僕の彼女の行動がやたらと怪しい！ まさかだけど？ 僕に隠れて浮気とかしてない？
僕の彼女の行動がやたらと怪しい、、、！
まさかだけど？ 僕に隠れて浮気とかしてない？
僕の彼女は？ ”僕の前だと僕だけに甘えてくれる可愛い彼女。”
でも？ 他の男が近くに居たら、その男にも色仕掛けをする女なんだ。
“これは！ 女の性なのか？”
彼女にその事を問い詰めると、彼女は僕にこう言ったんだ！
『“それはね、女の性なのよ！”』
『それって、言い訳じゃない？』
『“言い訳じゃないわよ！ 女はイイ男が近くに居たら！ DNAの影響で、
近くに居るイイ男に自分を見てほしいモノなの！ これはまさに女の性
だわ！”』
『それをいい訳って言うんだよ。』
『信哉だって！ 私が他の男にモテる女であってほしいでしょ！』
『“魅力的な女って事かな？”』
『そうそう！ それを魅力的な女という言い方もあるわね！』
『でもさ？ イコは僕の彼女だよね？ それなら別に他の男にモテなくて
もいいんじゃないかと思うんだけど、、、。』
『ダメよ！ 私はどんな男にもモテたい女！ 色気は振り撒いてナンボよ！
女である以上は、男にモテてたいと想うのが当たり前じゃない！』
『“男が女にモテたいという考えと同じなのかな？”』
『そう！ 女だって男にモテたいに決まってるでしょ！ 私は誰よりもモテ
たい女！ 一人の男性の為に一途なのも分かるけど、私は他の男に
もモテたいのよ！』
『“そんな自慢げに言う事か？”』
『信哉には分からないわ！ これが女の性と言う事よ。』
『まあ～分かんないけど。』
『取りあえず、私の好きなようにさせて！ いいわよね！』
『・・・あぁ、ううん、』
『“良かった！ 私の彼氏は理解力のある男で、貴方は自慢の私の彼氏よ。”』
『・・・そ、そうかな？』
『そうよ！ 自信を持っていいわ！』
『うん。』
『“じゃあ、話はもうこれで終わりね！ この事はもう話さないで！”』
『はぁ！？』
『この話は今！ 解決したじゃない！ 信哉も納得してくれたんでしょ！
じゃあ、もうこの事は話さないで！』
『・・・ううん、何だよ、まだ納得してないんだけどな、』
『”物わかりのイイ男！”』
『・・・・・・』
・・・彼女は、”関西人だから僕より口が立つんだ！”
僕がこう言えば、彼女は僕を上手く誘導して納得させるように話を進める。
でも？ 結局、僕はなんにも納得していないんだ！
それでも彼女は、どんどん話を進めてほぼ強引に僕に納得したからもう
この話はしないでと言うんだよ。
僕がまだ納得してないと分かると彼女は、話しをそこでやめる！
これ以上話しても、僕が納得する事がないだろうと話を切るんだ！
”彼女の他の男への色仕掛けや誘惑、その後の誘いも僕は嫌いだ！”
きっと僕に隠れて彼女は他の男と浮気をしていると僕は思っている。
・・・そう言えば？ いつだったか、僕に隠れてやたら怪しい行動を
彼女がしていた事を思い出した。
僕の見ていない所で、携帯で誰かと話している時もあったし。
ＬＩＮＥで相手が誰なのかよく分からないけど？ ”やたら会いたい”と
文章が残っていたり。
でも相手の名前は、”女の子の名前でゆみ”となっていた。
彼女が言うには、女友達だと！
なかなか会えない友達らしく、”会いたいね” ってよく二人で話している
らしいんだ。
それが本当の事なのか？ 僕には分からない。
”今の僕は、彼女を信じるしかないのかな？”
でも？ ”彼女が浮気していると分かった地点で、僕はいつでも彼女と
別れる準備もしてい事を彼女はまだ知らない。”
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
