夕方の殺人
掲載日:2026/02/14
「なるほど……となると、ここで殺人事件が起きたという訳ですか。」
夕焼けが事態の痕跡を段々と薄れさせていく
「で、あなたがそこの現場を見ていたという証人なのですね?」
「知らねーよ!誰がそんな事を言ってたんだよ」
俺は言葉使いと息遣いがかなり荒くなる
「失礼ですが、お名前をお伺いしたいのですが。」
俺は無言でいる
「ここの現場では確かに殺人事件が起きているのです。そしてあなたは現場に立ち会っている証人であると聞いています」
俺のアパートの前だからといって適当な事を言ってるんじゃねぇかな。
「俺は何も知らねぇ」
その時、アパートの裏で悲鳴が怒涛のように響き渡った!
俺と数人の警察は一目散にアパートの裏に駆けていったんだ。
まさかな。
こんな結末を神様が用意していたとはね。
俺は無神論者であったのにね。




