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世界中の埋もれた才能を見つけ出す

  


俺はどこにでもいるサラリーマンだ

毎日上司の怒声に耐えうるさい街中を走り回っている

そんな俺の唯一の楽しみ


ソロキャンプだ

今日は家からすぐ近くの海に来ている

もうすぐ夕暮れだ


いつものようにコーヒーを入れ

夕日が沈むのを見ながら米を炊いている

この何もしない時間というのはとても貴重なものだと思っている


しかし最近

ただの現実逃避ではないかと思えてきてしまった

休みに1人出かけては現実逃避をし明日になればまた現実が襲いかかる


自分では解決できそうにない事を考えながら日が沈むのを眺めていた


日が沈む頃

自分にこれからの運命を変える風が吹く事を知らないまま

少し緩くなったコーヒーを口に運ぶのだった


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