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24 第九試合vsルクス・トラスト 7
「…嘘じゃないのか?」
「嘘じゃねぇよ。」
(いやまあ…成功するかな?俺だったら引っかかると思うんだけど、あいつは俺じゃないからなぁ。 …ん?なんか魔力めっちゃ減ってんだけど?なんで?)
9万を超えるカイトの魔力は既に全体の2割を切っていた。今までこんなに魔力を消費してこなかったカイトが疑問をもつには十分すぎるものだ。
(あ〜、これ『怠惰』だ。魔力消費で身体能力底上げか。割に合わねえな。減りが早すぎる。時間がねえ。)
「このペースじゃこっちの魔力が尽きちまうからな。さっさと終わらせて貰うぜ?次の攻撃で…決める。」
カイトの言葉を合図に2人は構える。
カイトが動いた。
土魔法で自分の前に壁を作り出し、体をルクスから隠す。
そして、カイトは放つ。最後の魔法を。
(いくぞ、狙いは…膝…!)
「レールガン!」
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