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0話

悪役令嬢について主人公がなんかぐちゃぐちゃ言ってます。苦手ならそっと閉じてください。クレーム言われたら作者は萎えます。

私は悪役令嬢って不思議だなと思う


婚約者奪うヒロインが悪いけどさ、悪役令嬢ってのはヒロインからの話であって自分で言うものじゃなくね?


私が悪役令嬢てきな立ち位置になったら自分のことを可愛すぎる気高く美しいヒロインって言うし、ヒロインもどきのことはポッと出の悪役って言うね


みんな自分のこと下げてから上げるのが好きなのかな?


トントン

扉が軽くノックされた

「お姉ちゃーんご飯だよー」

「はーい」

パソコンの電源を落とそうと中指の腹でパッドをなぞる。

「あ、忘れてた。」

電源ボタンを押す前に気づいてよかった

慣れた手つきでアプリから打ち込んでいた自分の気持ちをそっと削除した。


階段を降りながらさっき考えていたことを思い出す。


もっとみんなプライド高めで承認欲求上げてこ。

なんで自分のこと悪役令嬢とか言っちゃうのかな?自分の人生のヒロインは常に自分なのに。


考え事をしながら階段を降りていた。

足元にバナナの皮があることも知らずに


ずるっ


「んぎゃ!?!!!???」


宙を舞うバナナの皮と私

なんか小説にありそうだな

いや、そんなこと言ってらんないんだけどね。


スローの世界をゆっくりと落ちていく

視界に入ってくるものの思い出が溢れてくる


階段近くの窓辺に置いてある不気味な人形。チンパンジーだと思って買ってきたけど今思えば、あれ多分アマビエ


私が去年の冬に壊した手すり。手すりを掴んでいれば滑っても何とかなっていただろう。あの時乗って遊んだこと後悔


なんかいい思い出が全然ないんだけどアホみたいな思い出しかないのか!?


地面の木目がはっきりと見えた

ファーストキスがシミュラクラ現象の木目とか終わってるわァ


そこで記憶は途絶えた


作者がもし異世界に行ったらって思いつつ書いてます

完全に自己満です



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