表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方幻心録   作者: 脳の栄養
2/6

1話 迷いこみ

どうも、脳の栄養です。書き忘れていましたが、主人公の名前は1話で出てくるので、ご心配なく。それでは、どうぞー

 いつも通りの帰り道。いつも通りの、誰も居ない家に帰る。コンクリートだらけの道を歩く。もう、寂しいと感じることもないほどに慣れてしまった。目の前の交差点を右に曲がれば、僕の家だ。そう思って見上げると、そこには大きな竹がそびえ立っていた。

 「は?えっ…え?」

……なんだこれは?いつもなら、ここに家があるはずだけど。不思議に思い、辺りを見回すと、隣のコンビニやガソリンスタンドまで無くなっている。竹林の中にいるのだろうか?至る所に竹が生えている。今来た道を戻っても、景色は変わらなかった。 

        ~10分後~

 とりあえず、人を探して道を聞こうと思い、歩きまわったのだが、……あれは、ウサギ?明らかに人の体にウサギの耳だ。制服姿なので、同じ学生かもしれない。だが、ウサギの耳……。いや、見た目で判断するのは良くない。それに、ほかに人は見当たらないし、話しかけるしかなさそうだ。

 「あの、すみません。道を尋ねたいのですが?」

 「あ、はい。人里に行くんですか?」

 「え?人里?」

 「あれ?人里から来たのではないのですか?」

 「人里とは何ですか?」

 「…ま、まさか、あなた、外来人ですか?」

 どうしよう、このウサ耳の人が何を言っているのかさっぱり分からない。

 「とりあえず、ついてきてください。色々聞きたいことがあるので。えっと…」

 「星宮 優です。」

 「では、星宮さん。私についてきてください。」

 何がどうなっているんだろうか?考えても全く分からない。とりあえずついて行くことにした。

 


 

どうだったでしょうか?まだまだ、至らない部分はあると思いますが、優しく見てやってください。ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ