学校でのいじめレベルでした。
なので、見下し対象からのアドバイスは、絶対に聞き入れません。
心配の声を掛けても「お前ごときが何言ってんのwwww」という態度を取られます。何故かネズミ講下着に手を出してない母親も一緒に。
マウント対象からの言葉、マジで何も届かない。何故か言葉をかけてもバカにされる。
なので、見捨てました。
ただ、当時から器用貧乏で、何でもできるワシ。
自転車のパンク修理に始まり、車の運転もするし、自分で車のタイヤ交換もする(姉はできない)、パソコンの知識もあり、父親の仕事を手伝ったりもしてたので、マウントとれるのは、彼女から見ればおっぱいのみでした。
一点全集中でマウント取ってくるって、ある意味すげぇですよね!
ネズミ講下着を買ってから、おっぱいマウンターレベルがガンガンあがったのですが、そこまでおっぱいでマウントをとることに固執するのか理由はわかりません。
マウント取ろうと思えば、欠点は人並み以上に持っているポンコツ物体なので、色々取れるはずなんですけど、おっぱいに全振りした理由はわからず……。
姉の電話番号も知らないし、LINEはおっぱいマウントとは別の、げんらにとって許せんレベルの失礼な態度を取ってきやがりましたのでブロック。連絡手段はないので、真相は闇の中。
そもそも、マウント取るやつって、取られて傷ついている側の気持ち汲み取れるわけないから、聞いたところで答えは返ってこないんですよね。
あ、すいません。うそつきました。傷ついてはいません。ノーダメージです(๑╹∀╹๑)
マルチやネズミ講の商品は、『お値段異常』『品質普通未満』なものが多いので、気をつけてください。
今なら検索すれば、詐欺とかマルチとか、情報はいっぱい出てきます。
一歩立ち止まってから行動する手段が沢山あるので、頭の片隅に入れておいて欲しいです(`・ω・)ゞ
おっぱいマウントだけでなく、マウンターは詐欺に遭っていても、助けてもらえないよってお話でした(๑╹∀╹๑)
おっぱいにより、自信を持つ事は良いことかもしれないけど、マウントはよくないよね(๑╹∀╹๑)